帰化/Naturalize

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*[[君は矢をつがえた/You Line Up the Shot]] - このカードか[[垂直落下/Plummet]]を[[創出]]できる。[[MTGアリーナ]]専用。([[アルケミーホライゾン:バルダーズ・ゲート]])
 
*[[君は矢をつがえた/You Line Up the Shot]] - このカードか[[垂直落下/Plummet]]を[[創出]]できる。[[MTGアリーナ]]専用。([[アルケミーホライゾン:バルダーズ・ゲート]])
 
===主な亜種===
 
===主な亜種===
特筆のない限りいずれも[[シングルシンボル]]の[[インスタント]]である。白の亜種に関しては[[解呪/Disenchant]]を、[[土地]]も破壊できるものは[[忍び寄るカビ/Creeping Mold]]を、アーティファクトしか破壊できないものは[[酸化/Oxidize]]を参照。'''太字'''は[[上位互換]]
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特筆のない限りいずれも[[シングルシンボル]]の[[インスタント]]である。白の亜種に関しては[[解呪/Disenchant]]を、[[土地]]も破壊できるものは[[忍び寄るカビ/Creeping Mold]]を、アーティファクトしか破壊できないものは[[酸化/Oxidize]]を参照。'''太字'''は[[上位互換]]ないし実質的上位互換。
  
 
*[[外殻貫通/Hull Breach]] - 最大でエンチャント1つとアーティファクト1つを破壊できる[[赤緑]]2マナの[[多色]][[ソーサリー]]。([[プレーンシフト]])
 
*[[外殻貫通/Hull Breach]] - 最大でエンチャント1つとアーティファクト1つを破壊できる[[赤緑]]2マナの[[多色]][[ソーサリー]]。([[プレーンシフト]])
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**[[森の再生/Sylvan Reclamation]] - 秘宝の破壊が[[緑白]]の[[多色]]になった事で破壊から[[追放]]になった。[[基本土地サイクリング]]も持つ。([[統率者2016]])
 
**[[森の再生/Sylvan Reclamation]] - 秘宝の破壊が[[緑白]]の[[多色]]になった事で破壊から[[追放]]になった。[[基本土地サイクリング]]も持つ。([[統率者2016]])
 
**[[活性の力/Force of Vigor]] - [[対戦相手]]のターン中に緑の[[手札]]を1枚追放すれば[[ピッチスペル]]になる秘法の破壊。[[ダブルシンボル]]4マナ。([[モダンホライゾン]])
 
**[[活性の力/Force of Vigor]] - [[対戦相手]]のターン中に緑の[[手札]]を1枚追放すれば[[ピッチスペル]]になる秘法の破壊。[[ダブルシンボル]]4マナ。([[モダンホライゾン]])
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**'''[[集団的防衛/Collective Resistance]]''' - アーティファクト破壊、エンチャント破壊、[[除去耐性]]付与の3つの[[モード]]を持ち、[[増呪]](緑)で複数選べる。([[モダンホライゾン3]])
 
*[[破断/Break Asunder]] - [[サイクリング]](2)付き。4[[マナ]]ダブルシンボルのソーサリー。([[スカージ]])
 
*[[破断/Break Asunder]] - [[サイクリング]](2)付き。4[[マナ]]ダブルシンボルのソーサリー。([[スカージ]])
 
**'''[[萎れ/Wilt]]''' - 帰化と同じコストでインスタントになった破断の上位互換。([[イコリア:巨獣の棲処]])
 
**'''[[萎れ/Wilt]]''' - 帰化と同じコストでインスタントになった破断の上位互換。([[イコリア:巨獣の棲処]])

2024年6月19日 (水) 00:04時点における最新版


アーティファクトエンチャント破壊の基礎となる呪文

色の役割の移行を象徴するカードのうちの1枚で、「よりもアーティファクト破壊の得意なにする」という役割移行のために作られた緑版の解呪/Disenchantである。

もともと緑は「クリーチャー以外ならなんでも壊せる色」という位置づけではあったが、ソーサリーやクリーチャーの持つ能力であるものが多いうえ、エンチャントかアーティファクトどちらか片方だけしか対象にとれなかったり、コストが非常に重いものだったりと使い勝手が悪かった。ここまで軽く、しかもインスタントで扱いやすいこのカードは画期的で、緑を含むデッキの応用力を飛躍的に高めたといえる。

[編集] イラストとフレイバー・テキスト

オンスロート以降、様々なセットに収録されてきたが、その多くがイラストフレイバー・テキストも異なるというちょっと珍しいカードである。基本セット2015現在、イラストとフレイバー・テキストの両方が一致しているのは、基本セット2010Duels of the Planeswalkers Decks基本セット2012基本セット2014基本セット2015の2通りのみ。

以下に再録で同じイラストやフレイバー・テキストが使われたことがあるものの初出セットと再録セット(括弧内)を記す。書かれていないセットのものは一度も再使用されていない。

イラスト
フレイバー・テキスト
  • 第9版(第10版)
  • 基本セット2010(Duels of the Planeswalkers Decks)
  • 基本セット2012(基本セット2013、基本セット2014、基本セット2015)
ここより、世界は生まれ変わらん。

[編集] 関連カード

[編集] 主な亜種

特筆のない限りいずれもシングルシンボルインスタントである。白の亜種に関しては解呪/Disenchantを、土地も破壊できるものは忍び寄るカビ/Creeping Moldを、アーティファクトしか破壊できないものは酸化/Oxidizeを参照。太字上位互換ないし実質的上位互換。

アン・カード

[編集] 内蔵したクリーチャー

自身を生け贄に捧げることで起動するものはヴィリジアンの盲信者/Viridian Zealotの項を、ETB誘発するものは再利用の賢者/Reclamation Sageの項を参照。

[編集] 参考

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