若き紅蓮術士/Young Pyromancer

提供:MTG Wiki

2020年2月11日 (火) 02:50時点における126.32.60.240 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Young Pyromancer / 若き紅蓮術士 (1)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)

あなたがインスタント呪文かソーサリー呪文を1つ唱えるたび、赤の1/1のエレメンタル(Elemental)・クリーチャー・トークンを1体生成する。

2/1

トークン生成能力を持つウィニークリーチャー

2マナ2/1の標準性能に加えて、アドバンテージを得られる能力まで持っているのは優秀。クリーチャーだけでなく火力も多用する、スライバーン寄りのデッキなどに向いている。唱える呪文でなくても良いので、リミテッドでも充分な活躍が期待できる。

モダンレガシーでもDelver-Goなどで採用される。スタンダードよりも軽量・優秀な呪文が多いため、トークン生成速度が跳ね上がる。特に目くらまし/Dazeなどのピッチスペルとの相性は抜群。

モダンでは上位種ともいえる僧院の導師/Monastery Mentorの登場や、ギタクシア派の調査/Gitaxian Probeの禁止によるデルバー系デッキの退潮などもあって利用率は登場時よりも下がっていたが、イクサランの相克の参入後は自らの名前を冠したマルドゥ・パイロマンサーが実績を残すなど近年は再評価が見られる。

主な亜種

特定の特性のカードのプレイ等に誘発してクリーチャー・トークンを生成するパーマネント。特記しない限りクリーチャーで、トークンは1/1。太字は唱えた時でなく「戦場に出るたび」の誘発。

ドローするものは垣間見る自然/Glimpse of Natureの項を参照。

参考

QR Code.gif