ジャンプ/Jump

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**[[霊光の流れ者/Ghost-Lit Drifter]] - 飛行の翼の思念の魂力が、[[X]]マナX体対象になったバージョン。([[モダンホライゾン2]])
 
**[[霊光の流れ者/Ghost-Lit Drifter]] - 飛行の翼の思念の魂力が、[[X]]マナX体対象になったバージョン。([[モダンホライゾン2]])
 
*[[飛び火/Leap of Flame]] - [[青赤]]2マナ。+1/+0修整と[[先制攻撃]]も付与。[[複製]](青)(赤)を持つ。([[ギルドパクト]])
 
*[[飛び火/Leap of Flame]] - [[青赤]]2マナ。+1/+0修整と[[先制攻撃]]も付与。[[複製]](青)(赤)を持つ。([[ギルドパクト]])
*[[ヴェリズ・ヴェルの翼/Wings of Velis Vel]] - 2マナの[[部族]]インスタント。ターン終了時まで4/4飛行に変え、全ての[[クリーチャー・タイプ]]を付与。([[ローウィン]])
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*[[ヴェリズ・ヴェルの翼/Wings of Velis Vel]] - 2マナの[[同族]]・インスタント。ターン終了時まで4/4飛行に変え、全ての[[クリーチャー・タイプ]]を付与。([[ローウィン]])
 
**[[ドラゴン化/Dragonshift]] - 青赤3マナ。タイプは[[ドラゴン]]に変わるのみで元の能力は失わせる、ヴェリズ・ヴェルの翼。[[超過]](3)(青)(青)(赤)(赤)つき。([[ドラゴンの迷路]])
 
**[[ドラゴン化/Dragonshift]] - 青赤3マナ。タイプは[[ドラゴン]]に変わるのみで元の能力は失わせる、ヴェリズ・ヴェルの翼。[[超過]](3)(青)(青)(赤)(赤)つき。([[ドラゴンの迷路]])
 
**[[空智の踊り/Dance of the Skywise]] - 2マナ。超過のないドラゴン化。([[タルキール龍紀伝]])
 
**[[空智の踊り/Dance of the Skywise]] - 2マナ。超過のないドラゴン化。([[タルキール龍紀伝]])
 
**[[幻影変化/Phantasmal Form]] - 3マナキャントリップ。2体までを対象に3/3飛行の[[イリュージョン]]に変える。([[モダンホライゾン]])
 
**[[幻影変化/Phantasmal Form]] - 3マナキャントリップ。2体までを対象に3/3飛行の[[イリュージョン]]に変える。([[モダンホライゾン]])
**[[モルデンカイネンの変身/Mordenkainen's Polymorph]] - 部族を失い、ドラゴンしか付与しない点を除けば、ヴェリズ・ヴェルの翼の[[同型再版]]。([[フォーゴトン・レルム探訪]])
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**[[モルデンカイネンの変身/Mordenkainen's Polymorph]] - 同族を失い、ドラゴンしか付与しない点を除けば、ヴェリズ・ヴェルの翼の[[同型再版]]。([[フォーゴトン・レルム探訪]])
 
**[[壮麗なる変化/Majestic Metamorphosis]] - 3マナキャントリップ。4/4飛行[[アーティファクト・クリーチャー]]・[[天使]]に変える。[[アーティファクト]]も対象にできる。([[ニューカペナの街角]])
 
**[[壮麗なる変化/Majestic Metamorphosis]] - 3マナキャントリップ。4/4飛行[[アーティファクト・クリーチャー]]・[[天使]]に変える。[[アーティファクト]]も対象にできる。([[ニューカペナの街角]])
 
**[[水の翼/Water Wings]] - 2マナ。4/4飛行[[呪禁]]に変える。([[エルドレインの森]])
 
**[[水の翼/Water Wings]] - 2マナ。4/4飛行[[呪禁]]に変える。([[エルドレインの森]])

2024年6月14日 (金) 22:55時点における最新版


Jump / ジャンプ (青)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで飛行を得る。


マジック初のクリーチャー飛行を与えるインスタント

リミテッド・エディションには、同じく飛行を与える1マナオーラ飛行/Flightがある。そちらと比較し、コンバット・トリックとして使えるという長所こそあるものの、逆に言えばそれ以外の点で完全に劣っており、カードパワーはかなり低い。リミテッドであってもあまり優先して採用したい性能とは言えず、後述する通り、より優秀なカードに取って代わられていった。

[編集] 基本セット収録とカードパワー

ジャンプはリミテッド・エディションから第4版まで基本セットの常連であったが、第5版では「弱過ぎる」という理由で収録されなかった(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。その代わりであるかのように、第5版には上昇気流/Updraftコモンで収録され、その後もジャンプよりカードパワーの高い亜種がいくつも登場した。

そして何年も経ち、基本セット2010のカードリストでジャンプの再録が公開されると、明らかに弱過ぎるカードパワーがファンサイトや掲示板などで話題となった。同時に復活した稲妻/Lightning Boltとは逆の反応である(→稲妻/Lightning Bolt#基本セット収録とカードパワー参照)。

再録の経緯について、Mark RosewaterFeeling Blueで明かしているところによると、開発部が青に関するミーティングを開いた際、MarkとAaron ForsytheBrian TinsmanDevin Lowの4人それぞれが独自の候補カードリストを持ち寄って、どれが収録に相応しいか議論を行った。リストではMarkを除く3人がコモン枠に飛行を与えるカードを欲しており、Aaronはオーラ飛行/Flightを、BrianとDevinはジャンプより強力な亜種を候補に上げていた。最終的にジャンプが選択されることになったが、その理由は、これが弱いことは承知の上だがそこは問題ではなく、雰囲気がぴったりはまっていたためである。

[編集] 関連カード

[編集] 主な亜種

ジャンプを祖とするターン終了時まで飛行を与えられるカード。特記しない限りマナ・コストが(青)のインスタントで、太字は上位互換。この効果では1マナでも重いということだろう。

[編集] ジャンプの187クリーチャー

[編集] その他の関連カード

インスタントメントや継続的に飛行を与えられる常在型能力のパーマネントについては飛行/Flight空中浮遊/Levitationを参照。

[編集] 参考

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