Modern Masters
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Modern Masters | |
シンボル | |
略号 | MMA |
発売日 | 2013年6月7日 |
セット枚数 | 全229種類 |
プロツアー「ラヴニカへの回帰」の配信中に発表された。
販売形式はブースターパックのみ。
目次 |
[編集] 概要
Aaron Forsytheによれば、モダンに必須なカードを再録する試みはラヴニカへの回帰のショックランドなど行われているが、スタンダードに参入させるには強力すぎるカードを再録する事はできなかった(例えばタルモゴイフ/Tarmogoyfは何度も再録の検討がされたが、その都度却下された)。別の方法として、デュエルデッキ、統率者やプレインチェイスなど多人数戦用のセット、あるいはFrom the Vaultがあったが、特定のカードを手に入れるためには非効率な事、商品本来の役割とは違う購入が増える事やプレミアム・カードを好まないプレイヤーもいる事から解決策とはなっていなかった。結果、Magic Onlineのマスターズ・エディション シリーズを参考にこのセットが発売される事になった。
- 全229枚の、モダンで使用可能な再録カード。
- 多くが新たなイラストでの再録。
- 第8版からアラーラ再誕までのセットから再録。元のセットとは稀少度が異なるカードも存在する。
- 今まで印刷されていないトークン・カードの収録。
- 1箱24パック入り(ブースター・ドラフト8人卓でちょうど使い切る数)であり、基本土地が封入されていないかわりに、各パックに必ず1枚プレミアム・カードが封入されている。
- ドラフトなどのリミテッドでも遊ぶことも可能。世界選手権13とグランプリラスベガス13、スーパーサンデーシリーズチャンピオンシップ14で採用される。
- 再録禁止カードの要因となったシングルカード価格の急落を防ぐため、生産量を抑えている。それでもCommander's Arsenalの教訓を踏まえ生産量を多くしたが、需要に対して生産量が不十分なようで、発売前から価格の吊り上げが起きるほど入手困難な状態となってしまった。
[編集] パッケージ・イラスト
[編集] 主な開発スタッフ
- デザイン・チーム - Max McCall (リード)、Aaron Forsythe(参考[1][2])
- デベロップ・チーム - Erik Lauer (リード)、Shawn Main、Ryan Spain
[編集] 関連リンク
- 『Modern Masters』 製品情報(マジック日本公式サイト)
- Card Image Gallarey(マジック米国公式サイト) - 言語が英語でないと日本語トップに飛ばされるので注意
- Modern Masters Explained(Daily MTG 2012年10月22日 文:Aaron Forsythe)
- Announcing Modern Masters(Daily MTG 2012年10月22日)
- 感謝のトークン(Making Magic 2013年5月27日)
- Developing Masters(Daily MTG 2013年5月27日)
- Modern Masters Tokens(Daily MTG 2013年5月30日)
- New Art in Modern Masters(Daily MTG 2013年6月7日) - 最新カードを表示するサイトの構成上一部はModern Mastersのカードが表示されていない