先制攻撃
出典: MTG Wiki
| 種別 | 常在型能力 |
| 登場セット | 多数 |
| CR | CR:502.2 |
先制攻撃/First strikeは、主にクリーチャーが持つ常在型能力の1つ。先制攻撃を持つクリーチャーは、持たないクリーチャーより、先に戦闘ダメージを与える。
[編集] 解説
イメージとしては上記の通り、先にダメージを与えるという事だが、実際の流れは多少複雑。
先制攻撃を持ったクリーチャーが攻撃かブロックに参加している場合、追加の戦闘ダメージ・ステップが新たにできる。
その新しくできた戦闘ダメージ・ステップでは、先制攻撃を持つクリーチャーのみ戦闘ダメージを与え、通常と同様に処理される。その後、残りのクリーチャーのための戦闘ダメージ・ステップが行われる。
- 致死ダメージを与えるだけのパワーさえあれば相打ちを防げるため、パワーの高いクリーチャーとこの能力との相性は非常に良い。
- 圧倒的に白に多く、次いで赤。青と緑にはあまり存在しない。イメージとしては、赤は素早い攻撃、白は弓や槍などの遠距離攻撃。
- 一時期、先制攻撃の特殊な形として「先制攻撃(攻撃時のみ)/First strike when attacking」が定義されていたことがある。これは現在では廃止されて、普通のテキストに変更されている。
- 実際にこれを持っていたのはサルタリーの槍騎兵/Soltari Lancer、夜のスピリット/Spirit of the Night、アーボーグのプーラージ/Purraj of Urborgの3体。
- Oracleでは当初、攻撃参加時に誘発して戦闘終了時まで先制攻撃を得る誘発型能力に変更されていたが、2008年2月、攻撃クリーチャーである間だけ先制攻撃を持つという常在型能力になっている。元のニュアンスに戻ったといえよう。
[編集] 引用:総合ルール 5.4.1.0
- 5 その他のルール
- 502 キーワード能力
- 502.2 先制攻撃
- 502.2a 「先制攻撃/First Strike」は、戦闘ダメージ・ステップのルールを変更する常在型能力である。rule 310〔戦闘ダメージ・ステップ〕参照。
- 502.2b 戦闘ダメージ・ステップの開始時、少なくとも1体の攻撃クリーチャーまたはブロック・クリーチャーが先制攻撃か二段攻撃を持っている場合、先制攻撃も二段攻撃(rule 502.28 参照)も持たないクリーチャーは戦闘ダメージを割り振らない。戦闘終了ステップに進む代わりに、第2戦闘ダメージ・ステップが行なわれ、残りのクリーチャーからのダメージを処理する。第2戦闘ダメージ・ステップの間には、残存する攻撃・ブロック クリーチャーのうちで第1戦闘ステップで戦闘ダメージを割り振らなかったものと、二段攻撃を持つものがそれぞれの戦闘ダメージを割り振る。
- 502.2c 第1戦闘ダメージ・ステップに戦闘ダメージをスタックに乗せた後で先制攻撃を与えたり取り除いたりしても、クリーチャーが戦闘ダメージを与えなくなったり、戦闘ダメージを2回与えたりすることはない。
- 502.2d 1体のクリーチャーに複数の先制攻撃があっても効果は変わらない。
- 502.2 先制攻撃
- 502 キーワード能力

