サディスト的喜び/Sadistic Glee

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[[ダメージ]]を与えたクリーチャーの死亡に誘発するものは[[吸血能力]]の項を、[[生け贄]]によって誘発するものは[[ゴルガリの女王、サヴラ/Savra, Queen of the Golgari]]の項を、自らの[[起動型能力]]で生け贄に捧げて[[サイズ]]アップするものは[[ファイレクシアの食屍鬼/Phyrexian Ghoul]]の項を参照。
 
[[ダメージ]]を与えたクリーチャーの死亡に誘発するものは[[吸血能力]]の項を、[[生け贄]]によって誘発するものは[[ゴルガリの女王、サヴラ/Savra, Queen of the Golgari]]の項を、自らの[[起動型能力]]で生け贄に捧げて[[サイズ]]アップするものは[[ファイレクシアの食屍鬼/Phyrexian Ghoul]]の項を参照。
*[[Khabal Ghoul]] - (2)(黒)1/1。死亡時即誘発ではなく各[[終了ステップ]]の開始時ごとに、このターン死亡したクリーチャー数だけ乗せる。([[アラビアンナイト]])
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*[[Khabál Ghoul]] - (2)(黒)1/1。死亡時即誘発ではなく各[[終了ステップ]]の開始時ごとに、このターン死亡したクリーチャー数だけ乗せる。([[アラビアンナイト]])
**[[剣歯虎のやっかいもの/Sabertooth Mauler]] - (3)(緑)3/3。何枚墓地に置かれていようとあなたの終了ステップに1つしか乗らないKhabal Ghoul。さらに[[アンタップ]]もする。([[基本セット2021]])
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**[[剣歯虎のやっかいもの/Sabertooth Mauler]] - (3)(緑)3/3。何枚墓地に置かれていようとあなたの終了ステップに1つしか乗らないKhabál Ghoul。さらに[[アンタップ]]もする。([[基本セット2021]])
 
**[[ブレイ/Bulette]] - 剣歯虎のやっかいものの能力からアンタップが抜けた[[下位互換]]。([[フォーゴトン・レルム探訪]])
 
**[[ブレイ/Bulette]] - 剣歯虎のやっかいものの能力からアンタップが抜けた[[下位互換]]。([[フォーゴトン・レルム探訪]])
 
**[[胆液の影/Ichor Shade]] - (2)(黒)2/3。[[アーティファクト]]が墓地に置かれても誘発する様になったブレイ。[[アーティファクト]]でも誘発。([[機械兵団の進軍]])
 
**[[胆液の影/Ichor Shade]] - (2)(黒)2/3。[[アーティファクト]]が墓地に置かれても誘発する様になったブレイ。[[アーティファクト]]でも誘発。([[機械兵団の進軍]])
 
**[[アズゴルへの侵攻/Invasion of Azgol]] - (黒)(赤)[[守備値]]4の[[包囲戦]][[バトル]]の[[第2面]]。2/1[[威迫]]になり[[パーマネント]]全般で誘発する胆液の影。(機械兵団の進軍)
 
**[[アズゴルへの侵攻/Invasion of Azgol]] - (黒)(赤)[[守備値]]4の[[包囲戦]][[バトル]]の[[第2面]]。2/1[[威迫]]になり[[パーマネント]]全般で誘発する胆液の影。(機械兵団の進軍)
**[[勝利した死者の饗宴/Feast of the Victorious Dead]] - (白)(黒)[[エンチャント]]。望む数のあなたのクリーチャーに[[割り振る]]Khabal Ghoul。さらに死亡数だけ[[ライフ]]回復。([[機械兵団の進軍:決戦の後に]])
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**[[勝利した死者の饗宴/Feast of the Victorious Dead]] - (白)(黒)[[エンチャント]]。望む数のあなたのクリーチャーに[[割り振る]]Khabál Ghoul。さらに死亡数だけ[[ライフ]]回復。([[機械兵団の進軍:決戦の後に]])
 
**[[ヴァシュタ・ナラーダ/Vashta Nerada]] - (2)(黒)1/1[[破壊不能]][[シャドー]]。他プレイヤーの終了ステップにも誘発するブレイ。([[ドクター・フー統率者デッキ]])
 
**[[ヴァシュタ・ナラーダ/Vashta Nerada]] - (2)(黒)1/1[[破壊不能]][[シャドー]]。他プレイヤーの終了ステップにも誘発するブレイ。([[ドクター・フー統率者デッキ]])
 
**[[哄笑するこそ泥/Cackling Prowler]] - (3)(緑)4/3[[護法]](2)になったブレイの[[上位互換]]。([[ファウンデーションズ]])
 
**[[哄笑するこそ泥/Cackling Prowler]] - (3)(緑)4/3[[護法]](2)になったブレイの[[上位互換]]。([[ファウンデーションズ]])

2025年3月3日 (月) 19:54時点における最新版


Sadistic Glee / サディスト的喜び (黒)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
クリーチャー1体が死亡するたび、エンチャントされているクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。


クリーチャー死亡するたびにエンチャント先を強化するオーラ

スパイクとの相性がよく、当時のリミテッドでは重宝された。またスパイクにつけなくとも、適当に放っておくだけで手におえないサイズに成長することもしばしばあった。カウンターが置かれるのはあくまで「クリーチャーの上」なので、これが失われたとしてもそれまでの強化分は残る。もちろんそのクリーチャー自体が除去されてしまえば元も子もないが、解呪/Disenchantなどには比較的有利と言える。

コンボの例としては、2マナ以下で+1/+1カウンターをクリーチャー・トークンに変換できるクリーチャー(ペンタバス/Pentavusスパイクのブリーダー/Spike Breederなど)とアシュノッドの供犠台/Ashnod's Altarで、無限ループが可能。無限コンボの可能性こそあったものの、オーラ特有のアドバンテージの失いやすさのため、構築では特に活躍は無かった。

モダンホライゾン3で登場した日を浴びる繁殖鱗/Basking Broodscaleにエンチャントすると、無限マナ無限強化となる。どちらもコモンなため、パウパーで利用可能。このカードの名を冠したサディスト・コンボが活躍している。

[編集] 関連カード

[編集] 主な亜種

パーマネント墓地に置かれるのに誘発して+1/+1カウンターを得るカード。特記しない限り自身にのみ乗せるクリーチャー・カードで、クリーチャーの死亡に誘発する。

ダメージを与えたクリーチャーの死亡に誘発するものは吸血能力の項を、生け贄によって誘発するものはゴルガリの女王、サヴラ/Savra, Queen of the Golgariの項を、自らの起動型能力で生け贄に捧げてサイズアップするものはファイレクシアの食屍鬼/Phyrexian Ghoulの項を参照。

[編集] 参考

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