ギルドパクト
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ギルドパクト/Guildpact | |
シンボル | 3本の枝を持つ錬鉄[1] |
略号 | GPT |
コードネーム | Alt |
発売日 | 2006年2月3日 |
セット枚数 | 全165種類 |
ギルドパクト/Guildpactは、ラヴニカ・ブロックの1つ目の小型エキスパンション。2006年2月3日に発売された。意味は「ギルドの契約」。
目次 |
[編集] 概要
物語はラヴニカ:ギルドの都から12年後。すでにウォジェク同盟の捜査官を引退したアグルス・コス/Agrus Kosに代わり、オルゾフ組の実力者へ成り上がる機会をつかんだ若きテイサ・カルロフ/Teysa Karlovの冒険を扱っている。
このセットでは「赤+緑(グルール)」「青+赤(イゼット)」「白+黒(オルゾフ)」の3つの組み合わせと、それに属するギルドが取り上げられている。
新キーワード能力は狂喜(赤と緑)、複製(青と赤)、憑依(白と黒)。ギルドに関するブロック全体を通してのサイクルの他、力線や魔法印のサイクルが登場した。
クリーチャー・タイプに新しく奇魔や、初の4色カードとなるネフィリムが登場した。また、フェニックスやスラル、ジンなど久しぶりに新種が登場するクリーチャー・タイプもいくつかある。
- 2つのギルドにまたがっている赤は他より単色カードが少なくなっているが、ギルドにもサイクルにも属さないカードはレアにわずか2枚あるのみ。
- タカラ(現タカラトミー)の販促キャンペーンとして、カードイラストの原画やデッキケースが当たる懸賞企画も行われた。 これの賞品となったイラスト原画は松明ドレイク/Torch Drake(Daren Bader)、虚空の力線/Leyline of the Void(Adam Rex)、蒸気孔/Steam Vents(Rob Alexander)の3種類。
[編集] テーマデッキ
テーマデッキはギルドの数に合わせ、3つしか発売されなかった(これまでは通常4つ発売されていた)。
[編集] パッケージ・イラスト
[編集] 主な開発スタッフ
- デザイン・チーム - Mike Elliott (リード)、Aaron Forsythe、Devin Low、Brian Schneider[2]
- デベロップ・チーム - Henry Stern (リード)、Randy Buehler、Matt Place、Mark Gottlieb、Aaron Forsythe、Brian Schneider[3]
[編集] 関連リンク
- ギルドパクト(マジック英語公式日本語版 セット特設サイト)
[編集] 脚注
- ↑ Ask Wizards - October 31, 2006
- ↑ Guildpact Fact Sheet
- ↑ Strike a Chord(Latest Developments 2005年9月9日 Aaron Forsythe著)
[編集] 参考
- ギルドパクト カードリスト (Wisdom Guild)
- カード個別評価:ギルドパクト
- ギルドパクト/Guildpact(背景世界/ストーリー用語)
- Guildpact (小説)
- カードセット一覧