マナ能力
出典: MTG Wiki
マナ能力/Mana Abilityは、特殊なルールが与えられた能力の分類であり、以下の2種類の能力を指す。
- マナを生み出す効果を持つ起動型能力で対象を取らないもの。起動型マナ能力。Birds of Paradise / 極楽鳥 (緑)
クリーチャー — 鳥(Bird)飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
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(T):あなたのマナ・プールに、好きな色のマナ1点を加える。 - 起動型マナ能力を誘発条件とする、マナを生み出す効果を持つ誘発型能力のうち対象を取らないもの。
[編集] 解説
マナ能力はスタックに乗らず、直ちに解決される。そのため打ち消すことはできない。そのマナ能力がマナを生み出す以外のこと(カードを引くなど)をする場合、それもマナ能力の一部として、スタックに乗らずに直ちに処理される。
また、優先権ルールの例外として、呪文や能力のプレイ中や解決中にマナの支払いを求められた時にもマナ能力をプレイできる。
- 暗黒の儀式/Dark Ritualや煮えたぎる歌/Seething Songなどの、マナを生み出す「呪文」はマナ能力ではない。
- マナを生み出す誘発型能力であっても、起動型マナ能力が誘発条件でないなら、それはマナ能力ではない。そのような能力は通常通りスタックに乗り、解決を待つ。例としてはエラダムリーのぶどう園/Eladamri's Vineyardなどが挙げられる。上の花盛りの春/Vernal Bloomとの違いに注目。
- 陰極器/Cathodionとクラーク族の火焚き/Krark-Clan Stokerの組み合わせなど、ややこしい状況が発生する時もある。現在では、陰極器/Cathodionの誘発型能力はマナ能力を誘発条件として指定されていないため、上記(2):CR:406.1bには当てはまらない、とされている。
- 非常に多い間違いであるが、「コストにマナが必要な能力」のことではない。これはタップ能力と同様に考えてしまっているためであると思われる。
[編集] 参考
[編集] 引用:総合ルール 5.5.2.0
- 4 呪文・能力と効果
- 406 マナ能力
- 406.1 マナ能力は、(a)解決時にプレイヤーのマナ・プールにマナを加えることのできる起動型能力で対象を取らないものか、(b)マナ能力による誘発型能力で追加のマナを出すもののうち対象を取らないものである。マナ能力は、マナを生成するのと同時に他の効果を発生させることもある。
- 406.2 マナをプレイヤーのマナ・プールに加える呪文はマナ能力ではない。これらは他の呪文と同じようにプレイされ、解決される。
- 406.3 マナ能力は、ゲームの状況によってマナを生み出せない場合でもマナ能力として残る。
- 406.4 マナ能力は起動型能力か誘発型能力である。マナ能力は、他の能力と同じようにプレイされ、解決されるが、スタックには積まれない。そのためこれらを打ち消したり対応したりすることはできない。rule 411〔マナ能力のプレイ〕、rule 408.2〔スタックを使わない行動〕参照。
- 406.5 マナをプレイヤーのマナ・プールに加える誘発型能力のうちでマナ能力以外のイベントによって誘発するものや、マナ能力によって誘発するマナを出さない能力は、スタックに積まれる。
- 406.6 マナ能力が生成するマナのタイプが定義できない場合、代わりに、その能力はマナを出さない。
- 406 マナ能力
[編集] 引用:総合ルール 5.5.2.0
- 4 呪文・能力と効果
- 411 マナ能力のプレイ
- 411.1 マナ能力をプレイするとき、プレイヤーは、rule 409.1b から rule 409.1i の記述に従ってプレイすることを宣言し、起動コストを支払う。能力は宣言の直後に解決し、スタックには積まれない。rule 408.2e 参照。
- 411.2 プレイヤーは、優先権を持っている時、あるいは呪文や起動型能力のプレイ中にマナの支払いが必要になった時にはいつでも起動型マナ能力をプレイすることができる。また、呪文や能力をプレイしている途中や解決している途中であっても、何らかのルールや効果によってマナを支払う必要がある時なら、いつでも起動型マナ能力をプレイすることができる。
- 411.3 誘発型マナ能力は、起動型マナ能力がプレイされた時に誘発する。これらの能力は、それを誘発させたマナ能力の直後に、優先権を得ることを待たずに解決される。起動型能力や誘発型能力が、マナとそれ以外の効果とを共に生む場合、マナと別の効果とは同時に解決する。
- 411 マナ能力のプレイ
