こそこそサクサク/Sneaky Snacker

提供：MTG Wiki

3枚目のカードを引いたとき墓地から戦場に戻るフェアリー・ならず者。

ハンド・アドバンテージの獲得がボード・アドバンテージの補完にも繋がるので、コントロールデッキなどの打点を担当させるのにぴったり。手札から捨てたり、ライブラリーを切削したりする手段と併用することで、色マナが出ずとも利用できる。

パウパーにおいてはブラッドバーンに採用され、同デッキを大幅に強化した。デッキカラー(黒赤)とは合わないが血や信仰無き物あさり/Faithless Looting、目標の強奪/Grab the Prizeといった捨てる手段には恵まれており、特に目標の強奪で自分のターンにこそこそサクサクを捨てれば、解決時に即座に戦場に戻ってくるうえに2点ダメージを飛ばせる。さらに素出しを狙えるディミーア・テラーやフェアリー型青黒コントロールといったデッキにおいても採用が見られる。

• こそこそサクサクが墓地に置かれてからではなく、ゲームの状況を見る。あなたがカードを3枚引いた後にこそこそサクサクが墓地に置かれたならそのターン中は能力は誘発しない。
• あなたが3枚目のカードを引いたときにこそこそサクサクが墓地にある必要がある。例えば自分のターン中に目録/Catalogを解決してカードを2枚引いてこそこそサクサクを捨てた場合は誘発しない。
• 意味合いをそのまま残しつつ、韻を踏んでいる原語の小気味よいリズムも再現したカード名が印象的。

[編集] 参考

• 2回目の行動を参照するカード
• 墓地にある間に機能する能力を持つカード（機能別カードリスト）
• カード個別評価：モダンホライゾン3 - コモン