親和 (デッキ)

出典: MTG Wiki

親和(Affinity)は、キーワード能力親和アーティファクト)を持つカードを多く投入することにより、高速展開を可能にした速攻デッキ

目次

[編集] 概要


Myr Enforcer / マイアの処罰者 (7)
アーティファクト クリーチャー — マイア(Myr)

親和(アーティファクト)

4/4

Thoughtcast / 物読み (4)(青)
ソーサリー

親和(アーティファクト)
カードを2枚引く。


Seat of the Synod / 教議会の座席
アーティファクト 土地

(教議会の座席は呪文でない。)
(T):あなたのマナ・プールに(青)を加える。

金属ガエル/Frogmiteマイアの処罰者/Myr Enforcer物読み/Thoughtcastや、アーティファクト・土地は必須投入とされ、他のカードはタイプによって異なってくる。

[編集] ミラディン・ブロック期

ミラディン・ブロック期のスタンダードの当初は、構築されブルードスター/Broodstarを投入するブルード親和が主流だった。


Broodstar / ブルードスター (8)(青)(青)
クリーチャー — ビースト(Beast)

親和(アーティファクト)
飛行
ブルードスターのパワーとタフネスは、あなたがコントロールするアーティファクトの数に等しい。

*/*

その後多くの亜種が登場し、特にダークスティール以降は電結親和などがメタゲームのド真ん中を突っ走った。


Arcbound Ravager / 電結の荒廃者 (2)
アーティファクト クリーチャー — ビースト(Beast)

アーティファクトを1つ生け贄に捧げる:電結の荒廃者の上に+1/+1カウンターを1個置く。
接合1(これはその上に+1/+1カウンターが1個置かれた状態で場に出る。それが墓地に置かれたとき、アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。あなたは「その上にそれらの+1/+1カウンターを置く」ことを選んでもよい)

0/0

あまりにも強力だったため徹底的にメタられ、いくつかのアンチデッキも生み出されたほど。カード・プールの狭いブロック構築ではよりそれが顕著である。

[編集] エクステンデッド

エクステンデッドでは、スタンダード初期の頃と本質的に変わらず。彩色の宝球/Chromatic Sphereテラリオン/Terrarionなどの優秀なマナフィルターが採用される。

当初はそれほど注目されていなかったが、Pierre Canaliプロツアーコロンバス04タッチ薬瓶親和で制したことにより一躍メタの中心に踊り出た。

ローテーション後の新エクステンデッド環境でもその力は健在であるかに見えたが、2005年9月20日より霊気の薬瓶/AEther Vial大霊堂の信奉者/Disciple of the Vaultが禁止となり、また神河ブロック以後、戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War's Wageなどのいわゆる「対親和カード」が多く登場したこともあって、支配力はいまひとつといったところ。

レガシーも似たような状況で、環境柄エクステンデッドよりも息苦しい状況に置かれている。

神河ブロック以降は上位の空民、エラヨウ/Erayo, Soratami Ascendantによるソフトロックを掛けるエラヨウ親和も登場した。またメタゲームより、メインデッキから真髄の針/Pithing Needleを採用したものも多数存在。

ローウィン以降はバネ葉の太鼓/Springleaf Drumを採用し展開力を上げたものも存在する。

[編集] サンプルレシピ

メインデッキ (60)
クリーチャー (23)
4電結の荒廃者/Arcbound Ravager
4電結の働き手/Arcbound Worker
4マイアの処罰者/Myr Enforcer
4金属ガエル/Frogmite
4羽ばたき飛行機械/Ornithopter
3タルモゴイフ/Tarmogoyf
インスタントソーサリー (4)
4物読み/Thoughtcast
エンチャントアーティファクト (14)
4彩色の星/Chromatic Star
4頭蓋囲い/Cranial Plating
3真髄の針/Pithing Needle
3トーモッドの墓所/Tormod's Crypt
土地 (19)
4ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus
1ダークスティールの城塞/Darksteel Citadel
2空僻地/Glimmervoid
4教議会の座席/Seat of the Synod
4伝承の樹/Tree of Tales
4囁きの大霊堂/Vault of Whispers
サイドボード
4陰謀団式療法/Cabal Therapy
3原基の印章/Seal of Primordium
3燻し/Smother
3呪文嵌め/Spell Snare
1タルモゴイフ/Tarmogoyf
1トーモッドの墓所/Tormod's Crypt

[編集] ヴィンテージ

ヴィンテージでは、頭蓋骨絞め/Skullclampを最大限に生かした構成が特長。必ずと言って良いほどマイアの苦役者/Myr Servitorが4枚採用されている。また、エラヨウ親和が主流であると言って良い。


Skullclamp / 頭蓋骨絞め (1)
アーティファクト — 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーは+1/-1の修整を受ける。
装備しているクリーチャーが墓地に置かれたとき、カードを2枚引く。
装備(1)


Myr Servitor / マイアの苦役者 (1)
アーティファクト クリーチャー — マイア(Myr)

あなたのアップキープの開始時に、マイアの苦役者が場に出ている場合、各プレイヤーは自分の墓地にある名前が「マイアの苦役者(Myr Servitor)」であるすべてのカードを場に戻す。

1/1

Erayo, Soratami Ascendant / 上位の空民、エラヨウ (1)(青)
伝説のクリーチャー — ムーンフォーク(Moonfolk) モンク(Monk)

飛行
いずれかのターンに4つ目の呪文がプレイされるたび、上位の空民、エラヨウを反転する。

1/1
Erayo's Essence / エラヨウの本質 (1)(青)
伝説のエンチャント

対戦相手が各ターンに最初に呪文をプレイするたび、その呪文を打ち消す。

メタにより頭蓋骨絞め/Skullclampがサイドアウトされているものも少数だが存在し、そちらは電結の荒廃者/Arcbound Ravagerを最大限に生かす構成で、羽ばたき飛行機械/Ornithopter電結のとげ刺し/Arcbound Stingerが4枚ずつ投入されている。

また、仕組まれた爆薬/Engineered Explosivesを多数搭載し、速度を稼ぐと共にコントロール能力を高めたものも多い。この環境には親和にとって致命的なパーマネントが多い為、それへの対策も兼ねられている。

それでもアーティファクトへの風当たりが厳しいことに変わりは無く、絶対数は多いとは言えず、さらに減少している。

[編集] レガシー

レガシーにも少数だが存在している。


Shrapnel Blast / 爆片破 (1)(赤)
インスタント

爆片破をプレイするための追加コストとして、アーティファクトを1つ生け贄に捧げる。
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。爆片破はそれに5点のダメージを与える。


Atog / エイトグ (1)(赤)
クリーチャー — エイトグ(Atog)

アーティファクトを1つ生け贄に捧げる:エイトグ(Atog)は、ターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。

1/2

Fling / 投げ飛ばし (1)(赤)
インスタント

投げ飛ばしをプレイするための追加コストとして、クリーチャーを1体生け贄に捧げる。
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。投げ飛ばしは、それに生け贄に捧げられたクリーチャーのパワーに等しい点数のダメージを与える。

頭蓋骨絞め/Skullclampがないため息切れを起こしやすく、そのためスピードに特化する傾向にある。爆片破/Shrapnel Blastをはじめ、エイトグ/Atog投げ飛ばし/Flingを投入して爆発力を高める構成のものが多い。

また少数ながら、のカードを多く採用し(追加のドローに知識の渇望/Thirst for Knowledgeファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnoughtもみ消し/Stifle幻視の魔除け/Vision Charmとのコンボ、い親和持ちである厳粛な空護り/Somber Hoverguardなど)、Force of Willを採用可能にしたタイプも存在する。これは俗にAfFOWnityなどと表記される。

しかし、レガシーでは新たに手に入れたパーツがバネ葉の太鼓/Springleaf Drumぐらいのものであり、いまいち結果を残せておらず、閉塞感が漂う。

[編集] 代表的な親和デッキ

[編集] 参考