青黒コントロール
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*[[推理/Deduce]]は[[手掛かり]]・[[トークン]]を[[生成]]するため[[致命的な一押し/Fatal Push]]の[[紛争]]が達成しやすくなり、また[[サイクリング]]した[[サメ台風/Shark Typhoon]]を[[死人に口無し/Deadly Cover-Up]]の[[証拠収集]]に充てることもできる。 | *[[推理/Deduce]]は[[手掛かり]]・[[トークン]]を[[生成]]するため[[致命的な一押し/Fatal Push]]の[[紛争]]が達成しやすくなり、また[[サイクリング]]した[[サメ台風/Shark Typhoon]]を[[死人に口無し/Deadly Cover-Up]]の[[証拠収集]]に充てることもできる。 | ||
2025年2月7日 (金) 21:25時点における最新版
青黒コントロール(UB Control)は、青黒をメインとしたコントロールデッキの総称。
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[編集] 概要
一般的には青の「カウンター」「ドロー」と、黒の「クリーチャー除去」「手札破壊」を組み合わせたものになる。加えて、青黒にかみ合ったフィニッシャーなど強力なカードがある環境で使用される。
フィニッシャーを除去しやすく手札破壊も有するという性質上、別色同タイプのパーミッションに有利。ただしソーサリーである手札破壊を使うとカウンターのためのマナを相手のターンまで残しづらいため、サイドボードから手札破壊を投入する戦略が一般的。
特に基本戦術がかぶりやすい青白コントロールとはよく比較される。白はピンポイントでアーティファクトも除去できるなど、幅広く戦場に干渉しやすいのに対して、黒は手札破壊や序盤から安定して使える軽いクリーチャー除去が多いのが強みといえる。
そのほか、白と黒の両者の良い部分を揃えた青白黒コントロールや、赤の軽い火力などを取り入れた青黒赤コントロール、緑の優秀なクリーチャーなどを取り入れれば緑青黒コントロールなどが環境によっては現れたりする。
- かつては一般的な色の役割という観点からは黒よりも白の方が相性が良い部分が多く、実際に青白コントロールの台頭で青黒コントロールが後塵を拝すことが多かった。しかし以下のように時代が進むにつれて(青と組み合わせたコントロールを組む上では)色の役割による違いは減りつつあり、相対的に環境やカードプールへの依存度の方が強くなってきている。
[編集] スタンダード
下記の時期のスタンダードにおいても、活躍を見せる。
- イニストラード:真夜中の狩り〜サンダー・ジャンクションの無法者期
- ゼンディカーの夜明け〜ニューカペナの街角期
- エルドレインの王権〜フォーゴトン・レルム探訪期
- イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド+ラヴニカの献身+灯争大戦期
- イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期+ラヴニカの献身期
- イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期
- 虚報活動/Disinformation Campaign等の諜報シナジーを持つカードを活用するディミーア諜報が登場した。
- カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019期
- カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック期
- 戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック期
- テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期
- ミラディンの傷跡ブロック+イニストラード・ブロック期
- ゼンディカー・ブロック+ミラディンの傷跡ブロック期
- 時のらせんブロック+ローウィン=シャドウムーア・ブロック期
- ラヴニカ・ブロック+時のらせんブロック期
- 神河ブロック+ラヴニカ・ブロック期
- 呪師の弟子/Jushi Apprenticeを使用した呪師コントロールのうち、闇の腹心/Dark Confidantをドローエンジンに採用したものが環境初期に登場した。
- コールドスナップ参入後は、呪師の弟子は使用せず、闇の腹心のライフロスを減らすために師範の占い独楽/Sensei's Divining Topを採用し、新たに占術の岩床/Scrying Sheetsや相殺/Counterbalanceを採り入れたデッキ(ヤソコンなど)も現れた。
- ミラディン・ブロック+神河ブロック期
- オデッセイ・ブロック期
- 環境初期に、ゾンビの横行/Zombie Infestationと激動/Upheavalのコンボを主軸としたゾンビ激動が登場した。
- その後フィニッシャーをサイカトグ/Psychatogに置き換えた激動サイカトグを経て、一連のサイカトグデッキが登場し、環境の中心を走り続けた。
- マスクス・ブロック+インベイジョン・ブロック期
- マスクス・ブロック+インベイジョン・ブロック期では、冥界のスピリット/Nether Spiritをフィニッシャーにしたドロー・ゴーの一種、ネザーゴーが現れた。
- ウルザ・ブロック+マスクス・ブロック期
- ミラージュ・ブロック+テンペスト・ブロック期
- 黎明期
- 精神錯乱/Mind Twistをメインにしたコントロールデッキが最初のアメリカ選手権(アメリカ選手権94)を制した。詳細はBo Bellのデッキを参照。
[編集] ブロック構築
下記の時期のブロック構築においても、活躍を見せる。
- 時のらせんブロック構築
- オデッセイ・ブロック構築
- ゾンビの横行/Zombie Infestationと激動/Upheavalのコンボを主軸としたゾンビ激動が登場した。
- サイカトグ/Psychatogをフィニッシャーとしたサイカトグデッキが登場した。
- インベイジョン・ブロック構築
- ステロイドやVoidがメタゲームの中心にあったインベイジョン・ブロック構築において、それらをメタったカウンターシャンブラーが登場した。
- マスクス・ブロック構築
- のたうつウンパス/Thrashing Wumpusをフィニッシャーにしたカウンターウンパスが登場した。
- 隆盛なるエヴィンカー/Ascendant Evincarをフィニッシャーにしたカウンターエヴィンカーも存在した。
[編集] エクステンデッド
オデッセイ以降、スタンダードと同様にサイカトグデッキが活躍する。
クリーチャー — エイトグ(Atog)
カードを1枚捨てる:サイカトグはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
あなたの墓地にあるカード2枚を追放する:サイカトグはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
純正の青黒タイプのほかに、他の色をタッチしたもの、等時の王笏/Isochron Scepterを搭載したセプターサイカ、発掘のギミックを加えた発掘サイカトグなど、さまざまなバリエーションが存在する。
また同時期に、影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltratorを中核に据えたフィンケルゴーも存在した。
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
畏怖(このクリーチャーは、黒でもアーティファクトでもないクリーチャーによってはブロックされない。)
影魔道士の浸透者がプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。
ただしサイカトグの勢いに押され、環境の主流とはなれなかった。詳細はフィンケルゴーを参照。
[編集] ヒストリック
ヒストリック環境においては、カルドハイムで予顕をもつ優秀な呪文をいくつか獲得したことにより、『カルドハイム』チャンピオンシップで登場した。
インスタント
呪文1つを対象とする。それを打ち消す。
予顕(1)(青)(あなたのターンの間、あなたは(2)を支払って、あなたの手札からこのカードを裏向きに追放してもよい。後のターンに、これの予顕コストでこれを唱えてもよい。)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)
瞬速
奔流の機械巨人が戦場に出たとき、あなたの墓地からインスタント・カード1枚を対象とする。あなたはそれを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。その呪文があなたの墓地に置かれるなら、代わりにそれを追放する。
インスタント
以下から1つ以上を選ぶ。
・呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
・起動型か誘発型である能力1つを対象とし、それを打ち消す。
・土地でないパーマネント1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
・あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、それのコピーであるトークンを1体生成する。
・プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚引く。
奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk+崇高な天啓/Sublime Epiphanyや、覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils+記憶/Memoryといった大技も採用されている。
[編集] サンプルリスト
- 備考
- 『カルドハイム』チャンピオンシップ 第8位、ヒストリック部門6勝2敗(参考/参考)
- 使用者:Andrew Cuneo
- フォーマット
[編集] パイオニア
パイオニア環境においても至高の評決/Supreme Verdictやドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominaria、ドビンの拒否権/Dovin's Vetoといったパワーカードを有する青白コントロールとの差別化に悩まされている。全体除去も(墓地対策などのおまけがついてくる場合もあるが)白系と比べて重くなりがち・条件付きになりがちなのも痛い。
インスタント
クリーチャー1体を対象とし、それのマナ総量が2以下であるなら、それを破壊する。
紛争 ― このターンにあなたがコントロールするパーマネントが戦場を離れていたなら、代わりに、そのクリーチャーのマナ総量が4以下であるなら、それを破壊する。
黒を加えたことで、致命的な一押し/Fatal Pushという強力な1マナ除去を採用できる点は青黒型独自の強みと言えるだろう。紛争達成手段としては廃墟の地/Field of Ruinや寓話の小道/Fabled Passageが用いられる。
黎明期から存在したが、真実を覆すもの/Inverter of Truthや自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrathが使用可能だった時期は、コンボ型やタッチ緑型にシェアを奪われていた。
インスタント
カード1枚を引く。調査を行う。(手掛かり(Clue)トークン1つを生成する。それは、「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つアーティファクトである。)
カルロフ邸殺人事件では新しいドローソースとして推理/Deduceを、無条件全体除去として死人に口無し/Deadly Cover-Upを手に入れた。
[編集] サンプルリスト
[編集] 初期型
Dimir Control(Pioneer) [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 除去や手札破壊、ヴリンの神童、ジェイス/Jace, Vryn's Prodigyや最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hopeによって対戦相手の墓地が肥えやすいことから、湖での水難/Drown in the Lochを採用している。
[編集] ウーロ禁止後
Dimir Control [3] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 多元宇宙の警告/Behold the Multiverse獲得後のリスト。全体除去としては影の評決/Shadows' Verdictに加えて絶滅の契機/Extinction Eventが用いられ、場合によって使い分けられる。
[編集] カルロフ邸殺人事件後
- 備考
- プロツアー『カルロフ邸殺人事件』 パイオニア部門8-2(参考)
- 使用者:Gabriel Nassif
- フォーマット
Dimir Control(Pioneer) [4] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 推理/Deduceは手掛かり・トークンを生成するため致命的な一押し/Fatal Pushの紛争が達成しやすくなり、またサイクリングしたサメ台風/Shark Typhoonを死人に口無し/Deadly Cover-Upの証拠収集に充てることもできる。
[編集] パウパー
パウパーでもいくつかのタイプが存在する。
ソーサリー
占術2を行い、その後カードを1枚引く。(占術2を行うには、あなたのライブラリーの一番上から2枚のカードを見て、そのうちの望む枚数のカードを望む順番で一番下に置き、残りを望む順番で一番上に置く。)
ソーサリー
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、クリーチャー1体を生け贄に捧げる。
フラッシュバック(5)(黒)(黒)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-3/-0の修整を受ける。
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-0/-3の修整を受ける。
青のドロー呪文やカウンターはコモンであることが多く、黒の除去も単体・全体とも白より充実しているため比較的組みやすい。反面、パウパー環境のコントロールデッキ全般に言えることだが、大量ドローなどのアドバンテージを大きく稼ぐ方法に乏しいのがネックになる。
ドローは定業/Preordainや熟慮/Think Twice、カウンターは対抗呪文/Counterspellや除外/Exclude、除去は破滅の刃/Doom Bladeやチェイナーの布告/Chainer's Edictといった、軽いカードやアドバンテージが取れるカードが採用される。また、アドバンテージを取りやすい除去である苦悶のねじれ/Agony Warpを採用できるのも強み。
カウンターと除去で盤面をコントロールするのは共通だが、
- 神秘の指導/Mystical Teachingsによってシルバーバレットしつつアドバンテージを得るタイプ → 神秘の指導コントロール
- 粗石の魔道士/Trinket Mageによってアドバンテージを得るタイプ → 青黒トリンケット
- 雲上の座/Cloudpostと微光地/Glimmerpostからの大量マナで優位を築くタイプ → 青黒Post
- 血まみれの書の呪い/Curse of the Bloody Tomeなどを使ったライブラリー破壊を狙うタイプ
- ドローサポートに禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy、フィニッシャーにグルマグのアンコウ/Gurmag Anglerを据えた青黒アルケミー/Dimir Alchemy
- 幽霊のゆらめき/Ghostly Flickerと古術師/Archaeomancerで明滅を繰り返す青黒フリッカー/Dimir Flicker
などのバリエーション、及びそれらのハイブリッドデッキが存在する。
[編集] 初期型
UB Control(Pauper) [5] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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[編集] ライブラリーアウト型
UB Library Out(Pauper) [6] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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[編集] アルケミー型
UB Alchemy [7] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 禁忌の錬金術/Forbidden Alchemyで必要なカードを手札に加えつつ墓地を肥やし、グルマグのアンコウ/Gurmag Anglerに繋ぐ。
[編集] フリッカー型
UB Flicker [8] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 対戦相手のドロー・ステップに騒がしいネズミ/Chittering Ratsを明滅させつづけることでハーフロックに持ち込める。
[編集] ダブルマスターズ後
Blue-Black Control [9] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- ダブルマスターズでホネツツキ/Bone Pickerと喪心/Cast Downを獲得後のリスト。
[編集] モダンホライゾン3後
UB Control [10] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- モダンホライゾン3でこそこそサクサク/Sneaky Snackerを獲得後のリスト。
- 複数枚ドローできるカードを多く採用することでこそこそサクサク/Sneaky Snackerの能力を誘発しやすくしている。
- こそこそサクサク/Sneaky Snackerはフェアリーなので呪文づまりのスプライト/Spellstutter Spriteとの相性も良く、忍者を採用しないフェアリーデッキとみることもできる。
[編集] 参考
- 浅原晃の「デッキタイムトラベル!」 Part1-青黒コントロール(mtg-jp.com,文:浅原晃)
- デッキ集