ラヴニカ/Ravnica
提供:MTG Wiki
ラヴニカ/Ravnicaは多元宇宙/Multiverseの次元/Planeの1つ。ラヴニカ・ブロックをはじめ多数のカード・セットで舞台として扱われている(→#登場セット)。
目次 |
[編集] 世界観
ラヴニカ/Ravnicaのギルド/Guild
独立した次元の名前であり、都市の名前でもある。その世界は文明が高度に発展し都市によって埋め尽くされてしまっている。文明は次元の限界まで広がり、世界そのものがひとつの巨大な都市となっている。
都市を支えているのが10のギルド/Guildである。ギルドはそれぞれ一千年の歴史を持つ組織であり、各々の主義と都市での役割を持ち、雑多な種族の構成員を抱えている。すべてが互いに都市の覇権を睨んで互いに策謀と紛争を繰り広げているが、そのギルドの均衡がラヴニカに一定の平穏と繁栄を約束している。
[編集] ストーリー
[編集] ギルドの都
10のギルドはかつて覇権争いの闘争を繰り広げていたが、(ラヴニカの暦で)一万年前に各ギルド間で総合協定(ギルドパクト/Guildpact)が締結されてからは冷戦状態となっている。また、数千年前から死者が亡霊となって街のあちらこちらに姿を現している(→幽霊街/Ghost Quarter#ストーリー)。各ギルドの調査にもかかわらず、現在でもこの状態が続いている。
ギルドパクトに参加しているギルドについては「ギルド/Guild」の項目を参照。
[編集] ギルド崩壊
小説Agents of Artificeに登場したアラーラの断片ブロックの時代のラヴニカでは、ギルドは崩壊し、わずかな名残しか残っていない。包囲ワーム/Siege Wurmに破壊された残骸地区/The Rubblefieldは復興しつつある。ボロス軍/Boros Legionは細々とした傭兵団として生き残って裕福な商人などに雇われる身となる。人々はギルド支配が終わった祭を祝い、ギルドの名はゲームや冗談として人々の口にのぼる。
そこには、次元を股にかけたプレインズウォーカー/Planeswalkerの組織があると噂されている。
[編集] ラヴニカへの回帰
ギルドは衰退していたが滅んではいなかった事が明らかになる。1万年続いたギルドの支配という慣習は徐々に回帰を始めているが、かつての勢力を取り戻そう(そしてあわよくばかつて以上の勢力を作り上げよう)とする各ギルドの活動はラヴニカの治安を悪化させている。今はまだギルド同士の衝突は小規模かつ散発的であるが、いずれは破滅的な全面抗争に繋がるだろう。
ラヴニカへの回帰ブロックの物語を経てギルドパクト/Guildpactが復活し、ギルド同士の全面抗争は回避された。調停者の日々の努力によって平穏が保たれているように見えるラヴニカであるが、しかし10のギルド以外にも暗殺組織やギャング団、テロリストなどの活動も確認されており、騒乱の種は尽きない。
[編集] ラヴニカ三部作(ラヴニカのギルド/ラヴニカの献身/灯争大戦)
ニコル・ボーラス/Nicol Bolasがこの次元を脅かそうとしていると知ったニヴ=ミゼット/Niv-Mizzetは、対抗するために全ギルドの協力を呼び掛ける。しかしギルド間の確執やボーラスの工作員の暗躍により同盟は決裂する。
ミゼットは次善策として、次元間の標/Interplanar Beaconで多元宇宙/Multiverse中からプレインズウォーカーを呼び寄せ、共にボーラスに立ち向かおうとした。しかしこの計画は、ボーラスが真の目的のために誘導したものに過ぎなかった。彼はプレインズウォーカーの灯/Planeswalker's Sparkを吸収し、神のごとき力を得ようとしていたのだ。多くの犠牲を払いながらも、集まったプレインズウォーカー達、ラヴニカを生きる人々、そして新たなギルドパクトとなったミゼットによりボーラスの野望は挫かれた。
[編集] 機械兵団の進軍
新ファイレクシア/New Phyrexiaが次元壊し/Realmbreakerで多元宇宙中を侵略した時、ラヴニカもその例外ではなかった。次元壊しは地底街を引き上げ、ファイレクシアンに完成化されたゴルガリ団/The Golgariが中から溢れ出した。さらに一部のイゼット団/The Izzet・シミック連合/The Simic Combineは知的好奇心から自らファイレクシアの軍門に下ってしまう。
ギルドの尽力により、ラヴニカは何とかファイレクシアの脅威を耐え抜いた。しかしその爪痕は大きく、あるギルドは人員を失って弱体化し、またあるギルドは侵略中の行いにより信頼を失った。
[編集] 探偵の時代
ギルドの力が弱まったことで、民間人は自活を余儀なくされていった。ギルドに属さない門無し/Gatelessは、従来ギルドが担っていたサービスの一部を代わりに提供するようになった。特に防犯パトロールや社会設備の修繕に関わる探偵は需要が高く、探偵会社は戦前の10倍ほどに増加した。
カルロフ邸殺人事件ではギルドの重役が次々と殺害される事件が発生し、探偵会社が捜査にあたった。その事件の影には、侵略により消えない傷を負った者の嘆きがあった。
[編集] 生物・文化
人間/Human、エルフ/Elf、ゴブリン/Goblin、ミノタウルス/Minotaur、巨人/Giant、ドライアド、オーガ、ヴィーアシーノ、ロクソドン/Loxodon、ケンタウルス/Centaur、天使/Angel、デーモン/Demon、インプ、ヴィダルケン/Vedalkenといった多種多様な種族が、他の次元では考えられないほど混在して暮らしている。彼らは都市での生活に順応しており、いずれも(少なくとも他次元の同種に比べれば)知能が高い。また異種間の混血児もしばしば生まれている。
また他の次元に比べて関わりのあるプレインズウォーカーが多いことも特徴である。ラル・ザレック/Ral Zarekなどのこの次元出身の者だけでなく、ジェイス・ベレレン/Jace Belerenやダク・フェイデン/Dack Faydenのように定住して活動拠点としている者、チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaarのように高度な技術で作り出されたアーティファクトを調達に来る者なども。また一方でガラク/Garrukやニッサ・レヴェイン/Nissa Revaneなど、人工物だらけのこの次元を嫌っている者もいる。
- マーフォーク/Merfolk
- ラヴニカ・ブロック時点ではラヴニカに生息していないとされていた。ディセンションより後のこと、ラヴニカ都市の辺境にゾノットと呼ばれる事になる幾つかの陥没口が開いた。そこにはかつて都市に覆われてしまった古代の海が姿を現し、そこに隠れ住んでいたマーフォーク達はラヴニカの都市へ進出した。
ラヴニカ特有のクリーチャー
- クロール/Kraul - 昆虫の特徴を持った人型生物。ゴルガリ団と協力体制を築くものもいる。
- クロヴァド/Krovod - 巨大な牛のようなビーストで、水平に張り出した角が特徴。家畜として利用される。
- ネフィリム/Nephilim - ラヴニカ地下深くに棲息する古代のクリーチャー。神のごとき強大な力を持つ。
- ゼッペリド/Zeppelid - 巨大な浮遊生物。生きた飛行船・輸送船として運用される。
[編集] 探偵社
ファイレクシアの侵略でギルドが疲弊したことにより、彼らに代わり事件を解決する非ギルドの探偵社が増加した。当初、アゾリウスやボロスは自分達の領域が脅かされていることに反発したが、現在は捜査や謎の解明を認め、代わりに逮捕権や裁判権はギルドにあるという分業体制が言外に成り立っている。
- 主な探偵社
- ラヴニカ魔法探偵社/The Ravnican Agency of Magicological Investigations - 戦後のラヴニカにおける最大の探偵社で、ギルドから依頼を受けることも多い。略称は"R.A.M.I."。
- ハズダー調査局/Haazda Investigations - 郊外地域や田舎で活動する探偵社。ハズダー/Haazdaという有志の法執行部隊の分隊である。手荒な手段に出ることも多い。
- 門外の目/The Unguilded Eye - 独立した私立探偵たちが、リソースや情報を共有するための緩やかな集団。
[編集] 地理
ラヴニカもかつては自然に溢れた次元だったが、拡張を続ける都市によって自然は追いやられ、今では地表はほぼ完全に都市に覆われている。ラヴニカの住民にとって、平地は交差点や広場であり、島は街を流れる水路であり、沼は薄暗い地下都市や下水道であり、山は塔や鋳造所の煙突であり、森は街路樹や人工物に絡まる蔦である。
ストーリーで主に語られるラヴニカは、時に「Ravnica city proper(ラヴニカ市)」とも呼ばれる第1地区/The Firstから第10地区/The Tenthまでの10の地区/The Districtsに区分けされた中心街である。10の地区と10のギルドには特に相関性は無く、すべてのギルドがすべての地区で活動している。ギルド渡りの遊歩道/Transguild Promenadeと呼ばれる大通りが全10地区を貫いている。
中心街の外には、番号ではない「名前」つきの地区が存在する。これらは元々自立した都市だったが、膨張するラヴニカに吸収されたものと考えられている。これらの地区として精錬地区/Smelting District、大霊廟地区、イルビトフ/Irbitov the Mausoleum District、Jezeru、湖水地区、ジェゼル/Jezeru the Lake District、オーヴィツィア/Ovitzia、Tisya、Avaricなどがある。
ラヴニカの公的な区分けは地区であるが、その中に非公式な街/quarter、管区/precinct、区域/neighborhoodといった非公式な区分けが存在する。それらは地区をまたがって存在することもあり、ラヴニカが10の地区に分けられる前から存在する地名であるとされる。それらとしてSteambath Quarter、the Wright's Quater、瓦礫帯/The Rubblebelt、Mahovna the Haven of Moss、疫病地区/the Plague Quarter、シャナーヴ街/the Shanav Quarter、などがある。
[編集] 第10地区/The Tenth District
第10地区は特別な活動地域であり、すべてのギルドが主要施設を備えている。
ラヴニカへの回帰ブロックでの主な舞台となり、地区中に張り巡らされていた暗黙の迷路/The Implicit Mazeを巡り、10のギルドが互いに競い合った。
暗黙の迷路の一件が解決した後は、生けるギルドパクトが政務にあたるためのギルドパクト庁舎/Embassy of the Guildpactが建てられている。ギルドパクトの魔法的効力を発揮するため、庁舎は力線が収束する場所に立地している。ボーラス、ファイレクシアという二度の戦乱により、庁舎は大きな被害を被ってきた。
ラヴニカの献身からのラヴニカ三部作に合わせて発売されたダンジョンズ&ドラゴンズでラヴニカを舞台とするシナリオをプレイするマニュアルであるGuildmaster's Guide to Ravnicaでは、第10地区の全体図が設定されている[1]。これらはThe Art of Magic: the Gathering Ravnicaには反映されていないため、準公式と見るべきだろうが、これによれば第10地区は約70平方マイル(約112平方キロメートル)の面積を持ち、6つの管区に分かれている。
Dragon's Maze: The Secretist, Part Threeでは、アゾール公会広場/Forum of Azor、リックス・マーディ/Rix Maadiが第10地区に存在することが判明している。
[編集] その他
- ウトヴァラ/Utvara
- ギルドパクトのストーリーの舞台となったラヴニカの再開発地域。ラヴニカへの回帰の時代でも開発は進んでいないようだ。
- Tovrna
- ラヴニカの郊外地域のひとつで、ラル・ザレック/Ral Zarekの故郷。何世紀前も前には栄えていたが、現在は貧富の差が激しい。The Gathering Stormで登場した。
[編集] キャラクター
- ラヴニカ出身者
- アゾール/Azor - スフィンクスの男性。アゾリウス評議会のパルン/Parunであり、ギルドパクトを制定した。
- ドムリ・ラーデ/Domri Rade - 人間の男性。グルール一族の若者。ラヴニカのギルドからの一連のストーリーではニコル・ボーラスに協力しグルールで台頭する。
- ラル・ザレック/Ral Zarek - 人間の男性。イゼット団のギルド魔道士。灯争大戦以降はイゼット団のギルドマスターとなる。
- ヴラスカ/Vraska - ゴルゴンの女性。ゴルガリ団に属する。ラヴニカのギルドからの一連のストーリーではニコル・ボーラスに協力しゴルガリ団のギルドマスターとなる。
- ゲートウォッチ/The Gatewatch - 一時期ラヴニカを拠点としていた。
- ジェイス・ベレレン/Jace Beleren - 人間の男性。ラヴニカへの回帰のストーリーで生けるギルドパクトとなり、ラヴニカの均衡を守る役割を負う。
- チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar - 人間の女性。
- ギデオン・ジュラ/Gideon Jura - 人間の男性。ボロス軍に協力していたこともある。
- リリアナ・ヴェス/Liliana Vess - 人間の女性。
- ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane - エルフの女性。自然の少ないラヴニカをあまり好んではいない。
- ニコル・ボーラス/Nicol Bolasとその協力者たち。
- ニコル・ボーラス/Nicol Bolas - ドラゴンの男性。ラヴニカにプレインズウォーカー達の組織、無限連合/Infinite Consortiumの拠点を置き利用していた。ラヴニカのギルドからの一連のストーリーでも破滅的な計画を企む。
- テゼレット/Tezzeret - 人間の男性。ラヴニカの無限連合の指揮をしていた。
- ドビン・バーン/Dovin Baan - ヴィダルケン/Vedalkenの男性。ラヴニカのギルドからの一連のストーリーではアゾリウスの大判事に昇り詰める。
- ケイヤ/Kaya - 人間の女性。ラヴニカのギルドからの一連のストーリーではオルゾフ組のギルドマスターとなるが、後にテイサにギルドマスターの座を追われる。
- 訪問者たち
- ガラク/Garruk - 人間の男性。ジェイスを探してラヴニカに立ち寄った。
- ダク・フェイデン/Dack Fayden - 人間の男性。ラヴニカでもアーティファクト蒐集を働く。シファ・グレントと戦い仇討ちを果たした。
- シファ・グレント/Sifa Grent - 種族不明の女性。ラクドス教団と組みセレズニア議事会を襲撃するが、ダクに討ち果たされる。
- ラヴニカの住人たち
- アゾリウス評議会/The Azorius Senateの主要キャラクター
- イスペリア/Isperia - スフィンクスの女性。ラヴニカの回帰ブロックにおけるギルドマスター。
- アウグスティン四世/Augustin IV - 人間の男性。ラヴニカ・ブロックにおけるギルドマスター。
- ラヴィニア/Lavinia - 人間の女性。ドラゴンの迷路以降はジェイスの補佐として、灯争大戦以降はギルドマスターとして活躍する。
- フブルスプ/Fblthp
- ブルバック/Bruvac
- ディミーア家/House Dimirの主要キャラクター
- ザデック/Szadek - ラヴニカ・ブロックのストーリーでのギルドマスター。
- ラザーヴ/Lazav - ラヴニカへの回帰以降のギルドマスター。
- ミルコ・ヴォスク/Mirko Vosk
- エトラータ/Etrata - 吸血鬼/Vampireの暗殺者。カルロフ邸殺人事件の終了後はラヴニカ魔法探偵社に所属している。
- ラクドス教団/The Cult of Rakdosの主要キャラクター
- ラクドス/Rakdos - デーモンの男性。ラクドス教団のパルンにしてギルドマスター。
- イゾルダ/Iyzolda(リゾルダ/Lyzolda)
- イクサヴァ/Exava
- 虐殺少女/Massacre Girl
- ジュディス/Judith - ラクドス教団のトップスター。
- テサック/Tesak - ジュディスの飼っているヘルハウンド。
- ジョーリ/Juri
- ヒカラ/Hekara
- グルール一族/The Gruul Clansの主要キャラクター
- アンズラグ/Anzrag
- 腹音鳴らし/Borborygmos - サイクロプスの男性。グルール一族で最も力を持ち、他のギルドからはギルドマスターと扱われる。
- ルーリク・サー/Ruric Thar
- ニーキャ/Nikya
- イルハグ/Ilharg
- ヤラス/Yarus
- セレズニア議事会/The Selesnya Conclaveの主要キャラクター
- マット・セレズニア/Mat'Selesnya - ラヴニカという次元の魂、"世界魂"とされる存在。
- トロスターニ/Trostani - 三人のドライアドが結合した存在。ラヴニカへの回帰~カルロフ邸殺人事件におけるギルドマスター。
- イマーラ・タンドリス/Emmara Tandris - エルフの女性。ジェイスの友人。
- Biracazir(ビラカジール)
- Saint Bayul(聖バユル)
- オルゾフ組/The Orzhov Syndicateの主要キャラクター
- テイサ・カルロフ/Teysa Karlov - 人間の女性。ファイレクシア戦争後はギルドマスターとなる。
- カルロフ/Karlov - 幽霊議員の1人。
- トミク・ヴロナ/Tomik Vrona
- Melisk(メリスク)
- Pivlic(ピヴリック)
- イゼット団/The Izzetの主要キャラクター
- カイロックス/Kylox
- ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet - ドラゴンの男性。イゼット団のパルンでありギルドマスター。後にギルドパクトの体現者となり、ギルドマスターを引退する。
- メーレク/Melek
- ミジックス/Mizzix
- Zomaj Hauc(ゾマジ・ホーク)
- Crixizix(クリクシジクス)
- ゴルガリ団/The Golgariの主要キャラクター
- ボロス軍/Boros Legionの主要キャラクター
- ラジア/Razia - 天使。ラヴニカ・ブロックのストーリーでのギルドマスター。
- アグルス・コス/Agrus Kos - 人間の男性。ラヴニカ:ギルドの都のストーリーの主人公。
- フェザー/Feather - 天使。コスの相棒。ラヴニカ:ギルドの都~ラヴニカの回帰間は一時的にギルドマスターであった。
- オレリア/Aurelia - 天使。ラヴニカへの回帰以降のギルドマスター。
- タージク/Tajic - 人間の男性。
- ベル・ボルカ/Bell Borca
- ネリー・ボルカ/Nelly Borca
- Fonn Zunich(フォン・ズニク)
- Myczil Zunich(ミクジル・ズニク)
- フェールス・ロキーリク/Ferrous Rokiric
- シミック連合/The Simic Combineの主要キャラクター
- モミール・ヴィグ/Momir Vig - エルフ/Elfの男性。ラヴニカ・ブロックでのギルドマスター。
- クラージ/Kraj
- ゼガーナ/Zegana - マーフォーク/Merfolkの女性。ラヴニカへの回帰ブロックでのギルドマスター。
- ヴォレル/Vorel
- ヴァニファール/Vannifar - ウーズ化したエルフの女性。ラヴニカの献身以降でのギルドマスター。
- ロアレスク/Roalesk
- ローニス/Lonis
- ラヴニカ魔法探偵社/The Ravnican Agency of Magicological Investigationsの主要キャラクター
- アルキスト・プロフト/Alquist Proft - 人間の男性。探偵社所属の名探偵。
- エズリム/Ezrim - アルコンの男性。探偵社の社長。
- カウスト/Kaust - ドライアドの男性。
- ケラン/Kellan - 半人間・半フェイ/Faeの男性。エルドレイン/Eldraine出身で、領界路/Omenpathでラヴニカへ来た。
- モルスカ/Morska - 元シミック連合の混成体ヴィダルケンの女性。
- ソフィア/Sophia - 人間の女性。犬のタイニー/Tinyを相棒とする新人探偵。
- ギルドに属さない者達
- デルニー/Delney
- クレンコ/Krenko - 門無しのゴブリンの元締め。
- モルヴォ/Marvo - シミック連合の実験で知能が強化されたタコ。
- Myczil Savod Zunich(ミクジル・サヴォド・ズニク)
- ラット/Rat
- トロヤン/Troyan - ヴィダルケンの男性。元は何らかのギルドに属していたが、領界路でエルドレインへと去った。
- イェヴァ/Yeva
その他
[編集] 登場セット
ラヴニカのみにフォーカスしたセット以外では、マジック・オリジンなどの基本セット、各種サプリメント・セット、および機械兵団の進軍でも扱われている。
[編集] 登場カード
ラヴニカの次元タイプを持つカードを参照。
[編集] 関連ページ
- ラヴニカ(マジック日本公式サイト)
- Life in the Big City/大都市の生活(Feature 2005年9月5日 Rei Nakazawa著 進藤欣也訳)
- Signing Onto the Guildpact/ギルドパクトに署名を(Feature 2006年1月9日 Rei Nakazawa著 進藤欣也訳)
- Guildmasters' Guide to Ravnica - ラヴニカの世界観でダンジョンズ&ドラゴンズを遊ぶためのサプリメントブック
ラヴニカへの回帰ブロックの背景設定関連ページは背景世界/読み物/ラヴニカへの回帰ブロックを参照。
ラヴニカのギルドの背景設定関連ページはそれぞれラヴニカのギルド#背景設定を参照。
- March of the Machine | Ravnica: One and the Same/サイドストーリー・ラヴニカ編 ひとつにして同一(Daily MTG 2023年3月24日)
- Planeswalker's Guide to March of the Machine: The Phyrexian Invasion of the Multiverse/プレインズウォーカーのための『機械兵団の進軍』案内:ファイレクシアによる多元宇宙侵略(Daily MTG 2023年4月11日)
- The Legendary Team-Ups of March of the Machine/『機械兵団の進軍』の伝説のチームたち(Daily MTG 2023年4月13日)
- Planeswalker's Guide to Murders at Karlov Manor/プレインズウォーカーのための『カルロフ邸殺人事件』案内(Daily MTG 2024年2月1日 Emily Teng著)
- The Legends (and Characters) of Murders at Karlov Manor/『カルロフ邸殺人事件』の伝説(とキャラクター)たち(Daily MTG 2024年2月6日)
[編集] 脚注
- ↑ Welcome to Ravnica(ダンジョンズ&ドラゴンズコミュニティサイト「D&D Beyond」 2018年11月14日)