神秘の蛇/Mystic Snake

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
43行: 43行:
 
*[[神秘的発生/Mystic Genesis]] - (2)(緑)(青)(青)。X/Xの[[ウーズ]]。Xは打ち消した呪文のマナ総量。([[ギルド門侵犯]])
 
*[[神秘的発生/Mystic Genesis]] - (2)(緑)(青)(青)。X/Xの[[ウーズ]]。Xは打ち消した呪文のマナ総量。([[ギルド門侵犯]])
 
*[[難解な干渉/Abstruse Interference]] - (2)(青)。1/1の[[エルドラージ]]・[[末裔]]。(1)支払われると打ち消せない。([[ゲートウォッチの誓い]])
 
*[[難解な干渉/Abstruse Interference]] - (2)(青)。1/1の[[エルドラージ]]・[[末裔]]。(1)支払われると打ち消せない。([[ゲートウォッチの誓い]])
*[[造反者潰し/Crush Dissent]] - (3)(青)。動員1を行う。(2)支払われると打ち消せない。([[灯争大戦]])
+
*[[造反者潰し/Crush Dissent]] - (3)(青)。[[ゾンビ]][[動員]]1を行う。(2)支払われると打ち消せない。([[灯争大戦]])
 +
**[[サルマンの策略/Saruman's Trickery]] - (1)(青)(青)。[[オーク]]動員1を行う。([[指輪物語:中つ国の伝承]])
 
*[[崇高な天啓/Sublime Epiphany]] - (4)(青)(青)。打ち消しの[[モード]]と、あなたのクリーチャーの[[コピー]]・トークンを生成するモードの両方を同時に選択可。([[基本セット2021]])
 
*[[崇高な天啓/Sublime Epiphany]] - (4)(青)(青)。打ち消しの[[モード]]と、あなたのクリーチャーの[[コピー]]・トークンを生成するモードの両方を同時に選択可。([[基本セット2021]])
*[[回路切り替え/Flip the Switch]] - (2)(青)。2/2[[腐乱]]の[[ゾンビ]]。(4)支払われると打ち消せない。([[イニストラード:真夜中の狩り]])
+
*[[回路切り替え/Flip the Switch]] - (2)(青)。2/2[[腐乱]]のゾンビ。(4)支払われると打ち消せない。([[イニストラード:真夜中の狩り]])
 
*[[アクセス拒否/Access Denied]] - (3)(青)(青)。1/1の[[飛行機械]]。打ち消した呪文のマナ総量に等しい数生成される。([[神河:輝ける世界統率者デッキ]])
 
*[[アクセス拒否/Access Denied]] - (3)(青)(青)。1/1の[[飛行機械]]。打ち消した呪文のマナ総量に等しい数生成される。([[神河:輝ける世界統率者デッキ]])
 
*[[交渉団の保護/Protect the Negotiators]] - (1)(青)。1/1の[[兵士]]。キッカー(白)を支払った場合のみ。あなたのクリーチャー数と同数のマナを支払われると打ち消せない。(団結のドミナリア)
 
*[[交渉団の保護/Protect the Negotiators]] - (1)(青)。1/1の[[兵士]]。キッカー(白)を支払った場合のみ。あなたのクリーチャー数と同数のマナを支払われると打ち消せない。(団結のドミナリア)

2023年7月31日 (月) 00:56時点における版


Mystic Snake / 神秘の蛇 (1)(緑)(青)(青)
クリーチャー — 蛇(Snake)

瞬速
神秘の蛇が戦場に出たとき、呪文1つを対象とし、それを打ち消す。

2/2

対抗呪文/Counterspell付きの灰色熊/Grizzly Bears(ないし灰毛皮の熊/Ashcoat Bear)。マナ・コストはちょうどそれらの合計である。

クロック・パーミッション戦略を1枚で体現したかのようなカード色拘束は厳しいが、カード・アドバンテージテンポ・アドバンテージを取りながらインスタント・タイミングで登場するクロックとあって、コスト・パフォーマンスは相当のもの。打ち消す能力戦場に出たときの誘発型能力である関係上、最悪瞬速付きの2/2クリーチャーとして使えるので無駄にならないのも強み。

クリーチャーであるという性質を活かして、バウンスリアニメイトなどで容易に使いまわすことができるのも特徴。狩猟場/Hunting Groundsなど、唱える以外の方法で戦場に出す手段にも枚挙に暇がない。これを最も有効に活用しているのが狩猟場デッキである。

時のらせんタイムシフトカードとして再録一瞬の瞬き/Momentary Blinkとの相性は抜群で、合計3回も打ち消せる。青白緑ブリンクで実際に使われているギミック

  • 呪文を打ち消すことは強制である。神秘の蛇を唱えてから誘発型能力スタックに乗るまでの間に狙うつもりの対象がなくなっていて、望まざる対象しか残っていない場合、その呪文を打ち消すハメになってしまう。
    • こちらの通したい呪文において、カウンターの撃ち合いをした末、対戦相手がスタック上に神秘の蛇とその呪文だけが残るように対処してきた時などに問題となる(→参考「Play of the Week」Yaroslav Berezovskyのリポート)
  • フレイバー・テキストには「シューシューいうあいつの声があんたの耳に届く前に、あんたの肉にあいつの牙が突き刺さっているよ。」とあるのだが、イラストでは明らかに噛み付く前に気づかれている。
    • 「シューシューという声」は日本語では擬音であるが、英語では「hiss」という一単語で「(蛇が)シューシューと声を出す」という意味になる。
    • 余談だが、このシューシュー声はリバー・ボア/River Boaのフレイバー・テキストにも登場している。

関連カード

サイクル

インベイジョン・ブロックのオマケ付き多色確定カウンターサイクル

ETB能力による打ち消しを内蔵した瞬速クリーチャー

変異誘発型能力版になると虚空魔道士の弟子/Voidmage Apprenticeケルゥの呪文奪い/Kheru Spellsnatcher層雲の踊り手/Stratus Dancerシルムガルの呪文喰い/Silumgar Spell-Eater


反対にクリーチャー・トークン生成を内蔵した打ち消し呪文には

が存在する。また、打ち消しに誘発して1/1トークンを生成させるものに凪魔道士の導師/Lullmage Mentorがある。

参考

QR Code.gif