投げ飛ばし/Fling

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
18行: 18行:
 
***[[追放]]除去、追加効果のある除去、[[コントロール]]変更[[呪文]]などにはより有効。
 
***[[追放]]除去、追加効果のある除去、[[コントロール]]変更[[呪文]]などにはより有効。
 
**時間制限つきのクリーチャー。こちらの場合は、攻撃した後で投げてさらなる追加ダメージを狙う運用が一般的。
 
**時間制限つきのクリーチャー。こちらの場合は、攻撃した後で投げてさらなる追加ダメージを狙う運用が一般的。
***[[ボール・ライトニング/Ball Lightning]]、[[騙し討ち/Sneak Attack]]など。
+
***[[ボール・ライトニング/Ball Lightning]]、[[騙し討ち/Sneak Attack]]、[[蘇生]]、[[奇襲]]など。
 
***[[反逆の行動/Act of Treason]]など、一時的にコントロールを奪うカードとの相性はよく、実質的な[[除去]]となる。
 
***[[反逆の行動/Act of Treason]]など、一時的にコントロールを奪うカードとの相性はよく、実質的な[[除去]]となる。
 
***[[エターナル]]などでは[[狂暴化/Berserk]]とのコンボも人気がある。
 
***[[エターナル]]などでは[[狂暴化/Berserk]]とのコンボも人気がある。
31行: 31行:
 
*[[命知らず/Reckless Abandon]]はこれのダメージを固定した亜種と言える。その他ダメージ値が固定のものは[[ゴブリンの手投げ弾/Goblin Grenade]]の項を参照。
 
*[[命知らず/Reckless Abandon]]はこれのダメージを固定した亜種と言える。その他ダメージ値が固定のものは[[ゴブリンの手投げ弾/Goblin Grenade]]の項を参照。
 
*[[敵対するもの、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, the Adversary]]の[[犠牲]]は、生け贄のパワーが7以上なら対象プレイヤーへ即7[[ライフロス]]7[[ドロー]]を起動できる。
 
*[[敵対するもの、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, the Adversary]]の[[犠牲]]は、生け贄のパワーが7以上なら対象プレイヤーへ即7[[ライフロス]]7[[ドロー]]を起動できる。
*ダメージでなくパワー分の数[[トークン]]を[[生成]]するカードとして[[屍肉/Carrion]]、[[グール呼びのギサ/Ghoulcaller Gisa]]、[[害獣の世話/Tend the Pests]]もある。
+
*ダメージでなくパワー分の数[[トークン]]を[[生成]]するカードは[[菌類の芽吹き/Fungal Sprouting]]の項を参照。
 
任意のクリーチャーを生け贄に捧げて、そのパワー分のダメージを与えるカード。生け贄に捧げないものは[[一方的格闘]]を参照。
 
任意のクリーチャーを生け贄に捧げて、そのパワー分のダメージを与えるカード。生け贄に捧げないものは[[一方的格闘]]を参照。
 
===インスタント・ソーサリー===
 
===インスタント・ソーサリー===

2025年2月2日 (日) 21:45時点における最新版


Fling / 投げ飛ばし (1)(赤)
インスタント

この呪文を唱えるための追加コストとして、クリーチャー1体を生け贄に捧げる。
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。投げ飛ばしはそれに、その生け贄に捧げたクリーチャーのパワーに等しい点数のダメージを与える。


WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。

投げるカードの代表格。追加コストとして生け贄に捧げたクリーチャーパワーと同じ値のダメージ与える火力

コスト・パフォーマンスはあまりよくないが、いろいろと応用が利き、時にエンドカード級にさえなりうる。一度戦闘ダメージを与えたクリーチャーを投げて、「赤い狂暴化/Berserk」のように使うのが常套手段。

ストロングホールドで初登場してから基本セット2011で12年後ぶりに再録。その後はちょくちょく再録されている。エルドレインの王権期のスタンダードでは、ティムール・アドベンチャーに採用される。サイドボード1枚挿しされ、成就/Granted経由で豆の木の巨人/Beanstalk Giant対戦相手に投げつけて勝利する。

  • ちなみに後の次元の混乱での一時的な色の役割変更に伴い、本当の意味での(若干仕様は異なるが)赤い狂暴化である致命的な激情/Fatal Frenzyが作られた。
  • 基本セット2011の再録時はストロングホールドと同じイラストが採用されているものの、アーティストの名義が「Paolo Parente」から「Parente」に変更されている。

[編集] 使用例

[編集] 関連カード

任意のクリーチャーを生け贄に捧げて、そのパワー分のダメージを与えるカード。生け贄に捧げないものは一方的格闘を参照。

[編集] インスタント・ソーサリー

[編集] パーマネントの能力

ダメージ値が固定のものはゴブリンの砲撃/Goblin Bombardmentの項を、自身を生け贄に捧げて自身のパワー分の火力になるクリーチャーは猛火の精霊/Flame Elementalの項を参照。

[編集] ダメージ値が生け贄のマナ総量なもの

[編集] 参考

QR Code.gif