外身の交換/Crib Swap
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同族 インスタント — 多相の戦士(Shapeshifter)
多相(このカードはすべてのクリーチャー・タイプである。)
クリーチャー1体を対象とする。それを追放する。それのコントローラーは、多相を持つ無色の1/1の多相の戦士(Shapeshifter)クリーチャー・トークン1体を生成する。
死後の生命/Afterlifeのリメイクと思われる除去呪文。死後の生命は飛行を持つ1/1のスピリット・クリーチャー・トークンを戦場に出したが、こちらは多相を持つ1/1の多相の戦士トークンを出す。
無条件でクリーチャーを追放する効果は汎用性があり強力。多相を持つ同族・インスタントであるため、キスキンの先触れ/Kithkin Harbingerなどでサーチしたり、ストロームガルドの災い魔、ハーコン/Haakon, Stromgald Scourgeやボガートの汁婆/Wort, Boggart Auntieなどで再利用したりできるのも強み。
死後の生命と同様にアドバンテージを失ってしまう点には注意。ローウィン・ブロックはタイプ的を前面に押し出しているため、1/1とはいえ多相を持つトークンはどのデッキにも有効利用されてしまう。
構築では白コントロールやクイックントーストなどで用いられた。
リミテッドでは、この手の補填クリーチャーを与えてしまう除去の例に漏れず評価が低く、ましてや与えたトークンがタイプ的サポートの恩恵まで受けてしまうため、唱えたくても唱えられない、効果が薄いという状況も少なくない。ローウィンには他にも忘却の輪/Oblivion Ringがあり、白にも単体除去が充実しているため相対評価も低くなる。ローウィンの昏明でも除去が軒並み優秀なためやはり相対評価が下がり、蝕甚化サイクルの濾過などに対応する点も弱さを補うに至らず、最も評価の低いカードの1枚となっている。
- レベルなどのリクルーターではサーチできないことに注意。それらはオラクル変更などで「レベル・パーマネント・カードを戦場に出す。」となっているので、パーマネントでないこれは関係ない。
- 果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi, Defiant Heroの2番目の能力で墓地からライブラリーに戻すことは可能。これのみはレベル・カードを対象としている。
- クリーチャーをコピーする場合などを除いた、明示的に「多相を持つトークンを生成する」という能力としては長らく唯一の例であったが、後世のモダンホライゾンで2枚が追加された(変容の軍勢/Irregular Cohort、産み落とす太枝/Birthing Boughs)。
- ヨーロッパでは妖精が人間の赤ん坊を妖精の赤ん坊に取り替える「取り替え子(changeling)」の言い伝えがあり、イラストもそれを踏まえたものになっている。Wikipedia:ja:ブラウニー#取替え子を参照。
- 読みは「がいしん」ではなく「そとみ」。
- モダンホライゾン3統率者デッキにて新規イラストで再録。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ローウィンで登場した多相を持つ同族・インスタント。緑には存在せず、白と青にはアンコモンのものもある。
コモン
- ヴェリズ・ヴェルの盾/Shields of Velis Vel
- ヴェリズ・ヴェルの翼/Wings of Velis Vel
- 名も無き転置/Nameless Inversion
- ヴェリズ・ヴェルの刃/Blades of Velis Vel
アンコモン
- 外身の交換/Crib Swap
- 自我の消去/Ego Erasure
ローウィンの昏明のアンコモンの同族のサイクル。いずれもセット内でアーキタイプとして扱われているクリーチャー・タイプを持つ。他にもアンコモンの同族カードとしては多相を持つ外身の交換/Crib Swapと名も無き転置/Nameless Inversionも収録されている。
- 小村の祝祭/Clachan Festival (キスキン)
- ワンダーワインの別れ/Wanderwine Farewell (マーフォーク)
- ボガートの悪戯/Boggart Mischief (ゴブリン)
- 内なる炎の点火/Kindle the Inner Flame (エレメンタル)
- モーカントの眼/Morcant's Eyes (エルフ)


