想起
出典: MTG Wiki
| 種別 | 常在型能力、誘発型能力 |
| 登場セット | ローウィン・ブロック |
| CR | CR:702.71 |
想起/Evokeは、ローウィン・ブロックで登場したキーワード能力。これを持つカードがプレイできる領域にある間に機能する常在型能力と、戦場に出たときに誘発する誘発型能力からなる。
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
瞬速
到達(このクリーチャーは飛行を持つクリーチャーをブロックできる。)
雲打ちが戦場に出たとき、これは飛行を持つ各クリーチャーと各プレイヤーにそれぞれ2点のダメージを与える。
想起(2)(緑)(緑)(あなたはこの呪文を、その想起コストを支払うことで唱えてもよい。そうした場合、戦場に出たときにこれを生け贄に捧げる。)
[編集] 定義
想起 [コスト]/Evoke [コスト]は以下の2つの能力からなる。
- このカードを唱える場合、あなたはそれのマナ・コストではなく[コスト]を支払ってもよい。(常在型能力)
- このパーマネントが戦場に出たとき、それの想起コストが支払われていた場合、それのコントローラーはそれを生け贄に捧げる。(誘発型能力)
[編集] 解説
ローウィン・ブロックのエレメンタル固有の能力であり、戦場に出てすぐに生け贄に捧げなければいけないが、代替コストとして想起コストを支払うことでも唱えられるようにする能力である。
この能力を持つクリーチャーはCIP能力、または「戦場を離れたとき」に誘発する誘発型能力を付与されているのが特徴である。つまり、「普通にコストを支払ってクリーチャーと能力(が誘発する機会)を両方手に入れる」か、「想起コストを支払って能力だけを使用する」かを選べる能力と言える。
ローウィンの想起を持つクリーチャーはすべてCIP能力を併せ持ち、想起コストが通常コストより軽くなっている。そのためクリーチャーを得るか、軽いコストでCIP能力だけを得るかという選択肢を持っている。また、一瞬の瞬き/Momentary Blinkなどの一瞬追放するインスタントを使えば、戦場に残る(追放されたカードは別のオブジェクトとして扱われる)うえに2倍CIP。
モーニングタイドの想起を持つクリーチャーはすべて「戦場を離れたとき」に誘発する誘発型能力を持っている。想起で出せば即座に誘発するが、通常のコストで出した場合は、能動的に墓地送りにする手段がない限り任意のタイミングで能力を使用できない。そのためか想起コストが本来のマナ・コストより重いクリーチャーも登場している。
[編集] ルール
- 想起コストを支払った場合、クリーチャーはその誘発型能力で生け贄に捧げられるが、戦場には出ているため、インスタント・タイミングで使える別の呪文や能力のコストとして生け贄に捧げることもできる。
- 生け贄に捧げる能力が解決されるときにクリーチャーのコントローラーが変更されていても、それは生け贄に捧げられる。
- 呪文を唱えられるタイミングは変更されない。瞬速を持たない限り、クリーチャー呪文はソーサリー・タイミングでしか唱えられない。
[編集] その他
- クリーチャーではなく、CIPを残すという点ではキッカーの逆の発想といえる。
- カードの想起/Remembranceと関係はないが、相性は良い。
[編集] 参考
[編集] 引用:総合ルール 6.5.0.0
- 7 その他のルール
- 702 キーワード能力
- 702.71 想起/Evoke
- 702.71a 想起は2つの能力からなる。1つは想起を持つカードを唱えられるあらゆる領域において機能する常在型能力であり、もう1つはそれが戦場に出たときに機能する誘発型能力である。「想起 [[[コスト]]]/Evoke [[[コスト]]]」とは「このカードを唱える 場合、あなたはそれのマナ・コストではなく[[[コスト]]]を支払ってもよい。」と「このパーマネントが戦場に出たとき、それの想起 コストが支払われていた場合、それのコントローラーはそれを生け贄に捧げる。」を意味する。カードの想起 コストを支払うことは、rule 601.2b や rule 601.2e-g の代替コストの支払いのルールに従う。
- 702.71 想起/Evoke
- 702 キーワード能力
