選択/Opt

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イクサランで再録されたことにより[[モダン]]でも使用可能となった。[[ストーム (デッキ)#モダン|青赤ストーム]]では[[血清の幻視/Serum Visions]]、手練と合わせ9枚目以降の1マナドローとして採用される。また[[青白コントロール#モダン|青白コントロール]]では、軽量[[ライブラリー操作]]兼相手ターンでの[[終末/Terminus]]の[[誘発]]要員として採用される。こちらでは4枚フル投入されることも多い。[[覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils]]登場後は[[インスタント]]の[[ドロー]][[呪文]]であることで採用するデッキも。
 
イクサランで再録されたことにより[[モダン]]でも使用可能となった。[[ストーム (デッキ)#モダン|青赤ストーム]]では[[血清の幻視/Serum Visions]]、手練と合わせ9枚目以降の1マナドローとして採用される。また[[青白コントロール#モダン|青白コントロール]]では、軽量[[ライブラリー操作]]兼相手ターンでの[[終末/Terminus]]の[[誘発]]要員として採用される。こちらでは4枚フル投入されることも多い。[[覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils]]登場後は[[インスタント]]の[[ドロー]][[呪文]]であることで採用するデッキも。
  
その後はスタンダードからモダンまでの[[構築]][[フォーマット]]で活躍し続けていたが、[[イニストラード:真夜中の狩り]]で[[考慮/Consider]]と入れ替わる形で[[ローテーション]][[落ち]]する。[[ライブラリーの一番下]]よりも[[墓地]]の方がシナジーを形成しやすいため、[[パイオニア]]以下でも多くのデッキで考慮に置き換えられた。とはいえ完全に現役を退いたわけではなく、パイオニアの[[イゼット・フェニックス]]など1マナドローの数が重要視されるデッキにおいては考慮と併用されることも。
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その後はスタンダードからモダンまでの[[構築]][[フォーマット]]で活躍し続けていたが、[[イニストラード:真夜中の狩り]]で[[考慮/Consider]]と入れ替わる形で一旦[[ローテーション]][[落ち]]する。[[ライブラリーの一番下]]よりも[[墓地]]の方がシナジーを形成しやすいため、[[パイオニア]]以下でも多くのデッキで考慮に置き換えられた。とはいえ完全に現役を退いたわけではなく、パイオニアの[[イゼット・フェニックス]]など1マナドローの数が重要視されるデッキにおいては考慮と併用されることも。考慮がローテーションから落ちた後はすぐ[[ファウンデーションズ]]でスタンダードに復帰した。
  
 
*初出時は占術を用いた[[ルール文章]]ではなかったが、[[マジック・オリジン]]で占術が[[常磐木]][[キーワード処理|キーワード]]になるのにあわせて、[[2015年]]7月の[[オラクル]]更新によって占術を用いる形に変更された。
 
*初出時は占術を用いた[[ルール文章]]ではなかったが、[[マジック・オリジン]]で占術が[[常磐木]][[キーワード処理|キーワード]]になるのにあわせて、[[2015年]]7月の[[オラクル]]更新によって占術を用いる形に変更された。
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**[[エアレンディルの歌/Song of Eärendil]] - [[緑青]]5マナ英雄譚エンチャントの第I章能力が占術2で2ドロー。([[指輪物語:中つ国の伝承統率者デッキ]])
 
**[[エアレンディルの歌/Song of Eärendil]] - [[緑青]]5マナ英雄譚エンチャントの第I章能力が占術2で2ドロー。([[指輪物語:中つ国の伝承統率者デッキ]])
 
**[[呪文渦/Spellgyre]] - 4マナインスタント。諜報2で2ドロー。モードの片方。(ブルームバロウ)
 
**[[呪文渦/Spellgyre]] - 4マナインスタント。諜報2で2ドロー。モードの片方。(ブルームバロウ)
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**[[嬉しい発見/Delightful Discovery]] - 5マナインスタント。占術2で2ドロー。このターン対戦相手が唱えた呪文数だけ軽く唱えられる。([[ファウンデーションズ・ジャンプスタート]])
 
*[[秘密の解明者、ジェイス/Jace, Unraveler of Secrets]] - 5マナのプレインズウォーカーの+1忠誠度能力が選択。([[イニストラードを覆う影]])
 
*[[秘密の解明者、ジェイス/Jace, Unraveler of Secrets]] - 5マナのプレインズウォーカーの+1忠誠度能力が選択。([[イニストラードを覆う影]])
 
**[[金線使い、サヒーリ/Saheeli, Filigree Master]] - [[青赤]]4マナのプレインズウォーカーの+1忠誠度能力が選択。ただし[[アンタップ状態]]のアーティファクト1つを[[タップ]]しないと占術しか出来ない。([[兄弟戦争]])
 
**[[金線使い、サヒーリ/Saheeli, Filigree Master]] - [[青赤]]4マナのプレインズウォーカーの+1忠誠度能力が選択。ただし[[アンタップ状態]]のアーティファクト1つを[[タップ]]しないと占術しか出来ない。([[兄弟戦争]])

2024年12月13日 (金) 14:25時点における最新版


Opt / 選択 (青)
インスタント

占術1を行う。
カードを1枚引く。


1マナドローインスタントカード引く前に占術1を行う。

同じマナ・コストカード・タイプを持つ渦まく知識/Brainstormと比べると、アクセスできる枚数は1枚少ないが、長期的な視点で特定のカードを引くことを目的としたり、マナフラッドに対応するならば選択の方が有利。

多色化が顕著だったインベイジョン当時のスタンダードでは、デッキの安定性を高めるカードとして重要な役割を果たしていた。能動的なシャッフル手段を擁するカウンターレベルは渦まく知識を使ったが、青白コントロールネザーゴーなどで1マナドローを採用する場合は渦まく知識よりもこちらが優先された。ゼロックス理論を用いるデッキでは双方共に採用され、このカードを名に冠したオプトブルーというデッキも存在する。第7版以降は手練/Sleight of Handと共に採用された。

イクサラン再録。この時のスタンダードでは検閲/Censorヒエログリフの輝き/Hieroglyphic Illuminationといった優良な1マナサイクリング・カードと競合するが、青白コントロールで採用される場合がある。ローテーション後は新たに競合するカードが現れなかったため独壇場となり、ジェスカイ・コントロールなどのコントロールデッキの他にも青単テンポイゼット・フェニックスを支えるカードとして活躍した。そして、落ちると同時にエルドレインの王権で再録されたためスタンダードに残存。同セットでは青赤のテーマとしてセカンドドローが割り当てられており、それとシナジーしている。

イクサランで再録されたことによりモダンでも使用可能となった。青赤ストームでは血清の幻視/Serum Visions、手練と合わせ9枚目以降の1マナドローとして採用される。また青白コントロールでは、軽量ライブラリー操作兼相手ターンでの終末/Terminus誘発要員として採用される。こちらでは4枚フル投入されることも多い。覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils登場後はインスタントドロー呪文であることで採用するデッキも。

その後はスタンダードからモダンまでの構築フォーマットで活躍し続けていたが、イニストラード:真夜中の狩り考慮/Considerと入れ替わる形で一旦ローテーション落ちする。ライブラリーの一番下よりも墓地の方がシナジーを形成しやすいため、パイオニア以下でも多くのデッキで考慮に置き換えられた。とはいえ完全に現役を退いたわけではなく、パイオニアのイゼット・フェニックスなど1マナドローの数が重要視されるデッキにおいては考慮と併用されることも。考慮がローテーションから落ちた後はすぐファウンデーションズでスタンダードに復帰した。

The choice isn't whether to eat, but when to stop.
選択することは、食うかどうかではなく、いつやめるのか、だ。

[編集] 関連カード

[編集] 主な亜種

占術しつつドローするカード。ライブラリー操作要素を含む分、濾過系の上位能力と言える。特記しない限り。手札のカードを含めて操作できるものは渦まく知識/Brainstormの項を参照。

[編集] 脚注

  1. 『ドミナリア』の各種プロモ(News 2018年3月22日)

[編集] 参考

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