R&D's Secret Lair

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(カードタイプ: クリーチャー・エンチャントはテーロス初出ではない)
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2013年12月29日 (日) 20:53時点における版


R&D's Secret Lair
伝説の土地

カードは書かれている通りにプレイする。すべての訂正を無視する。
(T):(◇)を加える。(このマナは現在でもあなたのマナ・プールに加えられる。)


カードに出されたエラッタを無視できるカード。これがあればホワイト・ライトニングができたり、アンリミテッド憂鬱/Gloom防御円にしか効かなくなったり、手札から捨てられたアラビアンナイトルフ鳥の卵/Rukh Eggからトークンが出たり、日本語版擬態の仮面/Mask of the Mimicが化け物カードになったりする。

目次

ルール

このカードは、エラッタ等のルール文章変更を無視するだけであって、ルールそのものには一切影響を及ぼさない。銀枠世界とはいえ、そこがこのカードの肝であり面白いポイントなので、気をつけて処理したい。

  • エラーカード誤植やただの印刷ミスも書かれているようプレイする。
  • プロキシカードを使っている場合、オラクルが書かれてあるとして扱うべきである。
    • プロキシは何の意味もないただの紙切れと化す、という解釈も考えられる。ただしこの解釈を採用した場合、R&D's Secret Lair自身がプロキシだとおかしなことになる。
  • もしこのカードに誤植があった場合、これ自身の効果でエラッタを受け付けなくなる。もしそれによってR&D's Secret Lairが無効になると、再びエラッタを受け付けるようになり、無限ループを形成してしまう。ある意味最高レベルに気を遣うカードだろう。

カードタイプ

カードテキスト

誤植により、大きく効果の変わる主なカード

ビジョンズ版の衝動/Impulse 最後にライブラリー切り直すことになっている。
第5版の日本語版の自然の知識/Nature's Lore を「タップ状態で戦場に出す」となっている。
日本語版の擬態の仮面/Mask of the Mimic 擬態の仮面のページ参照。
日本語版初版の呪われた巻物/Cursed Scroll 能力起動コストが(2)に減っている。
ドイツ語版のラースの果て/Rath's Edge マナ能力で2マナ出るようになっている。
日本語版の茂みの精霊/Thicket Elemental キッカー時の効果が、クリーチャーカード戦場に出すのではなく手札に加えるようになっている。
日本語版の生き写し/Dead Ringers 対象の2体のクリーチャーがまったく異なるならば破壊する」というまったく逆の効果になっている。
日本語版初版の衝動のタリスマン/Talisman of Impulse 出るマナが()と()になっている。また、ルール文章中のカード名が「共同のタリスマン」になってしまっているのでダメージを受けない。
日本語版の火と氷の剣/Sword of Fire and Ice プレイヤー対象にとれなくなっている。
スペイン語版の曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror トークンが1/1でなく2/2になっている。
日本語版の脂火玉/Tallowisp 二重の誤植。「エンチャント(クリーチャー)呪文」となっているため何も持って来られない(ライブラリーの中にあるのは呪文ではなくカード)が、ライブラリーを切り直さなくてよく(というか切り直せなく)なっている。
日本語版の翡翠像/Jade Statue(第9版) 「この能力は、戦闘中にのみプレイできない。」というまったく逆の効果になっている。
日本語版の真実か詐話か/Truth or Tale 選んだ束の中から1枚ではなく、すべてを手札に加えることになっている。
日本語版の闘技場/Arena 対象クリーチャータップしなくなる。
フランス語版第10版破滅のロッド/Rod of Ruin 与えるダメージが3点になっている。
日本語版の刈り取りの王/Reaper King 伝説のクリーチャーではなくなっている。
日本語版の侵入の追い返し/Repel Intruders クリーチャー呪文以外の呪文も打ち消せるようになっている。
日本語版の抑え難い餌食/Irresistible Prey 抑え難い餌食のページを参照。
日本語版の聖句札の死者/Phylactery Lich 聖句札の死者のページを参照。
日本語版のスランの戦争機械/Thran War Machine 「スランの戦争機械は、毎ターン、可能ならば攻撃に参加する。」の能力がフレイバー・テキストのフォントで印刷されているため、ルール文章ではないとして無視される。

参考

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