マーフォーク (デッキ)
マーフォーク(Merfolk)は、マーフォークを多数投入したタイプ的デッキの総称。
概要
[編集]クリーチャー — マーフォーク(Merfolk)
他のマーフォーク(Merfolk)は+1/+1の修整を受けるとともに島渡りを持つ。(それらは、防御プレイヤーが島(Island)をコントロールしているかぎりブロックされない。)
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基本は、フィッシュなどと同様、軽いクリーチャーを序盤に展開し、カウンターでクロックを維持するクロック・パーミッションの形態を取る。
黎明期から存在し続けているデッキタイプであり、クロック・パーミッションというアーキタイプに加えてロードのアトランティスの王/Lord of Atlantisにより島渡りを持たせることができるため、青いコントロールデッキやコンボデッキが活躍する環境で強い。ただし、対戦相手のデッキが青でなくても広がりゆく海/Spreading Seasや魔法改竄/Magical Hackなどで土地渡りを機能させることができるため、相手のデッキに左右されないという強みもある。
スタンダード
[編集]下記の時期のスタンダードにおいても、活躍を見せる。
- イクサラン・ブロック期
- ローウィン=シャドウムーア・ブロック+アラーラの断片ブロック期
- 時のらせんブロック+ローウィン=シャドウムーア・ブロック期
- マスクス・ブロック+インベイジョン・ブロック期
- 対立オーブのクリーチャーをマーフォークに差し替えたバージョンが存在する。詳細はフィッシュ対立を参照。
- 海のハンター/Seahunterから連続して衝撃のマーフォーク/Jolting Merfolkを引っ張ってくるシナジーを搭載したタイプのデッキも存在した。
- テンペスト・ブロック+ウルザ・ブロック期
- ウルザ・ブロック+マスクス・ブロック期
ローウィン=シャドウムーア・ブロック構築
[編集]ローウィン=シャドウムーア・ブロック構築では、マーフォークとウィザードの折衷デッキとして組まれることが多い。
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ウィザード(Wizard)
島渡り(このクリーチャーは、防御プレイヤーが島(Island)をコントロールしているかぎりブロックされない。)
あなたが唱えるマーフォーク(Merfolk)呪文とウィザード(Wizard)呪文は、それを唱えるためのコストが(1)少なくなる。
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インスタント
以下から2つを選ぶ。
・呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
・パーマネント1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
・あなたの対戦相手がコントロールするすべてのクリーチャーをタップする。
・カードを1枚引く。
石ころ川の旗騎士/Stonybrook Banneretで両者のコストを軽減して加速し高速展開。アドバンテージをとりながら謎めいた命令/Cryptic Commandなどでサポートしつつで一気に押し切る。
また、同環境は多色土地が優秀なため、多色化し黒や緑を追加する場合も多い。
サンプルレシピ
[編集]- 備考
- グランプリリミニ08 準優勝 (参考)
- 使用者:中村修平
- フォーマット
- 緑をタッチしてカメレオンの巨像/Chameleon Colossusを追加したバージョン。多相持ちのためタイプ的サポートをフルに受けられるのが利点である。
エクステンデッド(時のらせん期)
[編集]時のらせん期のエクステンデッドにも同様のデッキは存在している。
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ウィザード(Wizard)
この呪文を唱えるための追加コストとして、あなたの手札からマーフォーク(Merfolk)・カードを1枚公開するか、(3)を支払う。
銀エラの達人が戦場に出たとき、カードを1枚引く。
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エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(土地)
広がりゆく海が戦場に出たとき、カードを1枚引く。
エンチャントされている土地は島(Island)である。
マーフォークを並べてロードで全体強化しカウンターでバックアップ、という基本方針は変わっていない。
この時期のものには広がりゆく海/Spreading Seasが採用されており、アトランティスの王/Lord of Atlantisによる島渡り能力を強化すると共に青以外の多色デッキに対してマナ拘束手段としても機能するようになっている。
サンプルレシピ
[編集]- 備考
- プロツアーアムステルダム10 ベスト4 (参考)
- 使用者:Marijn Lybaert
- フォーマット
エクステンデッド(デュアルランド期)
[編集]古いエクステンデッドでも時折組まれるデッキタイプであった。特に、環境を席巻した青系コンボデッキへのアンチデッキとしての色彩が強い。
史上最悪と謳われるコンボデッキ・MoMaが荒れ狂ったプロツアーローマ98では、Nicolas Labarreがこのデッキを使用して準優勝を飾った。また、Alan Comer製作のオリジナルのグロウデッキはグロウフィッシュと呼ばれ、当時メタゲームの中心にあったトリックスを意識した強烈な青メタデッキであった。
最強のピッチ・カウンター、意志の力/Force of Willの存在がその背景にあることは言うまでもない。
インスタント
あなたは、この呪文のマナ・コストを支払うのではなく、1点のライフを支払うとともにあなたの手札にある青のカードを1枚、追放することを選んでもよい。
呪文1つを対象とし、それを打ち消す。
サンプルレシピ
[編集]- 備考
- プロツアーローマ98 準優勝
- 使用者:Nicolas Labarre
- フォーマット
| ex [3] | |
|---|---|
| 土地 (22) | |
| 18 | 島/Island |
| 4 | 不毛の大地/Wasteland |
| クリーチャー (23) | |
| 4 | マンタ・ライダーズ/Manta Riders |
| 4 | マーフォークの交易商人/Merfolk Traders |
| 4 | アトランティスの王/Lord of Atlantis |
| 4 | 大クラゲ/Man-o'-War |
| 4 | スークアタの火渡り/Suq'Ata Firewalker |
| 3 | 竜巻のジン/Waterspout Djinn |
| 呪文 (15) | |
| 2 | 魔力の乱れ/Force Spike |
| 4 | 対抗呪文/Counterspell |
| 4 | 意志の力/Force of Will |
| 2 | 好奇心/Curiosity |
| 3 | ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Disk |
| サイドボード (15) | |
| 2 | ボトルのノーム/Bottle Gnomes |
| 2 | 魔力の乱れ/Force Spike |
| 4 | 水流破/Hydroblast |
| 2 | 撹乱/Disrupt |
| 2 | ファイレクシアの炉/Phyrexian Furnace |
| 1 | ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Disk |
| 2 | 鋸刃の矢/Serrated Arrows |
- MoMaの冬に現れたエクステンデッドバージョン。
- 史上最凶のコンボデッキ・MoMaのアンチデッキとしてこのデッキを持ち込み、プロツアーローマ98で準優勝に輝いている(決勝で引導を渡したのはTommi HoviのMoMaであったが)。
ヒストリック
[編集]ヒストリックではフォーマット制定当初からイクサラン・ブロックのカードを使用したタイプ的デッキとして一定数存在していたが、以降の本流のセットであまりマーフォークが強化されず、時間と共に数を減らしていった。しかしJumpstart: Historic Horizonsで強力なマーフォークを手に入れたことでメタゲームに浮上を果たした。
MTGアリーナ専用カード
Shoreline Scout / 海辺の斥候 (青)クリーチャー — マーフォーク(Merfolk)・スカウト(Scout)
海辺の斥候が戦場に出たとき、あなたはあなたの手札にありマーフォークか土地であるカード1枚を追放してもよい。そうしたなら、あなたの手札に「熱帯の島」のカード1枚を創出する。
このターンにこれでないマーフォークや島があなたのコントロール下で戦場に出たことがあるかぎり、海辺の斥候は+1/+0の修整を受ける。
アーティスト:Shreya Shetty
伝説のクリーチャー — マーフォーク(Merfolk) 神(God)
あなたがこれ以外に2体以上のマーフォーク(Merfolk)をコントロールしているかぎり、海と空のシヴィエルンは破壊不能を持つ。
海と空のシヴィエルンが攻撃するたび、カード1枚を引く。
これ以外であなたがコントロールしているすべてのマーフォークは護法(1)を持つ。(これ以外であなたがコントロールしているマーフォーク1体が、対戦相手がコントロールしている呪文や能力の対象になるたび、そのプレイヤーが(1)を支払わないかぎり、その呪文や能力を打ち消す。)
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緑青の2色で組まれる。他のフォーマット同様にロードを並べての押し込みが基本戦術となっている。広がりゆく海/Spreading Seasなどがないため他フォーマットのように土地を攻める戦略は持たないものの、海辺の斥候/Shoreline Scoutにより、手札のマーフォークから熱帯の島/Tropical Islandを創出できるためマナスクリューを起こしにくいというヒストリック版独自の特徴を持つ。
サンプルレシピ
[編集](デッキリスト出典)
パイオニア
[編集]パイオニアにも古くから存在し、マーフォークの霧縛り/Merfolk Mistbinderや集合した中隊/Collected Companyなどのために緑青で組まれることが多かった。
エンチャント
あなたがコントロールしていてトークンでない1体以上のマーフォーク(Merfolk)がタップ状態になるたび、呪禁を持つ青の1/1のマーフォーク・クリーチャー・トークン1体を生成する。
イクサラン:失われし洞窟での深根の巡礼/Deeproot Pilgrimage登場後は、これとキオーラの追随者/Kiora's Follower(もしくは鑑識の研究者/Forensic Researcher)2体を組み合わせた無限トークンコンボを搭載した型が主流となった。
サンプルレシピ
[編集]- アガサの魂の大釜/Agatha's Soul Cauldronでキオーラの追随者/Kiora's Followerの起動型能力を非トークンマーフォークに付与可能であり、無限コンボが狙いやすくなっている。
- 密輸人の回転翼機/Smuggler's Copterや上げ潮、キオーラ/Kiora, the Rising Tide、オラーズカの暴君、クメーナ/Kumena, Tyrant of Orazcaといった強力なカードをコンボのサポートとして使えるのも嬉しい。
モダン
[編集]モダンでも、環境初期から一定の人気があるデッキタイプとなっている。基本的に青単色で組まれるが、青に加えて他の色をタッチする場合もある。
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk)
あなたがコントロールする他のマーフォーク(Merfolk)・クリーチャーは+1/+1の修整を受けるとともに島渡りを持つ。(それらは、防御プレイヤーが島(Island)をコントロールしているかぎりブロックされない。)
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インスタント
あなたのターンでないなら、あなたはこの呪文のマナ・コストを支払うのではなく、あなたの手札から青のカード1枚を追放してもよい。
クリーチャーでない呪文1つを対象とし、それを打ち消す。これによりその呪文が打ち消されたなら、それをオーナーの墓地に置く代わりに追放する。
呪い捕らえ/Cursecatcherや銀エラの達人/Silvergill Adeptなどの優良マーフォークを並べ、多数のロードで全体強化して戦うのが基本的な動き。サポートとしては展開を加速する霊気の薬瓶/Aether Vial、マナ拘束と島渡りの補助を兼ねる広がりゆく海/Spreading Seasがよく用いられる。
基本セット2013からはアトランティスの王/Lord of Atlantisのリメイクであり、自陣にのみ恩恵を与える真珠三叉矛の達人/Master of the Pearl Tridentを獲得し、大きく強化された。
クリーチャーはレガシーのマーフォークにも引けを取らないラインナップだが、かつてのモダン環境にはピッチカウンターがなかったため、打ち消し呪文はメインデッキには採用されないか、されても少数であることが多かった。しかしながらモダンホライゾンでの否定の力/Force of Negation登場後は、これを採用する構成が主流となった。
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ウィザード(Wizard)
キッカー(1)(あなたはこの呪文を唱えるに際し、追加で(1)を支払ってもよい。)
激浪の形成師が戦場に出たとき、これがキッカーされていた場合、土地1つを対象とする。激浪の形成師が戦場に残り続けているかぎり、それは島(Island)になる。
対戦相手1人が島をコントロールしているかぎり、激浪の形成師は+1/+1の修整を受ける。
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クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) ウィザード(Wizard)
基本でないすべての土地は島(Island)である。
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モダンホライゾン2ではキッカーで唱えると土地1つを島にできるマーフォークの激浪の形成師/Tide Shaperが登場し、広がりゆく海よりも優先して採用されるようになった。さらにモダンホライゾン3ではすべての基本でない土地を島にしてしまうマーフォークの海の先駆け/Harbinger of the Seasが登場し、島渡りで殴り倒す戦術が大幅に強化された。
基本セット2013後
[編集]青単
[編集]- 備考
- グランプリコペンハーゲン15 優勝 (参考)
- 使用者:Przemek Knocinski
- フォーマット
- 窒息/Chokeなどの対策として、定番の水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water's Edgeや雲の宮殿、朧宮/Oboro, Palace in the Cloudsに加えて、白マナを要求するカードが1枚も入っていないにもかかわらずワンダーワインの分岐点/Wanderwine Hubが3枚採用されている。
タッチ白
[編集]- 備考
- グランプリコペンハーゲン15 ベスト4 (参考)
- 使用者:Christoffer Larsen
- フォーマット
| Uw Merfolk(Modern) [6] | |
|---|---|
| 土地 (22) | |
| 4 | 幽霊街/Ghost Quarter |
| 4 | 変わり谷/Mutavault |
| 2 | 溢れかえる岸辺/Flooded Strand |
| 4 | ワンダーワインの分岐点/Wanderwine Hub |
| 4 | 金属海の沿岸/Seachrome Coast |
| 1 | 神聖なる泉/Hallowed Fountain |
| 3 | 島/Island |
| クリーチャー (24) | |
| 2 | 呪文滑り/Spellskite |
| 4 | アトランティスの王/Lord of Atlantis |
| 4 | 銀エラの達人/Silvergill Adept |
| 4 | メロウの騎兵/Merrow Reejerey |
| 4 | コーシのペテン師/Cosi's Trickster |
| 4 | 真珠三叉矛の達人/Master of the Pearl Trident |
| 2 | 波使い/Master of Waves |
| 呪文 (14) | |
| 4 | 流刑への道/Path to Exile |
| 2 | 統一された意思/Unified Will |
| 4 | 霊気の薬瓶/Aether Vial |
| 4 | 広がりゆく海/Spreading Seas |
| サイドボード (15) | |
| 2 | 呪文滑り/Spellskite |
| 4 | 石のような静寂/Stony Silence |
| 1 | 冬眠/Hibernation |
| 2 | 安らかなる眠り/Rest in Peace |
| 2 | 戦争の報い、禍汰奇/Kataki, War's Wage |
| 4 | 白鳥の歌/Swan Song |
- 流刑への道/Path to Exileなどのために白をタッチしたタイプ。
モダンホライゾン2後
[編集]- 備考
- プレイヤーズコンベンション横浜23モダンオープン ベスト4 (参考)
- 使用者:藤野能隆
- フォーマット
- 自陣のマーフォークに恩恵を与える枠としては、従来の戦力に加えて新たに登場した海と空のシヴィエルン/Svyelun of Sea and Skyやヴォーデイリアの呪詛抑え/Vodalian Hexcatcherが採用されている。
モダンホライゾン3後
[編集]- 備考
- プレイヤーズコンベンション静岡24モダンオープン 17位(参考)
- 使用者:澤田遼
- フォーマット
- 青のクリーチャーを大量に搭載したデッキであるため、追加のピッチカウンターとして拒絶の閃光/Flare of Denialが採用される。
レガシー
[編集]ローウィン参入以降、レガシーではマーフォークのタイプ的シナジーを生かしたクリーチャー構成も登場した。
アーティファクト
あなたのアップキープの開始時に、あなたは霊気の薬瓶の上に蓄積(charge)カウンターを1個置いてもよい。
(T):あなたの手札にある、マナ総量が霊気の薬瓶の上に置かれている蓄積カウンターの数に等しいクリーチャー・カード1枚を戦場に出してもよい。
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) 兵士(Soldier)
あなたがコントロールする他のマーフォーク(Merfolk)・クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
あなたがマーフォーク呪文を唱えるたび、パーマネント1つを対象とする。あなたはそれをタップまたはアンタップしてもよい。
2/2
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk)
他のマーフォーク(Merfolk)は+1/+1の修整を受けるとともに島渡りを持つ。(それらは、防御プレイヤーが島(Island)をコントロールしているかぎりブロックされない。)
2/2
エターナル環境は青いデッキが多い関係から、アトランティスの王/Lord of Atlantisによる島渡りの実用性が高いことが大きな強み。特にローウィン以降は、ロードや優秀な小型クリーチャーの種類にも恵まれており、従来のクロック・パーミッションが持つ「攻めが細い」という弱点を大きく覆したことから、存在感が高まっている。
霊気の薬瓶/Aether Vialは青に強いだけでなく、行き詰まり/Standstillとの相性も良い。また行き詰まりは変わり谷/Mutavaultとの相性も良好である。このように、それぞれのカードがそれぞれのカードと上手く噛み合うような構成になっている。
近年追加された機能的なマーフォークが活かされているのも特長。呪い捕らえ/Cursecatcherはテンポが重要なエターナルでは地味に良い働きをしてくれるし、冷淡なセルキー/Cold-Eyed Selkieは不安定なドローをサポートしてくれる。またヴィンテージでは、多数のロードによる攻撃力上昇に加え、呪文書の盗人/Grimoire Thiefのようなトリッキーなマーフォークを採用して対策性を高める構成が主流である。
上記の様に質の良いマーフォークが多数存在するため、デッキを単色構成とすることで、エターナルでしばしば見られる基本でない土地への対策を回避することができ、また逆に、こちらが不毛の大地/Wastelandやもみ消し/Stifleを用いて多色デッキを食うことも可能となった。しかしながら、単色のままではゴブリンやZooなどのビートダウンには歯が立たないことが多いため、他の色をタッチすることも多い。タッチする色によって以下のような特徴がある。
- 黒 - メインデッキには色を足さず、サイドボードに対ゴブリンやZoo用に非業の死/Perishや仕組まれた疫病/Engineered Plagueを採用する。コンボ対策として思考囲い/Thoughtseizeを採用することもある。
- 白 - 剣を鍬に/Swords to Plowsharesがメインデッキに採用され、相手側のクリーチャーを排除できるような構成を取る。またサイドボードに解呪/Disenchantを搭載して仕組まれた疫病などに対応する。
- 緑 - タルモゴイフ/Tarmogoyfをメインデッキに採用し打点力を上げる。また、サイドボードにはクローサの掌握/Krosan Gripが採用され、天敵である仕組まれた疫病に柔軟に対応できるような構成を取る。
- 赤 - 稲妻/Lightning Boltや渋面の溶岩使い/Grim Lavamancerを採用し、相手側のクリーチャーを排除できるような構成を取る。
基本セット2013で新しい2マナロードである真珠三叉矛の達人/Master of the Pearl Trident、統率者2013で回避能力と除去耐性を備えたフィニッシャーになる真の名の宿敵/True-Name Nemesisを獲得し打点が向上、青単色が主流となっている。また、不毛の大地を採用しないことも多くなっている。
クロック・パーミッションであるが、小粒のマーフォークを並べるためにクリーチャーにスロットを多めに割かなければならないのが弱点である。デッキの構造やスロットの関係上、渦まく知識/Brainstormや思案/Ponderを入れにくいため、他のクロック・パーミッションデッキと比べてドローにムラがあり、必要なカードを引けないまま押し負けることも少なくない。
青単
[編集]| LEG [9] | |
|---|---|
| 土地 (20) | |
| 12 | 島/Island |
| 4 | 変わり谷/Mutavault |
| 4 | 不毛の大地/Wasteland |
| クリーチャー (19) | |
| 4 | 呪い捕らえ/Cursecatcher |
| 4 | アトランティスの王/Lord of Atlantis |
| 4 | メロウの騎兵/Merrow Reejerey |
| 4 | 銀エラの達人/Silvergill Adept |
| 3 | 航跡の打破者/Wake Thrasher |
| 呪文 (21) | |
| 3 | 目くらまし/Daze |
| 4 | 意志の力/Force of Will |
| 2 | 呪文嵌め/Spell Snare |
| 2 | もみ消し/Stifle |
| 4 | 霊気の薬瓶/Aether Vial |
| 4 | 行き詰まり/Standstill |
| 2 | 梅澤の十手/Umezawa's Jitte |
| サイドボード (15) | |
| 4 | 水流破/Hydroblast |
| 2 | 大いなる玻璃紡ぎ、綺羅/Kira, Great Glass-Spinner |
| 2 | マーフォークの君主/Merfolk Sovereign |
| 2 | 精神壊しの罠/Mindbreak Trap |
| 2 | 誘惑蒔き/Sower of Temptation |
| 2 | 不忠の糸/Threads of Disloyalty |
| 1 | 梅澤の十手/Umezawa's Jitte |
タッチ白
[編集]| Uw Merfolk(Legacy) [10] | |
|---|---|
| 土地 (21) | |
| 4 | 溢れかえる岸辺/Flooded Strand |
| 3 | 島/Island |
| 4 | 変わり谷/Mutavault |
| 2 | 沸騰する小湖/Scalding Tarn |
| 4 | Tundra |
| 4 | 不毛の大地/Wasteland |
| クリーチャー (18) | |
| 2 | 珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander |
| 4 | アトランティスの王/Lord of Atlantis |
| 4 | メロウの騎兵/Merrow Reejerey |
| 4 | 銀エラの達人/Silvergill Adept |
| 2 | 石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic |
| 2 | 川の案内者、シグ/Sygg, River Guide |
| 呪文 (21) | |
| 4 | 霊気の薬瓶/Aether Vial |
| 4 | 目くらまし/Daze |
| 4 | 意志の力/Force of Will |
| 4 | 行き詰まり/Standstill |
| 1 | 火と氷の剣/Sword of Fire and Ice |
| 3 | 剣を鍬に/Swords to Plowshares |
| 1 | 梅澤の十手/Umezawa's Jitte |
| サイドボード (15) | |
| 3 | 翻弄する魔道士/Meddling Mage |
| 1 | 大祖始の遺産/Relic of Progenitus |
| 3 | 呪文貫き/Spell Pierce |
| 3 | 水没/Submerge |
| 1 | 剣を鍬に/Swords to Plowshares |
| 2 | トーモッドの墓所/Tormod's Crypt |
| 2 | 拭い捨て/Wipe Away |
タッチ黒
[編集]- 備考
- 世界選手権10 団体戦準優勝
- 使用者:Adam Witton
- フォーマット
| +b [11] | |
|---|---|
| 土地 (21) | |
| 4 | 溢れかえる岸辺/Flooded Strand |
| 2 | 島/Island |
| 1 | 霧深い雨林/Misty Rainforest |
| 4 | 変わり谷/Mutavault |
| 2 | 汚染された三角州/Polluted Delta |
| 4 | Underground Sea |
| 4 | 不毛の大地/Wasteland |
| クリーチャー (20) | |
| 4 | 珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander |
| 4 | 呪い捕らえ/Cursecatcher |
| 4 | アトランティスの王/Lord of Atlantis |
| 4 | メロウの騎兵/Merrow Reejerey |
| 4 | 銀エラの達人/Silvergill Adept |
| 呪文 (19) | |
| 4 | 目くらまし/Daze |
| 4 | 意志の力/Force of Will |
| 3 | 呪文貫き/Spell Pierce |
| 1 | 呪文嵌め/Spell Snare |
| 4 | 霊気の薬瓶/Aether Vial |
| 3 | 梅澤の十手/Umezawa's Jitte |
| サイドボード (15) | |
| 4 | 仕組まれた疫病/Engineered Plague |
| 4 | 非業の死/Perish |
| 2 | 大祖始の遺産/Relic of Progenitus |
| 1 | 呪文嵌め/Spell Snare |
| 4 | 思考囲い/Thoughtseize |
基本セット2013後
[編集]- 備考
- グランプリストラスブール13 ベスト8 (参考)
- 使用者:Alexey Romanchuk
- フォーマット
| Merfolk(Legacy) [12] | |
|---|---|
| 土地 (20) | |
| 12 | 島/Island |
| 4 | 変わり谷/Mutavault |
| 4 | 不毛の大地/Wasteland |
| クリーチャー (23) | |
| 2 | 珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander |
| 4 | 呪い捕らえ/Cursecatcher |
| 4 | アトランティスの王/Lord of Atlantis |
| 4 | 真珠三叉矛の達人/Master of the Pearl Trident |
| 4 | メロウの騎兵/Merrow Reejerey |
| 1 | 幻影の像/Phantasmal Image |
| 4 | 銀エラの達人/Silvergill Adept |
| 呪文 (18) | |
| 4 | 霊気の薬瓶/Aether Vial |
| 4 | 目くらまし/Daze |
| 2 | 四肢切断/Dismember |
| 3 | 意志の力/Force of Will |
| 2 | 呪文貫き/Spell Pierce |
| 3 | 行き詰まり/Standstill |
| サイドボード (15) | |
| 1 | 呪われたトーテム像/Cursed Totem |
| 2 | 方向転換/Divert |
| 1 | 残響する真実/Echoing Truth |
| 1 | 意志の力/Force of Will |
| 2 | 真髄の針/Pithing Needle |
| 2 | 大祖始の遺産/Relic of Progenitus |
| 1 | 呪文貫き/Spell Pierce |
| 2 | 水没/Submerge |
| 1 | 外科的摘出/Surgical Extraction |
| 2 | 梅澤の十手/Umezawa's Jitte |
統率者2013後
[編集]ヴィンテージ
[編集]ヴィンテージにおいても、わずかながらマーフォーク主体のものがあるようだ。
サンプルレシピ
[編集]- 備考
- ヴィンテージ選手権13 優勝
- 使用者:Joel Lim
- フォーマット
- 修繕/Tinkerなどへの対策になる波止場の用心棒/Waterfront Bouncerが採用されている。無のロッド/Null Rodを使うため霊気の薬瓶は非採用。