レジェンド (クリーチャー・タイプ)
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レジェンド/Legendは、かつて存在したクリーチャー・タイプの1つ。現在は廃止された。
フィフス・ドーンまで(神河物語より前)の伝説のクリーチャーは、レジェンドのクリーチャー・タイプを持っていた。クリーチャー・タイプがレジェンドであったカードは、(旧)レジェンド・ルールの影響を受けていた。
神河物語発売に際し、レジェンドであった全てのクリーチャーは、代わりに特殊タイプ「伝説の」が与えられた。それに伴い、レジェンドは廃止された。
伝説のパーマネントに関するルールは「レジェンド・ルール」を参照。
- 既に存在していないので、クリーチャー・タイプを選ぶときに「レジェンド」を選ぶことはできない。
- これの廃止と同時に特別ルールが撤廃されたクリーチャー・タイプに壁が存在するが、クリーチャー・タイプを指定する効果(特にそれに書き換える文章変更効果)の多くには「壁でもレジェンドでもないクリーチャー・タイプを選ぶ」といった制限がついていた。
- ウルザズ・レガシーまでは、「大天使レイディアント/Radiant, Archangelは天使として扱う。」といったように、追加のクリーチャー・タイプが文章欄に書かれている場合があった(カード画像)。クリーチャー・タイプが重要視されていなかった時代の割に、わざわざ文章欄を一行使ってこんな事をしていたとは律儀なものである。レジェンドはあまりトーナメント向けに作られたカードではない、という当時の認識を助長していた一因でもあった。現在はオラクル変更によりそれらの行は削除されている。