スフィンクス

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スフィンクス/Sphinxは、クリーチャー・タイプの1つ。


Petra Sphinx / ペトラ・スフィンクス (2)(白)(白)(白)
クリーチャー — スフィンクス(Sphinx)

(T):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカード名を1つ選ぶ。その後、そのプレイヤーのライブラリーの一番上のカードを公開する。そのカードが選ばれた名前を持つなら、そのプレイヤーはそれを自分の手札に加える。そうでないなら、そのプレイヤーはそれを自分の墓地に置く。

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Master of Predicaments / 窮地の主 (3)(青)(青)
クリーチャー — スフィンクス(Sphinx)

飛行
窮地の主がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたの手札にあるカードを1枚選ぶ。そのプレイヤーは、選んだカードのマナ総量が4よりも大きいかどうかを宣言する。それが間違っていたなら、あなたはそのカードをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。

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Azor, the Lawbringer / 法をもたらす者、アゾール (2)(白)(白)(青)(青)
伝説のクリーチャー — スフィンクス(Sphinx)

飛行
法をもたらす者、アゾールが戦場に出たとき、各対戦相手は、次の自分のターンの間、インスタントかソーサリーである呪文を唱えられない。
法をもたらす者、アゾールが攻撃するたび、あなたは(X)(白)(青)(青)を支払ってもよい。そうしたなら、あなたはX点のライフを得て、カードをX枚引く。

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初出はレジェンドペトラ・スフィンクス/Petra Sphinx。長い時を経てラヴニカ・ブロックで数体の新種が登場し、続くコールドスナップ時のらせんブロックにも登場した。アラーラの断片ブロックではエスパー/Esper断片/Shardの支配者層として登場し、一躍メジャーな種族として認識されるようになった。今や、ジンに代わる新時代の象徴的クリーチャーに位置づけられており[1]基本セットも含め多くのカード・セットでその姿を見せている。

そのほとんどがを含むが、多色カードも含めると全に存在するほか、無色アーティファクト・クリーチャーにも存在する。多くは飛行を持っている(唯一飛行を持たないペトラ・スフィンクス/Petra Sphinxも、イラストは飛んでいるように見える)。

知恵の獣らしく、謎かけをしたり、プレイヤーの知識・呪文書であるところのライブラリー操作したり何らかの影響を与えたりする能力を持つ、非常に「らしい」種族である。

部族カードとして羊頭スフィンクスの君主、アネシ/Unesh, Criosphinx Sovereignが存在しているほか、謎の盗人/Enigma Thief徘徊によりスフィンクスの戦闘ダメージを参照できる。

スフィンクス・トークン生成するカード難局/Hour of Need番人/Wardenがある。

伝説のスフィンクスは機械兵団の進軍統率者デッキ現在15体存在する(「伝説の(Legendary)・スフィンクス(Sphinx)」でWHISPER検索)。

  • スフィンクスに変化するカードに謎変化/Riddleformがある。
  • 天使デーモンと同様、職業のクリーチャー・タイプを持つものが非常に少ない。
  • スフィンクスとは神話などに登場する伝説上の生物。地域によって伝承に差があり、例えばスフィンクスと言えば多くの人が思い浮かべるであろうギザのスフィンクス人間の男性の顔をしたライオンの姿をしているが、顔が人間の女性だったり翼を持っていたり、さらには顔がなどであることもある。ちなみに、「朝は4本足、昼は2本足、夜は3本足。これは何だ?」という謎かけをしたのはギリシャ神話のスフィンクスで、人間の女性の顔と乳房にライオンの身体、鷲の翼という姿をしていたとされている。

[編集] ストーリー

[編集] ラヴニカ

ラヴニカ/Ravnicaでは主にアゾリウス評議会/The Azorius Senateに属する。

重要人物

[編集] イクサラン

イクサラン/Ixalanでは野生のスフィンクスは存在せず「翼ある獣」と呼ばれている。

重要人物

[編集] カペナ

旧カペナ/Old Capennaの時点でスフィンクスの数は多くなかったが、ファイレクシア/Phyrexiaとの戦争を生き残りニューカペナ/New Capennaにたどり着けた者はほんの一握りでしかない。現在は常夜会一家/The Obscuraで活動するものがほとんどである。

重要人物

[編集] セラの領土(並行世界)

次元の混乱で語られた並行世界のセラの領土/Serra's Realmにはセラのスフィンクス/Serra Sphinxが住む。

重要人物

[編集] 参考

  1. Theroses Are Red (and White, Blue, Black, and Green), Part 2/テーロス、それは赤き者(とか白とか青とか黒とか緑とか)その2Making Magic 2013年10月7日 Mark Rosewater著)
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