灰色熊/Grizzly Bears

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
106行: 106行:
 
*[[胞子冠サリッド/Sporecrown Thallid]] - 自軍の[[ファンガス]]か苗木である他のクリーチャーにそれぞれ+1/+1の修整。(ドミナリア)
 
*[[胞子冠サリッド/Sporecrown Thallid]] - 自軍の[[ファンガス]]か苗木である他のクリーチャーにそれぞれ+1/+1の修整。(ドミナリア)
 
*[[飾られた英雄/Decorated Champion]] - [[戦士]]があなたの[[チーム]]に出るたび+1/+1カウンターを置く。([[バトルボンド]])
 
*[[飾られた英雄/Decorated Champion]] - [[戦士]]があなたの[[チーム]]に出るたび+1/+1カウンターを置く。([[バトルボンド]])
*[[Sacred White Deer]] - 条件付きで起動できるライフ回復の起動型能力を持つ。([[Global Series Jiang Yanggu & Mu Yanling]])
+
*[[Sacred White Deer]] - 条件付きで起動できるライフ回復の起動型能力を持つ。([[Global Series: Jiang Yanggu & Mu Yanling]])
  
 
*[[Laughing Hyena]] - [[ゴチ]]付き。([[アンヒンジド]])
 
*[[Laughing Hyena]] - [[ゴチ]]付き。([[アンヒンジド]])

2018年6月18日 (月) 09:57時点における版


Grizzly Bears / 灰色熊 (1)(緑)
クリーチャー — 熊(Bear)

2/2

バニラクリーチャーの代表的存在である2マナ2/2クリーチャー。「」の俗称の語源である。基本クリーチャーではあるが、上位互換が次々登場するため構築での評価は低め。

基本セットリミテッドを行う際、前のめりのデッキを作るなら結構便利。ただし基本セットは能力が少ない分サイズが大きめのクリーチャーが多く、エキスパンションのリミテッドでの同等クリーチャーほどは活躍しづらい。

質の良いクリーチャーが少ない時代には、ステロイドに採用されることもある。例として神河物語ラヴニカ期(ギルドパクト以前)のスタンダードでは、当時広く活躍していた桜族の長老/Sakura-Tribe Elderと相打ちを取られない点を買われて使われることがあった模様。当時2マナ2/2には謙虚な武道家/Humble Budokaがいたが、その能力が呪禁ならともかく被覆だったため、巨大化/Giant Growthなどの補助を受けられる灰色熊が選ばれたのだろう(ついでに壌土に住むもの/Loam Dwellerの存在を忘れていたとも考えられる)。

第10版まで皆勤賞だったが、は熊でもファンタジー世界のクリーチャーであるという位置づけを明確にするために、基本セット2010同型再版ルーン爪の熊/Runeclaw Bearと入れ替わる形で基本セットを去ることとなった(→マジック:ザ・ギャザリング「マジック基本セット2010」について聞きました - iNSIDE参照)。

関連カード

同型再版

バニラクリーチャーの代表的な存在であることもあり、多くの同型再版が存在する。

森林の変わり身/Woodland Changelingローウィン)はクリーチャー・タイプを定義する多相だけしか持たないため、これも同型再版に近い。

主な上位互換・変形版

イクサランの相克まで対応。 特筆のない限り、すべて2マナシングルシンボルの2/2()である。

参考

QR Code.gif