スタック

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スタック/Stackとは、領域の1つ。呪文能力は、一部の例外を除きここにいったん移動し、解決を待つ。第6版より前のルールに存在したリンボ連鎖の代わりに導入された。

目次

[編集] 解説

具体的にスタックに置かれるオブジェクトは、以下の3つ。

  1. 呪文
    • 唱えられた時点で、スタックの一番上に積まれる。
  2. マナ能力ではない起動型能力
    • 起動された時点で、スタックの一番上に積まれる。
  3. マナ能力ではない誘発型能力
    • 誘発したあと、次に優先権が発生した時点で、スタックの一番上に積まれる。

すべてのプレイヤーが続けて優先権をパスしたとき、スタックの一番上の呪文あるいは能力が解決され、そしてアクティブ・プレイヤーが再び優先権を得る。

  • スタックに乗らずに処理されるものとしては、常在型能力、マナ能力、状況起因処理ターン起因処理特別な処理がある。
  • スタックに存在するオブジェクトの情報は公開情報である。その順番を変更してはならない。
    • スタック上のオブジェクトが裏向きならば、その表側の情報は非公開である。
  • 「スタックに乗せる or 乗せない」という選択肢は無いので注意すること。プレイ上で「スタックに乗せて…」という行動は、ルールに厳密に従うなら間違い。
    • 対応して」を「スタックして」俗称することがある。後述「語源」の通り必ずとも間違いとは言い切れないものの、ルール用語としての「スタック」と紛らわしいのは確かなので、区別して用いよう。
  • 呪文や能力のやり取りを正確に理解するためには必要不可欠な概念だが、その重要性に反して初心者はこれを理解していないことも多い。
    • よって初心者を混乱させないよう、刹那などの少数の例外を除き、文章欄の中で「スタック」という用語が用いられることはない。→参考:公式記事(英語)
    • 最低限、「呪文や能力が効果を発揮する前に、対応してインスタントや能力を使うことができる」「その場合、それらは後入れ先出しで効果を発揮する」ということだけは理解しておこう。

[編集] 語源

計算機科学・情報科学での『後入れ先出し』という処理順番の管理方法に使われている用語を語源としている。→Wikipedia:ja:スタック

  • もともとstackという単語は「一山の積み重ね」というニュアンス。「後入れ先出し」の意味は持っていない。

[編集] 参照

引用:総合ルール 20170120.0

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