講義
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講義/Lessonは、呪文タイプの1つ。
Confront the Past / 過去対面法 (X)(黒)
ソーサリー — 講義(Lesson)
ソーサリー — 講義(Lesson)
以下から1つを選ぶ。
・あなたの墓地からマナ総量がX以下のプレインズウォーカー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。
・対戦相手がコントロールしているプレインズウォーカー1体を対象とする。それの上からXの2倍の個数の忠誠(loyalty)カウンターを取り除く。
ストリクスヘイヴン:魔法学院で初登場した。このサブタイプ自体に特別なルールは存在しないが、他から参照されることがある。特にキーワード処理の履修を行うことでゲームの外部から講義呪文を手札に加えることができる。各講義・カードにはその識別のため、カード名の左に巻物と羽ペンのシンボルが描かれている(カード画像)。
イメージは「ストリクスヘイヴン/Strixhavenの授業によって習得できる魔法」。ストリクスヘイヴン:魔法学院で収録された講義は全てソーサリーで、各大学のマスコットであるクリーチャー・トークンを生成する多色のサイクルなどが存在する(→墨獣召喚学/Inkling Summoning)。
履修によって安定して手札に加えることが可能であるためか、性能は同色の類似インスタント/ソーサリーに比べて全体的に控えめで、1~2マナ程度重くなっている。一方で汎用的な効果を持つ無色の講義がコモンに4種類収録されており、うまく使えば色の弱点を補うことも可能。
- コモンの無色の講義は、ストリクスヘイヴン/Strixhavenの魔道生徒/Mage-studentが5つの大学を選ぶ前の基礎教育課程を表している[1][2]。
- ストリクスヘイヴン:魔法学院のドラフト・ブースターには、必ず1枚以上の講義・カードが封入されている。(→変則的な稀少度)
[編集] 脚注
- ↑ プレインズウォーカーのためのストリクスヘイヴン案内(Daily MTG 2021年4月1日)
- ↑ こぼれ話:『ストリクスヘイヴン』 その2(Making Magic)