ヴィンテージの変遷

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	===新セット参入などに伴う特筆事項===		===新セット参入などに伴う特筆事項===
	*[[アガディームの覚醒/Agadeem's Awakening]]、[[海門修復/Sea Gate Restoration]]等の[[第2面]]が[[土地]]である[[モードを持つ両面カード]]の登場により、土地を殆ど使用できなかった[[The Spy]]、[[Charbelcher]]が実質的に土地を使用できる様になり、安定性が大幅に強化された。		*[[アガディームの覚醒/Agadeem's Awakening]]、[[海門修復/Sea Gate Restoration]]等の[[第2面]]が[[土地]]である[[モードを持つ両面カード]]の登場により、土地を殆ど使用できなかった[[The Spy]]、[[Charbelcher]]が実質的に土地を使用できる様になり、安定性が大幅に強化された。
−	*[[エメリアのアルコン/Archon of Emeria]]、[[光輝王の野心家/Luminarch Aspirant]]の登場により、[[バント]]、[[Death & Taxes]]が強化された。	+	**[[The Spy]]と[[Charbelcher]]のハイブリッドデッキが構築された。
		+	*[[エメリアのアルコン/Archon of Emeria]]、[[光輝王の野心家/Luminarch Aspirant]]の登場により、[[バント]]、[[Death & Taxes]]が大幅に強化された。
	*[[無限の構築物/Myriad Construct]]を使用した[[ワークショップ]]が現れた。		*[[無限の構築物/Myriad Construct]]を使用した[[ワークショップ]]が現れた。
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	*[[耳の痛い静寂/Deafening Silence]]の登場により、[[バント]]、[[Death & Taxes]]が強化された。		*[[耳の痛い静寂/Deafening Silence]]の登場により、[[バント]]、[[Death & Taxes]]が強化された。
	*[[むかしむかし/Once Upon a Time]]の登場により、[[ドレッジ・ヴァイン]]が強化された。		*[[むかしむかし/Once Upon a Time]]の登場により、[[ドレッジ・ヴァイン]]が強化された。
−	*[[王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns]]の登場により、[[青緑]]系のデッキが強化された。	+	*[[王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns]]の登場により、[[青緑]]系のデッキが大幅に強化された。
−	**殆ど3～4枚積まれていた[[禁忌の果樹園/Forbidden Orchard]]を1～2枚まで減らして、[[王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns]]を複数枚使用した[[オース]]が現れた。	+	**[[オース]]の殆どで3～4枚積まれていた[[禁忌の果樹園/Forbidden Orchard]]を1～2枚まで減らして、[[王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns]]を複数枚使用したデッキが現れた。
	*[[覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils]]の制限により、対策されて減っていた[[逆説的な結果/Paradoxical Outcome]]等のドロー呪文を主としたデッキが復権した。		*[[覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils]]の制限により、対策されて減っていた[[逆説的な結果/Paradoxical Outcome]]等のドロー呪文を主としたデッキが復権した。
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	*[[タッサの神託者/Thassa's Oracle]]の登場により、[[Doomsday Combo]]、[[The Spy]]等が大幅に強化された。		*[[タッサの神託者/Thassa's Oracle]]の登場により、[[Doomsday Combo]]、[[The Spy]]等が大幅に強化された。
	**[[研究室の偏執狂/Laboratory Maniac]]は[[ライブラリーアウト]]の必要があるため減った。		**[[研究室の偏執狂/Laboratory Maniac]]は[[ライブラリーアウト]]の必要があるため減った。
−	*[[死の国からの脱出/Underworld Breach]]の登場により、[[思考停止/Brain Freeze]]を使用した[[ストーム (デッキ)|ストーム]]が現れた。	+	*[[死の国からの脱出/Underworld Breach]]の登場により、[[思考停止/Brain Freeze]]を使用した[[ストーム (デッキ)|ストーム]]が構築された。
	*[[魂標ランタン/Soul-Guide Lantern]]の登場により、墓地対策とドローが強化された。		*[[魂標ランタン/Soul-Guide Lantern]]の登場により、墓地対策とドローが強化された。
95行：		96行：
	*[[アゾリウスの造反者、ラヴィニア/Lavinia, Azorius Renegade]]の登場により、[[白青]]系のデッキが強化された。		*[[アゾリウスの造反者、ラヴィニア/Lavinia, Azorius Renegade]]の登場により、[[白青]]系のデッキが強化された。
−	*[[戦慄衆の秘儀術師/Dreadhorde Arcanist]]を使用した[[Ancestral Recall]]等が再利用できる[[青赤]]系のデッキが現れた。	+	*[[戦慄衆の秘儀術師/Dreadhorde Arcanist]]の登場により、[[Ancestral Recall]]等が再利用できる[[青赤]]系のデッキが構築された。
	*[[ボーラスの城塞/Bolas's Citadel]]の登場により、[[ストーム (デッキ)|ストーム]]、[[The Spy]]が強化された。		*[[ボーラスの城塞/Bolas's Citadel]]の登場により、[[ストーム (デッキ)|ストーム]]、[[The Spy]]が強化された。
−	*[[大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator]]、[[通電式キー/Voltaic Key]]のほぼ[[上位互換]]である[[多用途の鍵/Manifold Key]]の登場により、[[SoloMoxen]]対策と[[Time Vault]]による[[無限ターン]]を狙う[[ワークショップ]]が現れた。	+	*[[大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator]]、[[通電式キー/Voltaic Key]]のほぼ[[上位互換]]である[[多用途の鍵/Manifold Key]]の登場により、[[SoloMoxen]]対策と[[Time Vault]]による[[無限ターン]]を狙う[[ワークショップ]]が構築された。
	**[[マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice]]を[[サイドボード]]に採用して[[土地]]の[[マナ能力]]を封じる[[ロック]]も狙えた。		**[[マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice]]を[[サイドボード]]に採用して[[土地]]の[[マナ能力]]を封じる[[ロック]]も狙えた。
	*[[覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils]]の登場により、[[青]]系のデッキが大幅に強化された。		*[[覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils]]の登場により、[[青]]系のデッキが大幅に強化された。
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	*[[虹色の眺望/Prismatic Vista]]、[[アーカムの天測儀/Arcum's Astrolabe]]の登場により、[[氷雪]]、[[修繕/Tinker]]を使用した[[オース]]、[[ストーム (デッキ)|ストーム]]が現れた。		*[[虹色の眺望/Prismatic Vista]]、[[アーカムの天測儀/Arcum's Astrolabe]]の登場により、[[氷雪]]、[[修繕/Tinker]]を使用した[[オース]]、[[ストーム (デッキ)|ストーム]]が現れた。
	*[[溜め込み屋のアウフ/Collector Ouphe]]の登場により、[[緑]]系のデッキが強化された。		*[[溜め込み屋のアウフ/Collector Ouphe]]の登場により、[[緑]]系のデッキが強化された。
−	*[[最高工匠卿、ウルザ/Urza, Lord High Artificer]]の登場により、[[ウルザエンジン]]が現れた。	+	*[[最高工匠卿、ウルザ/Urza, Lord High Artificer]]の登場により、[[ウルザエンジン]]が構築された。
	*[[甦る死滅都市、ホガーク/Hogaak, Arisen Necropolis]]の登場により、[[ドレッジ・ヴァイン]]が大幅に強化された。		*[[甦る死滅都市、ホガーク/Hogaak, Arisen Necropolis]]の登場により、[[ドレッジ・ヴァイン]]が大幅に強化された。
	*[[活性の力/Force of Vigor]]の登場により、[[緑]]系の[[ピッチスペル]]が強化された。		*[[活性の力/Force of Vigor]]の登場により、[[緑]]系の[[ピッチスペル]]が強化された。
	**[[ドレッジ#ヴィンテージ|ドレッジ]]が[[墓地対策]]の[[置物]]を対策できる様になったため、[[貪欲な罠/Ravenous Trap]]の使用率が増えた。		**[[ドレッジ#ヴィンテージ|ドレッジ]]が[[墓地対策]]の[[置物]]を対策できる様になったため、[[貪欲な罠/Ravenous Trap]]の使用率が増えた。
	*[[否定の力/Force of Negation]]の登場により、[[青]]系の[[ピッチスペル]]が強化された。		*[[否定の力/Force of Negation]]の登場により、[[青]]系の[[ピッチスペル]]が強化された。
−	*[[レンと六番/Wrenn and Six]]を使用した[[赤緑]]系の[[コントロール (デッキ)]]が現れた。	+	*[[レンと六番/Wrenn and Six]]の登場により、[[赤緑]]系の[[コントロール (デッキ)]]が構築された。
	*2019年7月5日付で[[マリガン]]のルールが改正（ロンドン・マリガンの採用）された事により、[[Bazaar of Baghdad]]の依存度の高い[[ドレッジ#ヴィンテージ|ドレッジ]]、[[サバイバル]]が大幅に強化された。		*2019年7月5日付で[[マリガン]]のルールが改正（ロンドン・マリガンの採用）された事により、[[Bazaar of Baghdad]]の依存度の高い[[ドレッジ#ヴィンテージ|ドレッジ]]、[[サバイバル]]が大幅に強化された。
−	**[[虚空の力線/Leyline of the Void]]の使用率が増えた。	+	**[[虚空の力線/Leyline of the Void]]の使用率が大幅に増えた。
	*[[不屈の巡礼者、ゴロス/Golos, Tireless Pilgrim]]、[[神秘の炉/Mystic Forge]]、[[王神の立像/God-Pharaoh's Statue]]の登場により、[[ワークショップ]]が大幅に強化された。		*[[不屈の巡礼者、ゴロス/Golos, Tireless Pilgrim]]、[[神秘の炉/Mystic Forge]]、[[王神の立像/God-Pharaoh's Statue]]の登場により、[[ワークショップ]]が大幅に強化された。
121行：		122行：
	*[[神秘の炉/Mystic Forge]]、[[大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator]]の制限により、[[ワークショップ]]が大幅に弱体化された。		*[[神秘の炉/Mystic Forge]]、[[大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator]]の制限により、[[ワークショップ]]が大幅に弱体化された。
	*[[Fastbond]]の制限解除により、[[土地単]]が大幅に強化された。		*[[Fastbond]]の制限解除により、[[土地単]]が大幅に強化された。
−	**[[雲の宮殿、朧宮/Oboro, Palace in the Clouds]]、[[面晶体のカニ/Hedron Crab]]で[[ライブラリーアウト]]を狙うデッキが現れた。	+	**[[雲の宮殿、朧宮/Oboro, Palace in the Clouds]]、[[面晶体のカニ/Hedron Crab]]で[[ライブラリーアウト]]を狙うデッキが構築された。
	==イクサラン・ブロック、ドミナリア、基本セット2019追加==		==イクサラン・ブロック、ドミナリア、基本セット2019追加==
161行：		162行：
	*[[力ずく/By Force]]の登場により、[[赤]]系の[[アーティファクト]][[除去]]が強化された。		*[[力ずく/By Force]]の登場により、[[赤]]系の[[アーティファクト]][[除去]]が強化された。
−	*[[虚ろな者/Hollow One]]の登場により、[[ドレッジ#ヴィンテージ|ドレッジ]]、[[ドレッジ・ヴァイン]]が強化された。	+	*[[虚ろな者/Hollow One]]の登場により、[[ドレッジ#ヴィンテージ|ドレッジ]]、[[ドレッジ・ヴァイン]]が大幅に強化された。
−	**[[サバイバル]]も[[Bazaar of Baghdad]]、[[虚ろな者/Hollow One]]を使用する様になった。	+	**[[サバイバル]]も[[Bazaar of Baghdad]]、[[虚ろな者/Hollow One]]を併用する様になった。
	*[[蜃気楼の鏡/Mirage Mirror]]の登場により、[[暗黒の深部/Dark Depths]]を使用した[[ワークショップ]]が現れた。		*[[蜃気楼の鏡/Mirage Mirror]]の登場により、[[暗黒の深部/Dark Depths]]を使用した[[ワークショップ]]が現れた。
230行：		231行：
	*[[虚空の杯/Chalice of the Void]]の制限により、[[ワークショップ]]を始めとした多くのデッキが弱体化した。		*[[虚空の杯/Chalice of the Void]]の制限により、[[ワークショップ]]を始めとした多くのデッキが弱体化した。
−	*[[現実を砕くもの/Reality Smasher]]、[[難題の予見者/Thought-Knot Seer]]等の[[無色マナ]]を要求する[[クリーチャー]]の登場により、[[エルドラージ (デッキ)#ヴィンテージ|エルドラージ]]が現れた。	+	*[[現実を砕くもの/Reality Smasher]]、[[難題の予見者/Thought-Knot Seer]]等の[[無色マナ]]を要求する[[クリーチャー]]の登場により、[[エルドラージ (デッキ)#ヴィンテージ|エルドラージ]]が構築された。
−	**[[変位エルドラージ/Eldrazi Displacer]]を使用した[[エルドラージ (デッキ)#ヴィンテージ|エルドラージ]]と[[Death & Taxes]]のハイブリッドデッキが現れた。	+	**[[変位エルドラージ/Eldrazi Displacer]]の登場により、[[エルドラージ (デッキ)#ヴィンテージ|エルドラージ]]と[[Death & Taxes]]のハイブリッドデッキが構築された。
	==タルキール覇王譚ブロック、マジック・オリジン追加==		==タルキール覇王譚ブロック、マジック・オリジン追加==
258行：		259行：
	**[[時を越えた探索/Dig Through Time]]の採用枚数が補填として増えた。		**[[時を越えた探索/Dig Through Time]]の採用枚数が補填として増えた。
−	*[[僧院の導師/Monastery Mentor]]を使用した[[メンター]]が現れた。	+	*[[僧院の導師/Monastery Mentor]]の登場により、[[メンター]]が構築された。
	**[[メンター]]が[[トップメタ]]となり、[[メタ]]デッキとして[[オース]]が増えた。		**[[メンター]]が[[トップメタ]]となり、[[メタ]]デッキとして[[オース]]が増えた。
283行：		284行：
	===新セット参入などに伴う特筆事項===		===新セット参入などに伴う特筆事項===
	*[[強制の門/Coercive Portal]]を使用した[[ワークショップ]]が現れた。		*[[強制の門/Coercive Portal]]を使用した[[ワークショップ]]が現れた。
−	*[[ダク・フェイデン/Dack Fayden]]の登場により、[[アーティファクト]]対策が強化された。	+	*[[ダク・フェイデン/Dack Fayden]]の登場により、[[アーティファクト]]対策が大幅に強化された。
	==ラヴニカへの回帰ブロック、基本セット2014追加==		==ラヴニカへの回帰ブロック、基本セット2014追加==
301行：		302行：
	===新セット参入などに伴う特筆事項===		===新セット参入などに伴う特筆事項===
−	*[[研磨]]メカニズムの登場により、[[The Spy]]が現れた。	+	*[[研磨]]メカニズムの登場により、[[The Spy]]が構築された。
	*[[死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman]]、[[突然の衰微/Abrupt Decay]]の登場により、[[墓荒らし]]が大幅に強化された。		*[[死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman]]、[[突然の衰微/Abrupt Decay]]の登場により、[[墓荒らし]]が大幅に強化された。
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	===新セット参入などに伴う特筆事項===		===新セット参入などに伴う特筆事項===
	*[[噴出/Gush]]の制限解除により、[[GAT]]が復権した。		*[[噴出/Gush]]の制限解除により、[[GAT]]が復権した。
−	**噴出コンボを使用した[[ストーム (デッキ)|ストーム]]が現れた。	+	**噴出コンボを使用した[[ストーム (デッキ)|ストーム]]が構築された。
	*[[鋼のヘルカイト/Steel Hellkite]]、[[ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine]]、[[カルドーサの鍛冶場主/Kuldotha Forgemaster]]、[[切りつける豹/Slash Panther]]、[[ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker]]等の[[アーティファクト・クリーチャー]]の登場により、[[ワークショップ]]が大幅に強化された。		*[[鋼のヘルカイト/Steel Hellkite]]、[[ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine]]、[[カルドーサの鍛冶場主/Kuldotha Forgemaster]]、[[切りつける豹/Slash Panther]]、[[ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker]]等の[[アーティファクト・クリーチャー]]の登場により、[[ワークショップ]]が大幅に強化された。
	*[[荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus]]の登場により、[[修繕/Tinker]]を使用したデッキが大幅に強化された。		*[[荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus]]の登場により、[[修繕/Tinker]]を使用したデッキが大幅に強化された。
−	*[[狼狽の嵐/Flusterstorm]]の登場により、[[コンボ]]の蔓延する[[ヴィンテージ]]には最適の[[打ち消す|カウンター]]であり、多くのデッキが採用した。	+	*[[狼狽の嵐/Flusterstorm]]の登場により、[[コンボ]]の蔓延する[[ヴィンテージ]]には最適の[[打ち消す|カウンター]]であり、[[青]]系のデッキが大幅に強化された。
	==ゼンディカー・ブロック、基本セット2011追加==		==ゼンディカー・ブロック、基本セット2011追加==
393行：		394行：
	===新セット参入などに伴う特筆事項===		===新セット参入などに伴う特筆事項===
−	*[[Time Vault]]の[[エラッタ]]が出されたことで、新たなコンボデッキの可能性が模索される。程なくしてこれと抜群の相性を誇る[[求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker]]が登場、[[Tezzeret's Vault]]が誕生し、一躍[[トップメタ]]に君臨した。	+	*[[Time Vault]]の[[エラッタ]]と[[求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker]]の登場により、[[Tezzeret's Vault]]が構築されて[[トップメタ]]となった。
−	*また、[[死者の鏡/Lich's Mirror]]を利用した[[Mirroire Magique]]や、[[むかつき/Ad Nauseam]]をキーカードにした[[アド・ストーム|ANT]]も誕生した。	+	*[[死者の鏡/Lich's Mirror]]の登場により、[[Mirroire Magique]]が構築された。
−	*[[貴族の教主/Noble Hierarch]]、[[クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage]]などを獲得したことで、[[緑白青|バントカラー]]の[[フィッシュ]]も非常に強化された。	+	*[[むかつき/Ad Nauseam]]の登場により、[[アド・ストーム|ANT]]が構築された。
		+	*[[貴族の教主/Noble Hierarch]]、[[クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage]]の登場により、[[バント]]が大幅に強化された。
	==ローウィン・ブロック、シャドウムーア・ブロック追加==		==ローウィン・ブロック、シャドウムーア・ブロック追加==
414行：		416行：
	===新セット参入などに伴う特筆事項===		===新セット参入などに伴う特筆事項===
−	*[[キーカード]]のほとんどを制限指定され、[[ハルクフラッシュ]]旋風が沈静化。	+	*[[キーカード]]の殆どが制限になり、[[ハルクフラッシュ]]が壊滅した。
−	*強力1[[マナ]][[手札破壊]]の[[思考囲い/Thoughtseize]]が登場し、脚光を浴びた。	+	*[[思考囲い/Thoughtseize]]の登場により、[[黒]]系のデッキが強化された。
−	*[[絵描きの召使い/Painter's Servant]]が追加され、これにより[[ペインター・グラインドストーン]]が登場した。	+	*[[絵描きの召使い/Painter's Servant]]の登場により、[[ペインター・グラインドストーン]]が構築された。
	==時のらせんブロック追加==		==時のらせんブロック追加==

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2021年3月10日 (水) 15:20時点における版

ヴィンテージの使用可能セットの変遷を中心に、その時期の制限カードや主要なデッキなどをまとめたページ。

• セットの追加日や制限・禁止発効日は、テーブルトップにおける基準である。

目次 1 ゼンディカーの夜明け、統率者レジェンズ追加 1.1 使用可能カードセット 1.2 禁止・制限カード 1.3 代表的な大会 1.4 新セット参入などに伴う特筆事項 2 エルドレインの王権、テーロス還魂記、イコリア：巨獣の棲処、基本セット2021追加 2.1 使用可能カードセット 2.2 禁止・制限カード 2.3 代表的な大会 2.4 新セット参入などに伴う特筆事項 3 ラヴニカのギルド、ラヴニカの献身、灯争大戦、基本セット2020追加 3.1 使用可能カードセット 3.2 禁止・制限カード 3.3 代表的な大会 3.4 新セット参入などに伴う特筆事項 4 イクサラン・ブロック、ドミナリア、基本セット2019追加 4.1 使用可能カードセット 4.2 禁止・制限カード 4.3 代表的な大会 4.4 新セット参入などに伴う特筆事項 5 アモンケット・ブロック追加 5.1 使用可能カードセット 5.2 禁止・制限カード 5.3 代表的な大会 5.4 新セット参入などに伴う特筆事項 6 カラデシュ・ブロック追加 6.1 使用可能カードセット 6.2 禁止・制限カード 6.3 代表的な大会 6.4 新セット参入などに伴う特筆事項 7 イニストラードを覆う影ブロック追加 7.1 使用可能カードセット 7.2 禁止・制限カード 7.3 代表的な大会 7.4 新セット参入などに伴う特筆事項 8 戦乱のゼンディカー・ブロック追加 8.1 使用可能カードセット 8.2 禁止・制限カード 8.3 代表的な大会 8.4 新セット参入などに伴う特筆事項 9 タルキール覇王譚ブロック、マジック・オリジン追加 9.1 使用可能カードセット 9.2 禁止・制限カード 9.3 代表的な大会 9.4 新セット参入などに伴う特筆事項 10 テーロス・ブロック、基本セット2015追加 10.1 使用可能カードセット 10.2 禁止・制限カード 10.3 代表的な大会 10.4 新セット参入などに伴う特筆事項 11 ラヴニカへの回帰ブロック、基本セット2014追加 11.1 使用可能カードセット 11.2 禁止・制限カード 11.3 代表的な大会 11.4 新セット参入などに伴う特筆事項 12 イニストラード・ブロック、基本セット2013追加 12.1 使用可能カードセット 12.2 禁止・制限カード 12.3 代表的な大会 12.4 新セット参入などに伴う特筆事項 13 ミラディンの傷跡ブロック、基本セット2012追加 13.1 使用可能カードセット 13.2 禁止・制限カード 13.3 代表的な大会 13.4 新セット参入などに伴う特筆事項 14 ゼンディカー・ブロック、基本セット2011追加 14.1 使用可能カードセット 14.2 禁止・制限カード 14.3 代表的な大会 14.4 新セット参入などに伴う特筆事項 15 アラーラの断片ブロック、基本セット2010追加 15.1 使用可能カードセット 15.2 禁止・制限カード 15.3 代表的な大会 15.4 新セット参入などに伴う特筆事項 16 ローウィン・ブロック、シャドウムーア・ブロック追加 16.1 使用可能カードセット 16.2 禁止・制限カード 16.3 代表的な大会 16.4 新セット参入などに伴う特筆事項 17 時のらせんブロック追加 17.1 使用可能カードセット 17.2 禁止・制限カード 17.3 代表的な大会 17.4 新セット参入などに伴う特筆事項 18 ラヴニカ・ブロック、ポータル系列、コールドスナップ追加 18.1 使用可能カードセット 18.2 禁止・制限カード 18.3 代表的な大会 18.4 新セット参入などに伴う特筆事項 19 ヴィンテージ開始（タイプ1から変更） 19.1 使用可能カードセット 19.2 禁止・制限カード 19.3 代表的な大会 19.4 新セット参入などに伴う特筆事項 20 ヴィンテージの主なデッキ 20.1 ビートダウン 20.2 コントロール 20.3 コンボ 21 参考

ゼンディカーの夜明け、統率者レジェンズ追加

使用可能カードセット

• 継続（省略）
• 2020年9月25日 ゼンディカーの夜明け、ゼンディカーの夜明け統率者デッキ追加
• 2020年11月20日 統率者レジェンズ追加

禁止・制限カード

• 継続（省略）
• 2021年2月15日 夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Den禁止解除

代表的な大会

新セット参入などに伴う特筆事項

• アガディームの覚醒/Agadeem's Awakening、海門修復/Sea Gate Restoration等の第2面が土地であるモードを持つ両面カードの登場により、土地を殆ど使用できなかったThe Spy、Charbelcherが実質的に土地を使用できる様になり、安定性が大幅に強化された。
  • The SpyとCharbelcherのハイブリッドデッキが構築された。
• エメリアのアルコン/Archon of Emeria、光輝王の野心家/Luminarch Aspirantの登場により、バント、Death & Taxesが大幅に強化された。
• 無限の構築物/Myriad Constructを使用したワークショップが現れた。

• 船殻破り/Hullbreacherの登場により、青系のデッキが強化された。
  • 逆説的な結果/Paradoxical Outcome等のドロー呪文を主としたデッキが対策されて減った。
• 敵対工作員/Opposition Agentの登場により、黒系のデッキが強化された。
• 報奨の宮廷/Court of Bountyの登場により、オースが強化された。

• 夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Denの禁止解除により、相棒のルール変更後もストームのサイドボードに採用された。

エルドレインの王権、テーロス還魂記、イコリア：巨獣の棲処、基本セット2021追加

使用可能カードセット

• 継続（省略）
• 2019年10月4日 エルドレインの王権追加
• 2019年11月15日 Magic Game Night2019追加
• 2020年1月24日 テーロス還魂記追加
• 2020年4月17日/5月15日 イコリア：巨獣の棲処、統率者2020追加
• 2020年7月3日 基本セット2021追加
• 2020年7月17日/8月21日 Jumpstart追加

禁止・制限カード

• 継続（省略）
• 2019年11月22日 覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils制限
• 2020年5月18日 夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Den禁止
• 2020年6月10日 Cleanse、十字軍/Crusade、Imprison、Invoke Prejudice、Jihad、プラデッシュの漂泊民/Pradesh Gypsies、Stone-Throwing Devils禁止

代表的な大会

• 北米ヴィンテージ選手権19 - 優勝：墓荒らし
• ヨーロッパヴィンテージ選手権19 - 優勝：逆説メンター

新セット参入などに伴う特筆事項

• 神秘の聖域/Mystic Sanctuaryの登場により、Ancestral Recall、Time Walk等の強力な呪文を再利用し易くなった。
• 石とぐろの海蛇/Stonecoil Serpent、結晶の巨人/Crystalline Giantの登場により、ワークショップが強化された。
• 耳の痛い静寂/Deafening Silenceの登場により、バント、Death & Taxesが強化された。
• むかしむかし/Once Upon a Timeの登場により、ドレッジ・ヴァインが強化された。
• 王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crownsの登場により、青緑系のデッキが大幅に強化された。
  • オースの殆どで3～4枚積まれていた禁忌の果樹園/Forbidden Orchardを1～2枚まで減らして、王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crownsを複数枚使用したデッキが現れた。

• 覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veilsの制限により、対策されて減っていた逆説的な結果/Paradoxical Outcome等のドロー呪文を主としたデッキが復権した。

• タッサの神託者/Thassa's Oracleの登場により、Doomsday Combo、The Spy等が大幅に強化された。
  • 研究室の偏執狂/Laboratory Maniacはライブラリーアウトの必要があるため減った。
• 死の国からの脱出/Underworld Breachの登場により、思考停止/Brain Freezeを使用したストームが構築された。
• 魂標ランタン/Soul-Guide Lanternの登場により、墓地対策とドローが強化された。

• 相棒の登場により、夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Denが2020年5月18日付で禁止指定されるまで、トップメタとなった。
  • 呪文追い、ルーツリー/Lutri, the Spellchaser等の相棒も、夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream-Denの禁止後から2020年6月1日付で相棒のルール変更がされるまで、多くのサイドボードに採用された。
• スプライトのドラゴン/Sprite Dragonの登場により、グロウ、ストームが大幅に強化された。
  • 僧院の導師/Monastery Mentorのために白をタッチしなければならなかったメンターストームは速攻を持たないタイムラグも相まって減った。

ラヴニカのギルド、ラヴニカの献身、灯争大戦、基本セット2020追加

使用可能カードセット

• 継続（省略）
• 2018年10月5日 ラヴニカのギルド追加
• 2019年1月25日 ラヴニカの献身追加
• 2019年5月3日 灯争大戦追加
• 2019年6月14日 モダンホライゾン追加
• 2019年7月12日 基本セット2020追加
• 2019年8月23日 統率者2019追加

禁止・制限カード

• 継続（省略）
• 2019年8月30日 ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll、大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator、精神的つまづき/Mental Misstep、神秘の炉/Mystic Forge制限、Fastbond制限解除

代表的な大会

• アジアヴィンテージ選手権19 - 優勝：ドレッジ

新セット参入などに伴う特筆事項

• 這い寄る恐怖/Creeping Chillの登場により、戦慄の復活/Dread Returnを使用しないドレッジが現れた。
• パルン、ニヴ＝ミゼット/Niv-Mizzet, Parunを使用したオースが現れた。
• 暗殺者の戦利品/Assassin's Trophyの登場により、黒緑系のデッキが強化された。

• アゾリウスの造反者、ラヴィニア/Lavinia, Azorius Renegadeの登場により、白青系のデッキが強化された。

• 戦慄衆の秘儀術師/Dreadhorde Arcanistの登場により、Ancestral Recall等が再利用できる青赤系のデッキが構築された。
• ボーラスの城塞/Bolas's Citadelの登場により、ストーム、The Spyが強化された。
• 大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator、通電式キー/Voltaic Keyのほぼ上位互換である多用途の鍵/Manifold Keyの登場により、SoloMoxen対策とTime Vaultによる無限ターンを狙うワークショップが構築された。
  • マイコシンスの格子/Mycosynth Latticeをサイドボードに採用して土地のマナ能力を封じるロックも狙えた。
• 覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veilsの登場により、青系のデッキが大幅に強化された。
  • 逆説的な結果/Paradoxical Outcome等のドロー呪文を主としたデッキが対策されて減った。

• 虹色の眺望/Prismatic Vista、アーカムの天測儀/Arcum's Astrolabeの登場により、氷雪、修繕/Tinkerを使用したオース、ストームが現れた。
• 溜め込み屋のアウフ/Collector Oupheの登場により、緑系のデッキが強化された。
• 最高工匠卿、ウルザ/Urza, Lord High Artificerの登場により、ウルザエンジンが構築された。
• 甦る死滅都市、ホガーク/Hogaak, Arisen Necropolisの登場により、ドレッジ・ヴァインが大幅に強化された。
• 活性の力/Force of Vigorの登場により、緑系のピッチスペルが強化された。
  • ドレッジが墓地対策の置物を対策できる様になったため、貪欲な罠/Ravenous Trapの使用率が増えた。
• 否定の力/Force of Negationの登場により、青系のピッチスペルが強化された。
• レンと六番/Wrenn and Sixの登場により、赤緑系のコントロール (デッキ)が構築された。

• 2019年7月5日付でマリガンのルールが改正（ロンドン・マリガンの採用）された事により、Bazaar of Baghdadの依存度の高いドレッジ、サバイバルが大幅に強化された。
  • 虚空の力線/Leyline of the Voidの使用率が大幅に増えた。

• 不屈の巡礼者、ゴロス/Golos, Tireless Pilgrim、神秘の炉/Mystic Forge、王神の立像/God-Pharaoh's Statueの登場により、ワークショップが大幅に強化された。
• 夏の帳/Veil of Summerの登場により、緑系のデッキが強化された。

• ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Trollの制限により、ドレッジが弱体化した。
  • よろめく殻/Shambling Shellの採用枚数が補填として増えた。
• 神秘の炉/Mystic Forge、大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creatorの制限により、ワークショップが大幅に弱体化された。
• Fastbondの制限解除により、土地単が大幅に強化された。
  • 雲の宮殿、朧宮/Oboro, Palace in the Clouds、面晶体のカニ/Hedron Crabでライブラリーアウトを狙うデッキが構築された。

イクサラン・ブロック、ドミナリア、基本セット2019追加

使用可能カードセット

• 継続（省略）
• 2017年4月28日 イクサラン追加
• 2018年1月19日 イクサランの相克追加
• 2018年4月27日 ドミナリア追加
• 2018年7月13日 基本セット2019追加
• 2018年8月10日 統率者2018追加

禁止・制限カード

• 継続（省略）

代表的な大会

• アジアヴィンテージ選手権18 - 優勝：サバイバル

新セット参入などに伴う特筆事項

• 魔術遠眼鏡/Sorcerous Spyglassの登場により、ワークショップを筆頭にサイドボードが強化された。

• クルーグの災い魔、トラクソス/Traxos, Scourge of Kroogを使用したワークショップが現れた。

• 縫い師への供給者/Stitcher's Supplierの登場により、ドレッジ・ヴァインが強化された。

アモンケット・ブロック追加

使用可能カードセット

• 継続（省略）
• 2017年4月28日 アモンケット追加
• 2017年7月14日 破滅の刻追加
• 2017年8月25日 統率者2017追加

禁止・制限カード

• 継続（省略）
• 2017年9月1日 アメジストのとげ/Thorn of Amethyst、僧院の導師/Monastery Mentor制限、ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargain制限解除

代表的な大会

新セット参入などに伴う特筆事項

• 力ずく/By Forceの登場により、赤系のアーティファクト除去が強化された。

• 虚ろな者/Hollow Oneの登場により、ドレッジ、ドレッジ・ヴァインが大幅に強化された。
  • サバイバルもBazaar of Baghdad、虚ろな者/Hollow Oneを併用する様になった。
• 蜃気楼の鏡/Mirage Mirrorの登場により、暗黒の深部/Dark Depthsを使用したワークショップが現れた。

• 僧院の導師/Monastery Mentorの制限により、メンターが大幅に弱体化した。
• アメジストのとげ/Thorn of Amethystの制限により、ワークショップ、Death & Taxes、エルドラージが大幅に弱体化した。

カラデシュ・ブロック追加

使用可能カードセット

• 継続　銀枠以外すべての、裏面が通常のマジックの裏面であるカード・両面カード・合体カード
• 2016年9月30日 カラデシュ追加
• 2016年11月11日 統率者2016追加
• 2017年1月20日 霊気紛争追加

禁止・制限カード

• 継続（省略）
• 2017年4月24日 噴出/Gush、ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe制限

代表的な大会

新セット参入などに伴う特筆事項

• 発明博覧会/Inventors' Fair、鋳造所の検査官/Foundry Inspector、高速警備車/Fleetwheel Cruiser、領事の旗艦、スカイソブリン/Skysovereign, Consul Flagship、歩行バリスタ/Walking Ballistaの登場により、ワークショップが大幅に強化された。
• 逆説的な結果/Paradoxical Outcomeを使用したストームが現れた。

• 致命的な一押し/Fatal Pushの登場により、黒系のデッキが強化された。

• 噴出/Gushの制限により、GAT、ストームが大幅に弱体化した。
• ギタクシア派の調査/Gitaxian Probeの制限により、多くのデッキが補填を余儀なくされた。
  • 青系のデッキは定業/Preordainの採用枚数が補填として増えた。

イニストラードを覆う影ブロック追加

使用可能カードセット

• 継続（省略）
• 2016年4月8日 イニストラードを覆う影追加
• 2016年7月22日 異界月追加
• 2016年8月26日 コンスピラシー：王位争奪追加

禁止・制限カード

• 継続（省略）
• 2016年4月8日 磁石のゴーレム/Lodestone Golem制限

代表的な大会

新セット参入などに伴う特筆事項

• 磁石のゴーレム/Lodestone Golemの制限により、ワークショップが大幅に弱体化した。

• 秘蔵の縫合体/Prized Amalgamの登場により、ドレッジが大幅に強化された。

• 異端聖戦士、サリア/Thalia, Heretic Catharの登場により、バント、Death & Taxesが強化された。

• トレストの使者、レオヴォルド/Leovold, Emissary of Trestの登場により、墓荒らしが大幅に強化された。

戦乱のゼンディカー・ブロック追加

使用可能カードセット

• 継続（省略）
• 2015年10月2日 戦乱のゼンディカー追加
• 2015年11月13日 統率者2015追加
• 2016年1月22日 ゲートウォッチの誓い追加

禁止・制限カード

• 継続（省略）
• 2015年10月2日 虚空の杯/Chalice of the Void、時を越えた探索/Dig Through Time制限、知識の渇望/Thirst for Knowledge制限解除

代表的な大会

新セット参入などに伴う特筆事項

• 時を越えた探索/Dig Through Timeの制限により、Delver-Go、メンターを始めとした青系のデッキが大幅に弱体化した。
• 虚空の杯/Chalice of the Voidの制限により、ワークショップを始めとした多くのデッキが弱体化した。

• 現実を砕くもの/Reality Smasher、難題の予見者/Thought-Knot Seer等の無色マナを要求するクリーチャーの登場により、エルドラージが構築された。
  • 変位エルドラージ/Eldrazi Displacerの登場により、エルドラージとDeath & Taxesのハイブリッドデッキが構築された。

タルキール覇王譚ブロック、マジック・オリジン追加

使用可能カードセット

• 継続（省略）
• 2014年9月26日 タルキール覇王譚追加
• 2014年11月7日 統率者2014追加
• 2015年1月23日 運命再編追加
• 2015年3月27日 タルキール龍紀伝追加
• 2015年7月17日 マジック・オリジン追加

禁止・制限カード

• 継続（省略）
• 2015年1月23日 宝船の巡航/Treasure Cruise制限、けちな贈り物/Gifts Ungiven制限解除

代表的な大会

• ヴィンテージ選手権14 - 優勝：グリセルブランドオース
• ヴィンテージ選手権15 - 優勝：サルベイジャーオース

新セット参入などに伴う特筆事項

• 「4枚積めるAncestral Recall」とまで評された宝船の巡航/Treasure Cruiseの登場により、Delver-Goがトップメタまで大幅に強化された。

• 封じ込める僧侶/Containment Priestの登場により、白系のデッキが強化された。

• 宝船の巡航/Treasure Cruiseの制限により、Delver-Goを始めとした青系のデッキが弱体化した。
  • 時を越えた探索/Dig Through Timeの採用枚数が補填として増えた。

• 僧院の導師/Monastery Mentorの登場により、メンターが構築された。
  • メンターがトップメタとなり、メタデッキとしてオースが増えた。

• 鋳造所の隊長/Chief of the Foundry、搭載歩行機械/Hangarback Walkerの登場により、ワークショップが強化された。
• 闇の誓願/Dark Petitionを使用したストームが現れた。

テーロス・ブロック、基本セット2015追加

使用可能カードセット

• 継続（省略）
• 2013年9月27日 テーロス追加
• 2013年11月1日 統率者2013追加
• 2014年2月7日 神々の軍勢追加
• 2014年5月2日 ニクスへの旅追加
• 2014年6月6日 コンスピラシー追加
• 2014年7月18日 基本セット2015追加

禁止・制限カード

• 継続（省略）
• 2014年6月6日 カード・タイプが「策略」であるカード禁止

代表的な大会

• ヴィンテージ選手権13 - 優勝：マーフォーク

新セット参入などに伴う特筆事項

• 強制の門/Coercive Portalを使用したワークショップが現れた。
• ダク・フェイデン/Dack Faydenの登場により、アーティファクト対策が大幅に強化された。

ラヴニカへの回帰ブロック、基本セット2014追加

使用可能カードセット

• 継続（省略）
• 2012年10月5日 ラヴニカへの回帰追加
• 2013年2月1日 ギルド門侵犯追加
• 2013年5月3日 ドラゴンの迷路追加
• 2013年7月19日 基本セット2014追加

禁止・制限カード

• 継続（省略）
• 2012年10月1日 燃え立つ願い/Burning Wish制限解除
• 2013年5月3日 新たな芽吹き/Regrowth制限解除

代表的な大会

新セット参入などに伴う特筆事項

• 研磨メカニズムの登場により、The Spyが構築された。
• 死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman、突然の衰微/Abrupt Decayの登場により、墓荒らしが大幅に強化された。

イニストラード・ブロック、基本セット2013追加

使用可能カードセット

• 継続（省略）
• 2011年9月30日 イニストラード追加
• 2012年2月3日 闇の隆盛追加
• 2012年5月4日 アヴァシンの帰還追加
• 2012年6月1日 プレインチェイス2012追加
• 2012年7月13日 基本セット2013追加

禁止・制限カード

• 継続（省略）
• 2011年10月1日 嘘か真か/Fact or Fiction制限解除

代表的な大会

• ヴィンテージ選手権12 - 優勝：インビテーショナルテゼレット

新セット参入などに伴う特筆事項

• 瞬唱の魔道士/Snapcaster Mageの登場により、青系のデッキがAncestral Recall、Time Walk等の強力な呪文を再利用し易くなって強化された。

• スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thrabenの登場により、Death & Taxesが大幅に強化された。
• 墓掘りの檻/Grafdigger's Cageの登場により、多くのサイドボードが強化された。

• グリセルブランド/Griselbrandの登場により、オースが大幅に強化された。
  • オースの主なフィニッシャーとして、グリセルブランド/Griselbrand、引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn、修繕/Tinkerも併用する場合は荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus、鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Windを採用する様になった。
  • ドラゴンの息/Dragon Breathを使用して召喚酔いのタイムラグを帳消しにするオースが増えた。

• ニンの杖/Staff of Ninを使用したワークショップが現れた。

ミラディンの傷跡ブロック、基本セット2012追加

使用可能カードセット

• 継続（省略）
• 2010年10月1日 ミラディンの傷跡追加
• 2011年2月4日 ミラディン包囲戦追加
• 2011年5月13日 新たなるファイレクシア追加
• 2011年6月17日 統率者追加
• 2011年7月15日 基本セット2012追加

禁止・制限カード

• 継続（省略）
• 2010年10月1日 大あわての捜索/Frantic Search、噴出/Gush制限解除

代表的な大会

• 日本ヴィンテージ選手権10 - 優勝：Oath Tezzeret
• ヴィンテージ選手権11 - 優勝：ドレッジ

新セット参入などに伴う特筆事項

• 噴出/Gushの制限解除により、GATが復権した。
  • 噴出コンボを使用したストームが構築された。
• 鋼のヘルカイト/Steel Hellkite、ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine、カルドーサの鍛冶場主/Kuldotha Forgemaster、切りつける豹/Slash Panther、ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker等のアーティファクト・クリーチャーの登場により、ワークショップが大幅に強化された。
• 荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossusの登場により、修繕/Tinkerを使用したデッキが大幅に強化された。
• 狼狽の嵐/Flusterstormの登場により、コンボの蔓延するヴィンテージには最適のカウンターであり、青系のデッキが大幅に強化された。

ゼンディカー・ブロック、基本セット2011追加

使用可能カードセット

• 継続（省略）
• 2009年10月2日 ゼンディカー追加
• 2010年2月5日 ワールドウェイク追加
• 2010年4月23日 エルドラージ覚醒追加
• 2010年7月16日 基本セット2011追加

禁止・制限カード

• 継続（省略）

代表的な大会

• ヴィンテージ選手権10 - 優勝：Tezzeret's Vault

新セット参入などに伴う特筆事項

• 呪文貫き/Spell Pierceの登場により、青系のデッキが強化された。
• 磁石のゴーレム/Lodestone Golemの登場により、ワークショップがトップメタまで大幅に強化された。
• 精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptorの登場により、青系のコントロール (デッキ)が大幅に強化された。
  • その神の如き強さでマジック：ザ・ギャザリングを代表するカードとなった。
• エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria、テラストドン/Terastodon、引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn等の強力な性能を誇る巨大クリーチャーの登場により、オースが大幅に強化された。

アラーラの断片ブロック、基本セット2010追加

使用可能カードセット

• 継続（省略）
• 2008年10月3日 アラーラの断片追加
• 2009年2月6日 コンフラックス追加
• 2009年4月30日 アラーラ再誕追加
• 2009年7月17日 基本セット2010追加

禁止・制限カード

• 継続（省略）
• 2009年7月1日 知識の渇望/Thirst for Knowledge制限、輪作/Crop Rotation、悟りの教示者/Enlightened Tutor、納墓/Entomb、厳かなモノリス/Grim Monolith制限解除

代表的な大会

• ヴィンテージ選手権09 - 優勝：Tezzeret's Vault

新セット参入などに伴う特筆事項

• Time Vaultのエラッタと求道者テゼレット/Tezzeret the Seekerの登場により、Tezzeret's Vaultが構築されてトップメタとなった。
• 死者の鏡/Lich's Mirrorの登場により、Mirroire Magiqueが構築された。
• むかつき/Ad Nauseamの登場により、ANTが構築された。
• 貴族の教主/Noble Hierarch、クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemageの登場により、バントが大幅に強化された。

ローウィン・ブロック、シャドウムーア・ブロック追加

使用可能カードセット

• 継続（省略）
• 2007年10月20日 ローウィン追加
• 2008年2月1日 モーニングタイド追加
• 2008年5月2日 シャドウムーア追加
• 2008年7月25日 イーブンタイド追加

禁止・制限カード

• 継続（省略）
• 2008年6月20日 渦まく知識/Brainstorm、閃光/Flash、噴出/Gush、商人の巻物/Merchant Scroll、思案/Ponder制限
• 2008年9月20日 Time Vault制限、金属モックス/Chrome Mox、ドリーム・ホール/Dream Halls、モックス・ダイアモンド/Mox Diamond、親身の教示者/Personal Tutor、時のらせん/Time Spiral制限解除

代表的な大会

• ヴィンテージ選手権08 - 優勝：グリム・ロング

新セット参入などに伴う特筆事項

• キーカードの殆どが制限になり、ハルクフラッシュが壊滅した。
• 思考囲い/Thoughtseizeの登場により、黒系のデッキが強化された。
• 絵描きの召使い/Painter's Servantの登場により、ペインター・グラインドストーンが構築された。

時のらせんブロック追加

使用可能カードセット

• 継続　これまで発売・配布されたすべての公式カードセットおよびプロモーショナル・カードとしてリリースした黒枠・白枠の定型カード
• 2006年10月20日 時のらせん追加
• 2007年2月20日 次元の混乱追加
• 2007年5月20日 未来予知追加

禁止・制限カード

• 継続（省略）
• 2007年6月20日 けちな贈り物/Gifts Ungiven制限、黒の万力/Black Vise、噴出/Gush、精神錯乱/Mind Twist、通電式キー/Voltaic Key制限解除
• 2007年9月20日 Shahrazad禁止

代表的な大会

• ヴィンテージ選手権07 - 優勝：GAT

新セット参入などに伴う特筆事項

• 閃光/Flashにエラッタが出され、超高速コンボデッキハルクフラッシュが出現。環境を席巻した。
• 戦慄の復活/Dread Return、黄泉からの橋/Bridge from Belowなどを得たドレッジがメタゲームに参入し始める。

ラヴニカ・ブロック、ポータル系列、コールドスナップ追加

使用可能カードセット

• 継続（省略）
• 2005年10月20日 ラヴニカ：ギルドの都、ポータル、ポータル・セカンドエイジ、ポータル三国志追加
• 2006年2月20日 ギルドパクト追加
• 2006年5月20日 ディセンション追加
• 2006年8月20日 コールドスナップ追加

禁止・制限カード

• 継続（省略）
• 2005年3月20日 三なる宝球/Trinisphere制限
• 2005年9月20日 精神力/Mind Over Matter制限解除
• 2005年10月20日 伝国の玉璽/Imperial Seal、親身の教示者/Personal Tutor制限

代表的な大会

• ヴィンテージ選手権06 - 優勝：けちコントロール

新セット参入などに伴う特筆事項

• 闇の腹心/Dark Confidantが登場し、多くのデッキに採り入れられた。
• 最も基本的な墓地対策となる虚空の力線/Leyline of the Voidが初登場。

ヴィンテージ開始（タイプ1から変更）

使用可能カードセット

• 2004年9月20日 これまで発売・配布された、ポータル系以外すべての公式カードセットおよびプロモーショナル・カードとしてリリースした黒枠・白枠の定型カードで開始
• 2004年10月20日 神河物語追加
• 2005年2月20日 神河謀叛追加
• 2005年6月20日 神河救済追加

禁止・制限カード

2004年9月20日

• 禁止　
  • アンティに関するカード
  • Chaos Orb
  • Falling Star
• 制限
  • Ancestral Recall
  • 天秤/Balance
  • Black Lotus
  • 黒の万力/Black Vise
  • 燃え立つ願い/Burning Wish
  • チャネル/Channel
  • 金属モックス/Chrome Mox
  • 輪作/Crop Rotation
  • Demonic Consultation
  • 悪魔の教示者/Demonic Tutor
  • ドリーム・ホール/Dream Halls
  • 悟りの教示者/Enlightened Tutor
  • 納墓/Entomb
  • 嘘か真か/Fact or Fiction
  • Fastbond
  • 大あわての捜索/Frantic Search
  • 厳かなモノリス/Grim Monolith
  • 噴出/Gush
  • Library of Alexandria
  • ライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamond
  • 水蓮の花びら/Lotus Petal
  • 魔力の墓所/Mana Crypt
  • 魔力の櫃/Mana Vault
  • 記憶の壺/Memory Jar
  • 精神力/Mind Over Matter
  • 精神錯乱/Mind Twist
  • 精神の願望/Mind's Desire
  • モックス・ダイアモンド/Mox Diamond
  • Mox Emerald
  • Mox Jet
  • Mox Pearl
  • Mox Ruby
  • Mox Sapphire
  • 神秘の教示者/Mystical Tutor
  • ネクロポーテンス/Necropotence
  • 新たな芽吹き/Regrowth
  • 太陽の指輪/Sol Ring
  • 露天鉱床/Strip Mine
  • 天才のひらめき/Stroke of Genius
  • 時のらせん/Time Spiral
  • Time Walk
  • Timetwister
  • 修繕/Tinker
  • トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy
  • 吸血の教示者/Vampiric Tutor
  • 通電式キー/Voltaic Key
  • Wheel of Fortune
  • 意外な授かり物/Windfall
  • ヨーグモスの取り引き/Yawgmoth's Bargain
  • ヨーグモスの意志/Yawgmoth's Will制限

• 2004年12月20日 天才のひらめき/Stroke of Genius制限解除

代表的な大会

• ヴィンテージ選手権05 - 優勝：スタックス

新セット参入などに伴う特筆事項

• 高いカードパワーを持つけちな贈り物/Gifts Ungivenを主軸に据えたけちコントロールが製作された。
• 禁忌の果樹園/Forbidden Orchardによりオースが弱点を克服。

ヴィンテージの主なデッキ

ビートダウン

• 食物連鎖ゴブリン
• 親和/電結親和
• スライ
• スーサイドブラック
• グランビル
• TMWA
• フィッシュ
• ドレッジ
• マッドネス
• 5/3/MUD

コントロール

• カウンターオース
• けちコントロール
• サイカトグ
• スタックス
• タイラントオース
• バター・ナイフ
• ランドスティル
• 4CC
• EBA
• GAT
• 青単コントロール/Ophidian
• コントロール・スレイヴァー
• Tezzeret's Vault
• Delver-Go（UR Delver、RUG Delver）
• メンター（エスパーメンター、ジェスカイメンター）
• グリセルブランドオース
• サルベイジャーオース

コンボ

• アド・ストーム
• けちベルチャー
• グリム・ロング
• コボルドクランプ
• セラピィバーゲン
• ドロー7
• ハルクフラッシュ
• ペインター・グラインドストーン
• ボンバーマン
• マスク・ドレッド
• ロング・デス
• ワールドゴージャー
• Charbelcher
• Drain Tendrils
• Meandeck Doomsday
• Mirroire Magique
• Pitch Long
• Sensei, Sensei
• The Perfect Storm

参考

• ヴィンテージ