青黒コントロール

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'''青黒コントロール'''(''UB Control'')は、[[青黒]]をメインとした[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]の総称。
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'''青黒コントロール'''(''UB Control'')は、[[青黒]]をメインとした[[コントロールデッキ]]の総称。
  
 
==概要==
 
==概要==
一般的には[[青]][[打ち消す|カウンター]][[引く|ドロー]]と、[[黒]][[クリーチャー]][[除去]][[手札破壊]]を組み合わせたものになる。
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一般的には[[青]]の「[[打ち消す|カウンター]]」「[[引く|ドロー]]」と、[[黒]]の「[[クリーチャー]][[除去]]」「[[手札破壊]]」を組み合わせたものになる。加えて、[[青黒]]にかみ合ったフィニッシャーなど強力なカードがある[[環境]]で使用される。
  
[[青白コントロール]]と比較すると、[[全体除去]]による[[アドバンテージ]]などは得にくいものの、黒の除去には[[軽い]]ものが揃っているので序盤から安定してクリーチャーを除去できる。また[[青赤コントロール]]と比べると、後半出てくる[[ファッティ]]を相手にしても、[[カウンターバーン]]のように[[バウンス]]とカウンターでクリーチャーに対処しなければならないということは起こらない。
+
[[フィニッシャー]]を除去しやすく手札破壊も有するという性質上、別[[]]同タイプの[[パーミッション]]に有利。ただし[[ソーサリー]]である手札破壊を使うとカウンターのための[[マナ]]を相手の[[ターン]]まで残しづらいため、[[サイドボード]]から手札破壊を投入する戦略が一般的。
  
また手札破壊と、[[フィニッシャー]]を除去しやすい性質上、別[[]]同タイプの[[パーミッション]]に有利。ただし[[ソーサリー]]である手札破壊は、[[マナ]]を残す必要があるカウンターとの相性はよくないため、[[サイドボード]]から手札破壊を投入する戦略が一般的。
+
特に基本戦術がかぶりやすい[[青白コントロール]]とはよく比較される。[[]]はピンポイントで[[アーティファクト]]も除去できるなど、幅広く[[戦場]]に干渉しやすいのに対して、黒は[[手札破壊]]や序盤から安定して使える[[軽い]]クリーチャー除去が多いのが強みといえる。
  
代わりに、黒の除去では黒のクリーチャーを[[破壊]]しにくく、また[[ハンド・アドバンテージ]]を必要とする点は変わらないので、黒の[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]や手札破壊デッキには他の色の組み合わせよりも弱い。また、[[青黒]]にかみ合ったフィニッシャーが登場しないと[[環境]]に出てくることはない。クリーチャーを除くと、[[置物]]などのピンポイント除去が苦手であり、手札破壊かバウンスによる間接的な対処法しか存在しないのも欠点である。
+
そのほか、白と黒の両者の良い部分を揃えた[[青白黒コントロール]]や、[[]]の軽い[[火力]]などを取り入れた[[青黒赤コントロール]][[]]の優秀なクリーチャーなどを取り入れれば[[緑青黒コントロール]]などが環境によっては現れたりする。
 
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特に基本戦術がかぶりやすい青白コントロールとはよく比較される。[[色の役割]]という一般論で言えば、パーミッションと相性の良い全体除去をコンスタントに擁しており、かつピンポイントで置物を除去できる[[白]]の方が、互いの色の欠点をうまく補っているといえる。実際の[[環境]]でも、青白コントロールの台頭で青黒コントロールが後塵を拝すことは少なくない。
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青黒コントロールが台頭する理由としては、環境柄、白の全体除去より黒の全体除去ないし単体除去の方が質の良い場合や、黒(または青黒)のカードでパーミッション戦略と噛み合った強力なカードが出現した場合などが挙げられる。
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*かつては一般的な[[色の役割]]という観点からは黒よりも[[白]]の方が相性が良い部分が多く、実際に青白コントロールの台頭で青黒コントロールが後塵を拝すことが多かった。しかし以下のように時代が進むにつれて(青と組み合わせたコントロールを組む上では)色の役割による違いは減りつつあり、相対的に[[環境]]や[[カードプール]]への依存度の方が強くなってきている。
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**かつての黒の除去は黒のクリーチャーを[[破壊]]しにくく、黒の[[ビートダウンデッキ|ビートダウン]]に弱い時期があったが、現在の黒の除去にそのような制約があるものはほとんどない。
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**かつて全体除去といえば白であったが、現在では黒にも優秀な全体除去が多く現れるようになっている。
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**かつての黒は白と違い一度[[戦場]]に出てしまった[[エンチャント]]を対処する方法がほとんどなかったが、現在は黒も[[エンチャント]]を除去できるカードが登場するようになった。
 
==スタンダード==
 
==スタンダード==
 
下記の時期の[[スタンダード]]においても、活躍を見せる。
 
下記の時期の[[スタンダード]]においても、活躍を見せる。
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*[[青黒コントロール/スタンダード/イニストラード:真夜中の狩り〜サンダー・ジャンクションの無法者期|イニストラード:真夜中の狩り〜サンダー・ジャンクションの無法者期]]
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*[[青黒コントロール/スタンダード/ゼンディカーの夜明け〜ニューカペナの街角期|ゼンディカーの夜明け〜ニューカペナの街角期]]
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*[[青黒コントロール/スタンダード/エルドレインの王権〜フォーゴトン・レルム探訪期|エルドレインの王権〜フォーゴトン・レルム探訪期]]
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*[[青黒コントロール/スタンダード/イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド+ラヴニカの献身+灯争大戦期|イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド+ラヴニカの献身+灯争大戦期]]
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*イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期+ラヴニカの献身期
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*イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019+ラヴニカのギルド期
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**[[虚報活動/Disinformation Campaign]]等の[[諜報]][[シナジー]]を持つ[[カード]]を活用する'''[[ディミーア諜報]]'''が登場した。
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*[[青黒コントロール/スタンダード/カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019期|カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019期]]
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*[[青黒コントロール/スタンダード/カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック期|カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック期]]
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*[[青黒コントロール/スタンダード/戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック期|戦乱のゼンディカー・ブロック+イニストラードを覆う影ブロック+カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック期]]
 
*[[青黒コントロール/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期]]
 
*[[青黒コントロール/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期|テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期]]
 
*[[青黒コントロール/スタンダード/ミラディンの傷跡ブロック+イニストラード・ブロック期|ミラディンの傷跡ブロック+イニストラード・ブロック期]]
 
*[[青黒コントロール/スタンダード/ミラディンの傷跡ブロック+イニストラード・ブロック期|ミラディンの傷跡ブロック+イニストラード・ブロック期]]
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*[[青黒コントロール/スタンダード/ミラージュ・ブロック+テンペスト・ブロック期|ミラージュ・ブロック+テンペスト・ブロック期]]
 
*[[青黒コントロール/スタンダード/ミラージュ・ブロック+テンペスト・ブロック期|ミラージュ・ブロック+テンペスト・ブロック期]]
 
*黎明期
 
*黎明期
**[[精神錯乱/Mind Twist]]をメインにした[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]が最初の[[アメリカ選手権]]([[アメリカ選手権94]])を制した。詳細は[[黒き拷問台#Bo Bellのデッキ|Bo Bellのデッキ]]を参照。
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**[[精神錯乱/Mind Twist]]をメインにした[[コントロールデッキ]]が最初の[[アメリカ選手権]]([[アメリカ選手権94]])を制した。詳細は[[黒き拷問台#Bo Bellのデッキ|Bo Bellのデッキ]]を参照。
  
 
==ブロック構築==
 
==ブロック構築==
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ただしサイカトグの勢いに押され、[[環境]]の主流とはなれなかった。詳細は[[フィンケルゴー]]を参照。
 
ただしサイカトグの勢いに押され、[[環境]]の主流とはなれなかった。詳細は[[フィンケルゴー]]を参照。
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==ヒストリック==
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[[ヒストリック]][[環境]]においては、[[カルドハイム]]で[[予顕]]をもつ優秀な呪文をいくつか獲得したことにより、[[『カルドハイム』チャンピオンシップ]]で登場した。
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{{#card: Saw It Coming}}
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{{#card: Torrential Gearhulk}}
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{{#card: Sublime Epiphany}}
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[[奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk]]+[[崇高な天啓/Sublime Epiphany]]や、[[覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils]]+[[暗記+記憶/Commit+Memory|記憶/Memory]]といった大技も採用されている。
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===サンプルリスト===
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*備考
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**[[『カルドハイム』チャンピオンシップ]] 第8位、ヒストリック部門6勝2敗([https://magic.gg/events/kaldheim-championship 参考]/[https://mtg-jp.com/coverage/khmchamps/ 参考])
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**使用者:[[Andrew Cuneo]]
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*[[フォーマット]]
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**[[ヒストリック]](~[[ヒストリック・アンソロジー|ヒストリック・アンソロジー4]])
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{{#MagicFactory: df320433}}
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==パイオニア==
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[[パイオニア]][[環境]]においては、[[自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrath]]などの[[禁止カード|禁止]]後に登場するようになった。
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{{#card: Dig Through Time}}
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{{#card: Hero's Downfall}}
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===サンプルリスト===
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*備考
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**Pioneer Challenge #12277647 on 03/28/2021 優勝([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/pioneer-challenge-2021-03-29 参考])
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**使用者:dani_tb
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*[[フォーマット]]
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**[[パイオニア]](~[[カルドハイム]])
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{{#MagicFactory: df320454}}
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==パウパー==
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[[パウパー]]でもいくつかのタイプが存在する。
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{{#card:Preordain}}
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{{#card:Chainer's Edict}}
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{{#card:Agony Warp}}
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[[青]]の[[ドロー]][[呪文]]や[[カウンター]]は[[コモン]]であることが多く、[[黒]]の[[除去]]も単体・全体とも[[白]]より充実しているため比較的組みやすい。反面、パウパー環境のコントロールデッキ全般に言えることだが、大量ドローなどの[[アドバンテージ]]を大きく稼ぐ方法に乏しいのがネックになる。
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ドローは[[定業/Preordain]]や[[熟慮/Think Twice]]、カウンターは[[対抗呪文/Counterspell]]や[[除外/Exclude]]、除去は[[破滅の刃/Doom Blade]]や[[チェイナーの布告/Chainer's Edict]]といった、軽いカードやアドバンテージが取れるカードが採用される。また、アドバンテージを取りやすい除去である[[苦悶のねじれ/Agony Warp]]を採用できるのも強み。
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カウンターと除去で盤面をコントロールするのは共通だが、
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*[[神秘の指導/Mystical Teachings]]によって[[シルバーバレット]]しつつアドバンテージを得るタイプ → [[神秘の指導コントロール]]
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*[[粗石の魔道士/Trinket Mage]]によってアドバンテージを得るタイプ → [[トイソルジャー#パウパー|青黒トリンケット]]
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*[[雲上の座/Cloudpost]]と[[微光地/Glimmerpost]]からの大量マナで優位を築くタイプ → [[8post#パウパー|青黒Post]]
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*[[血まみれの書の呪い/Curse of the Bloody Tome]]などを使った[[ライブラリー破壊]]を狙うタイプ
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*ドローサポートに[[禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy]]、フィニッシャーに[[グルマグのアンコウ/Gurmag Angler]]を据えた'''青黒アルケミー'''/''Dimir Alchemy''
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*[[幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker]]と[[古術師/Archaeomancer]]で[[明滅]]を繰り返す'''青黒フリッカー'''/''Dimir Flicker''
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などのバリエーション、及びそれらの[[ハイブリッドデッキ]]が存在する。
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===初期型===
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*備考
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**Pauper Challenge #987935 on 02/27/2010 1st Place ([http://archive.wizards.com/Magic/digital/magiconlinetourn.aspx?x=mtg/digital/magiconline/tourn/987935 参考])
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**使用者:MakingSmartPlays
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*[[フォーマット]]
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**[[パウパー]](~[[ワールドウェイク]])
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 +
{{#MagicFactory:df313350}}
 +
===ライブラリーアウト型===
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*備考
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**Pauper Daily #8300556 on 05/24/2015 4-0 ([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/pauper-daily-2015-05-25 参考])
 +
**使用者:pedrocristiano
 +
*[[フォーマット]]
 +
**[[パウパー]](~[[タルキール龍紀伝]])
 +
 +
{{#MagicFactory:df313367}}
 +
===アルケミー型===
 +
[[アルケミー]]という[[フォーマット]]とは無関係。
 +
*備考
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**Pauper Challenge #10784873 on 07/30/2017 19th Place ([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/pauper-challenge-2017-07-31 参考])
 +
**使用者:QBTURTLE15
 +
*[[フォーマット]]
 +
**[[パウパー]](~[[破滅の刻]])
 +
 +
{{#MagicFactory:df318023}}
 +
*[[禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy]]で必要な[[カード]]を[[手札]]に加えつつ[[墓地]]を肥やし、[[グルマグのアンコウ/Gurmag Angler]]に繋ぐ。
 +
 +
===フリッカー型===
 +
*備考
 +
**Pauper Challenge #10757694 on 07/16/2017 トップ8 ([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/pauper-challenge-2017-07-17 参考])
 +
**使用者:Mundisv
 +
*[[フォーマット]]
 +
**[[パウパー]](~[[破滅の刻]])
 +
 +
{{#MagicFactory:df318009}}
 +
*対戦相手の[[ドロー・ステップ]]に[[騒がしいネズミ/Chittering Rats]]を明滅させつづけることで[[ロック|ハーフロック]]に持ち込める。
 +
 +
===ダブルマスターズ後===
 +
*備考
 +
**Pauper League 5-0([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/pauper-league-2020-08-05 参考])
 +
**使用者:Fabitho
 +
*[[フォーマット]]
 +
**[[パウパー]](~[[ダブルマスターズ]])
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 +
{{#MagicFactory: df320178}}
 +
*[[ダブルマスターズ]]で[[ホネツツキ/Bone Picker]]と[[喪心/Cast Down]]を獲得後のリスト。
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 +
===モダンホライゾン3後===
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*備考
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**Pauper Challenge 32 8/17/2024 7位([https://www.mtgo.com/decklist/pauper-challenge-32-2024-08-1812674655 参考])
 +
**使用者:TrivoTheGreat
 +
*[[フォーマット]]
 +
**[[パウパー]](~[[ブルームバロウ]])
 +
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{{#MagicFactory: df323680}}
 +
*[[モダンホライゾン3]]で[[こそこそサクサク/Sneaky Snacker]]を獲得後のリスト。
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**複数枚[[ドロー]]できるカードを多く採用することで[[こそこそサクサク/Sneaky Snacker]]の能力を誘発しやすくしている。
 +
**[[こそこそサクサク/Sneaky Snacker]]は[[フェアリー]]なので[[呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite]]との相性も良く、[[忍者]]を採用しない[[フェアリー (デッキ)#.E3.83.91.E3.82.A6.E3.83.91.E3.83.BC|フェアリーデッキ]]とみることもできる。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[デッキ集]]
 
*[[デッキ集]]
  
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{{DEFAULTSORT:あおくろこんとろおる}}
 
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[[Category:ブロック構築デッキ|あおくろこんとろおる]]
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[[Category:ヒストリックデッキ]]
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[[Category:パイオニアデッキ]]
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[[Category:パウパーデッキ]]

2024年9月17日 (火) 13:39時点における最新版

青黒コントロール(UB Control)は、青黒をメインとしたコントロールデッキの総称。

目次

[編集] 概要

一般的にはの「カウンター」「ドロー」と、の「クリーチャー除去」「手札破壊」を組み合わせたものになる。加えて、青黒にかみ合ったフィニッシャーなど強力なカードがある環境で使用される。

フィニッシャーを除去しやすく手札破壊も有するという性質上、別同タイプのパーミッションに有利。ただしソーサリーである手札破壊を使うとカウンターのためのマナを相手のターンまで残しづらいため、サイドボードから手札破壊を投入する戦略が一般的。

特に基本戦術がかぶりやすい青白コントロールとはよく比較される。はピンポイントでアーティファクトも除去できるなど、幅広く戦場に干渉しやすいのに対して、黒は手札破壊や序盤から安定して使える軽いクリーチャー除去が多いのが強みといえる。

そのほか、白と黒の両者の良い部分を揃えた青白黒コントロールや、の軽い火力などを取り入れた青黒赤コントロールの優秀なクリーチャーなどを取り入れれば緑青黒コントロールなどが環境によっては現れたりする。

  • かつては一般的な色の役割という観点からは黒よりもの方が相性が良い部分が多く、実際に青白コントロールの台頭で青黒コントロールが後塵を拝すことが多かった。しかし以下のように時代が進むにつれて(青と組み合わせたコントロールを組む上では)色の役割による違いは減りつつあり、相対的に環境カードプールへの依存度の方が強くなってきている。
    • かつての黒の除去は黒のクリーチャーを破壊しにくく、黒のビートダウンに弱い時期があったが、現在の黒の除去にそのような制約があるものはほとんどない。
    • かつて全体除去といえば白であったが、現在では黒にも優秀な全体除去が多く現れるようになっている。
    • かつての黒は白と違い一度戦場に出てしまったエンチャントを対処する方法がほとんどなかったが、現在は黒もエンチャントを除去できるカードが登場するようになった。

[編集] スタンダード

下記の時期のスタンダードにおいても、活躍を見せる。

[編集] ブロック構築

下記の時期のブロック構築においても、活躍を見せる。

[編集] エクステンデッド

オデッセイ以降、スタンダードと同様にサイカトグデッキが活躍する。


Psychatog / サイカトグ (1)(青)(黒)
クリーチャー — エイトグ(Atog)

カードを1枚捨てる:サイカトグはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
あなたの墓地にあるカード2枚を追放する:サイカトグはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。

1/2

純正の青黒タイプのほかに、他のタッチしたもの、等時の王笏/Isochron Scepterを搭載したセプターサイカ発掘ギミックを加えた発掘サイカトグなど、さまざまなバリエーションが存在する。


また同時期に、影魔道士の浸透者/Shadowmage Infiltratorを中核に据えたフィンケルゴーも存在した。


Shadowmage Infiltrator / 影魔道士の浸透者 (1)(青)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

畏怖(このクリーチャーは、黒でもアーティファクトでもないクリーチャーによってはブロックされない。)
影魔道士の浸透者がプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。

1/3

ただしサイカトグの勢いに押され、環境の主流とはなれなかった。詳細はフィンケルゴーを参照。

[編集] ヒストリック

ヒストリック環境においては、カルドハイム予顕をもつ優秀な呪文をいくつか獲得したことにより、『カルドハイム』チャンピオンシップで登場した。


Saw It Coming / 襲来の予測 (1)(青)(青)
インスタント

呪文1つを対象とする。それを打ち消す。
予顕(1)(青)(あなたのターンの間、あなたは(2)を支払って、あなたの手札からこのカードを裏向きに追放してもよい。後のターンに、これの予顕コストでこれを唱えてもよい。)



Torrential Gearhulk / 奔流の機械巨人 (4)(青)(青)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)

瞬速
奔流の機械巨人が戦場に出たとき、あなたの墓地からインスタント・カード1枚を対象とする。あなたはそれを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。その呪文があなたの墓地に置かれるなら、代わりにそれを追放する。

5/6


Sublime Epiphany / 崇高な天啓 (4)(青)(青)
インスタント

以下から1つ以上を選ぶ。
・呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
・起動型か誘発型である能力1つを対象とし、それを打ち消す。
・土地でないパーマネント1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
・あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、それのコピーであるトークンを1体生成する。
・プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚引く。


奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk崇高な天啓/Sublime Epiphanyや、覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils記憶/Memoryといった大技も採用されている。

[編集] サンプルリスト

Dimir Control [1]
土地 (27)
1 ロークスワイン城/Castle Locthwain
1 ヴァントレス城/Castle Vantress
2 水没した地下墓地/Drowned Catacomb
3 寓話の小道/Fabled Passage
4 異臭の池/Fetid Pools
4 廃墟の地/Field of Ruin
5 島/Island
3 沼/Swamp
4 湿った墓/Watery Grave
クリーチャー (3)
3 奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk
呪文 (30)
2 多元宇宙の警告/Behold the Multiverse
4 検閲/Censor
1 塵へのしがみつき/Cling to Dust
1 暗記+記憶/Commit+Memory
1 取り除き/Eliminate
3 致命的な一押し/Fatal Push
1 精神石/Mind Stone
2 覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils
1 否認/Negate
4 襲来の予測/Saw It Coming
1 アズカンタの探索/Search for Azcanta
3 影の評決/Shadows' Verdict
3 サメ台風/Shark Typhoon
1 崇高な天啓/Sublime Epiphany
2 ヴラスカの侮辱/Vraska's Contempt
サイドボード (15)
3 霊気の疾風/Aether Gust
1 致命的な一押し/Fatal Push
3 衰滅/Languish
1 虚空の力線/Leyline of the Void
1 精神迷わせの秘本/Mazemind Tome
1 影の評決/Shadows' Verdict
1 サメ台風/Shark Typhoon
1 思考のひずみ/Thought Distortion
3 思考囲い/Thoughtseize

[編集] パイオニア

パイオニア環境においては、自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrathなどの禁止後に登場するようになった。


Dig Through Time / 時を越えた探索 (6)(青)(青)
インスタント

探査(この呪文を唱える段階であなたがあなたの墓地から追放した各カードは、(1)を支払う。)
あなたのライブラリーの一番上から7枚のカードを見る。それらのうちの2枚をあなたの手札に加え、残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。



Hero's Downfall / 英雄の破滅 (1)(黒)(黒)
インスタント

クリーチャーやプレインズウォーカーのうち1体を対象とする。それを破壊する。


[編集] サンプルリスト

Dimir Control [2]
土地 (25)
1 ロークスワイン城/Castle Locthwain
1 ヴァントレス城/Castle Vantress
4 水没した地下墓地/Drowned Catacomb
4 寓話の小道/Fabled Passage
4 異臭の池/Fetid Pools
5 島/Island
2 沼/Swamp
4 湿った墓/Watery Grave
クリーチャー (2)
2 奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk
呪文 (33)
2 多元宇宙の警告/Behold the Multiverse
4 検閲/Censor
4 時を越えた探索/Dig Through Time
1 取り除き/Eliminate
4 致命的な一押し/Fatal Push
2 無情な行動/Heartless Act
2 英雄の破滅/Hero's Downfall
1 否認/Negate
4 選択/Opt
2 影の評決/Shadows' Verdict
4 サメ台風/Shark Typhoon
3 悪意ある妨害/Sinister Sabotage
サイドボード (15)
2 霊気の疾風/Aether Gust
2 肉儀場の叫び/Cry of the Carnarium
1 軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke
2 ゲトの裏切り者、カリタス/Kalitas, Traitor of Ghet
1 渇望の時/Moment of Craving
2 神秘の論争/Mystical Dispute
1 否認/Negate
1 概念泥棒/Notion Thief
1 影の評決/Shadows' Verdict
2 思考囲い/Thoughtseize

[編集] パウパー

パウパーでもいくつかのタイプが存在する。


Preordain / 定業 (青)
ソーサリー

占術2を行い、その後カードを1枚引く。(占術2を行うには、あなたのライブラリーの一番上から2枚のカードを見て、そのうちの望む枚数のカードを望む順番で一番下に置き、残りを望む順番で一番上に置く。)



Chainer's Edict / チェイナーの布告 (1)(黒)
ソーサリー

プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、クリーチャー1体を生け贄に捧げる。
フラッシュバック(5)(黒)(黒)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)



Agony Warp / 苦悶のねじれ (青)(黒)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-3/-0の修整を受ける。
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-0/-3の修整を受ける。


ドロー呪文カウンターコモンであることが多く、除去も単体・全体ともより充実しているため比較的組みやすい。反面、パウパー環境のコントロールデッキ全般に言えることだが、大量ドローなどのアドバンテージを大きく稼ぐ方法に乏しいのがネックになる。

ドローは定業/Preordain熟慮/Think Twice、カウンターは対抗呪文/Counterspell除外/Exclude、除去は破滅の刃/Doom Bladeチェイナーの布告/Chainer's Edictといった、軽いカードやアドバンテージが取れるカードが採用される。また、アドバンテージを取りやすい除去である苦悶のねじれ/Agony Warpを採用できるのも強み。

カウンターと除去で盤面をコントロールするのは共通だが、

などのバリエーション、及びそれらのハイブリッドデッキが存在する。

[編集] 初期型

UB Control(Pauper) [3]
土地 (24)
2 ボジューカの沼/Bojuka Bog
4 ディミーアの水路/Dimir Aqueduct
3 エスパーの全景/Esper Panorama
2 ハリマーの深み/Halimar Depths
1 島/Island
8 沼/Swamp
4 広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse
クリーチャー (7)
3 墓所のネズミ/Crypt Rats
4 熟考漂い/Mulldrifter
呪文 (29)
4 屍賢者の助言/Consult the Necrosages
3 綿密な分析/Deep Analysis
2 悪魔の布告/Diabolic Edict
2 見栄え損ない/Disfigure
1 破滅の刃/Doom Blade
2 強迫/Duress
3 残響する衰微/Echoing Decay
1 無残な収穫/Grim Harvest
4 無垢の血/Innocent Blood
4 調査/Probe
3 堕落の触手/Tendrils of Corruption
サイドボード (15)
1 綿密な分析/Deep Analysis
1 悪魔の布告/Diabolic Edict
2 強迫/Duress
1 残響する衰微/Echoing Decay
4 水流破/Hydroblast
2 吐き気/Nausea
4 否認/Negate

[編集] ライブラリーアウト型

UB Library Out(Pauper) [4]
土地 (23)
2 ボジューカの沼/Bojuka Bog
4 ディミーアの水路/Dimir Aqueduct
4 陰鬱な僻地/Dismal Backwater
6 島/Island
4 光輝の泉/Radiant Fountain
3 沼/Swamp
クリーチャー (0)
呪文 (37)
4 チェイナーの布告/Chainer's Edict
3 綿密な分析/Deep Analysis
2 エヴィンカーの正義/Evincar's Justice
4 無垢の血/Innocent Blood
4 定業/Preordain
1 苦悶のねじれ/Agony Warp
4 対抗呪文/Counterspell
3 除外/Exclude
2 禁制/Prohibit
1 熟慮/Think Twice
2 清純のタリスマン/Pristine Talisman
3 血まみれの書の呪い/Curse of the Bloody Tome
4 死の重み/Dead Weight
サイドボード (15)
2 エヴィンカーの正義/Evincar's Justice
2 払拭/Dispel
2 破滅の刃/Doom Blade
3 水流破/Hydroblast
2 虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb
4 腐臭の地/Rancid Earth

[編集] アルケミー型

アルケミーというフォーマットとは無関係。

UB Alchemy [5]
土地 (22)
3 ディミーアの水路/Dimir Aqueduct
4 陰鬱な僻地/Dismal Backwater
1 進化する未開地/Evolving Wilds
7 島/Island
7 沼/Swamp
クリーチャー (11)
4 ボーラスの占い師/Augur of Bolas
4 グルマグのアンコウ/Gurmag Angler
3 熟考漂い/Mulldrifter
呪文 (27)
3 チェイナーの布告/Chainer's Edict
4 定業/Preordain
2 調査/Probe
4 対抗呪文/Counterspell
4 見栄え損ない/Disfigure
2 破滅の刃/Doom Blade
2 残響する衰微/Echoing Decay
3 禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy
1 神秘の指導/Mystical Teachings
2 はね返り/Recoil
サイドボード (15)
2 苦悶のねじれ/Agony Warp
2 強迫/Duress
2 否認/Negate
3 虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb
2 減縮/Shrivel
2 嵐縛りの霊/Stormbound Geist
2 ヴォーデイリアのゾンビ/Vodalian Zombie

[編集] フリッカー型

UB Flicker [6]
土地 (22)
1 やせた原野/Barren Moor
1 ボジューカの沼/Bojuka Bog
4 ディミーアの水路/Dimir Aqueduct
4 陰鬱な僻地/Dismal Backwater
6 島/Island
1 孤立した砂州/Lonely Sandbar
1 光輝の泉/Radiant Fountain
4 沼/Swamp
クリーチャー (14)
2 古術師/Archaeomancer
4 騒がしいネズミ/Chittering Rats
4 熟考漂い/Mulldrifter
4 海門の神官/Sea Gate Oracle
呪文 (24)
4 チェイナーの布告/Chainer's Edict
1 エヴィンカーの正義/Evincar's Justice
4 定業/Preordain
4 対抗呪文/Counterspell
2 見栄え損ない/Disfigure
3 破滅の刃/Doom Blade
2 残響する衰微/Echoing Decay
2 幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker
1 墓の刈り取り/Reaping the Graves
1 死の重み/Dead Weight
サイドボード (15)
1 破滅の刃/Doom Blade
1 残響する衰微/Echoing Decay
1 払拭/Dispel
2 強迫/Duress
3 水流破/Hydroblast
2 大祖始の遺産/Relic of Progenitus
1 減縮/Shrivel
1 臭い草のインプ/Stinkweed Imp
1 嵐縛りの霊/Stormbound Geist
2 ゾンビの異国者/Zombie Outlander

[編集] ダブルマスターズ後

Blue-Black Control [7]
土地 (21)
2 灰のやせ地/Ash Barrens
2 ボジューカの沼/Bojuka Bog
4 ディミーアの水路/Dimir Aqueduct
3 陰鬱な僻地/Dismal Backwater
7 島/Island
2 光輝の泉/Radiant Fountain
1 沼/Swamp
クリーチャー (16)
4 ボーラスの占い師/Augur of Bolas
4 ホネツツキ/Bone Picker
4 グルマグのアンコウ/Gurmag Angler
4 熟考漂い/Mulldrifter
呪文 (23)
2 苦悶のねじれ/Agony Warp
4 喪心/Cast Down
4 チェイナーの布告/Chainer's Edict
4 対抗呪文/Counterspell
2 見栄え損ない/Disfigure
2 残響する衰微/Echoing Decay
4 定業/Preordain
1 啓示の雨/Rain of Revelation
サイドボード (15)
2 無効/Annul
2 抜去/Divest
2 強迫/Duress
3 水流破/Hydroblast
2 大祖始の遺産/Relic of Progenitus
2 嵐縛りの霊/Stormbound Geist
2 息詰まる噴煙/Suffocating Fumes

[編集] モダンホライゾン3後

UB Control [8]
土地 (18)
1 ボジューカの沼/Bojuka Bog
4 汚染された帯水層/Contaminated Aquifer
1 ディミーアの水路/Dimir Aqueduct
10 島/Island
1 貴顕廊一家の劇場/Maestros Theater
1 沼/Swamp
クリーチャー (13)
1 グルマグのアンコウ/Gurmag Angler
2 つぶやく神秘家/Murmuring Mystic
4 こそこそサクサク/Sneaky Snacker
4 呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite
2 黒薔薇の棘/Thorn of the Black Rose
呪文 (29)
1 苦悶のねじれ/Agony Warp
4 渦まく知識/Brainstorm
2 喪心/Cast Down
4 対抗呪文/Counterspell
2 綿密な分析/Deep Analysis
1 ディハーダの策謀/Dihada's Ploy
4 ロリアンの発見/Lórien Revealed
2 定業/Preordain
4 殺し/Snuff Out
1 息詰まる噴煙/Suffocating Fumes
4 当世/The Modern Age
サイドボード (15)
2 無効/Annul
1 アームズ・オヴ・ハダル/Arms of Hadar
4 青霊破/Blue Elemental Blast
2 払拭/Dispel
2 自白勧告/Extract a Confession
1 焦点の喪失/Lose Focus
2 虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb
1 予想外の牙/Unexpected Fangs

[編集] 参考

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