背景世界/読み物/ラヴニカのギルド〜灯争大戦

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ラヴニカのギルドラヴニカの献身灯争大戦における掌編、設定資料記事などの一覧。内容概略および翻訳記事の有無や注意点。

注)リンクの後に★がついているものは現存していないためInternet Archive。

目次

[編集] 書籍

ラヴニカのギルド・ラヴニカの献身までのラヴニカ/Ravnicaの背景設定書籍。英語版のみ。
灯争大戦の小説。ラヴニカにおける、ニコル・ボーラス/Nicol Bolasプレインズウォーカー/Planeswalkerたちの「戦争」が描かれる。Greg Weisman著。日本語版は存在しない。
『War of the Spark: Ravnica』の続編。Greg Weisman著。日本語版は存在しない。

[編集] 公式サイト

[編集] Magic Story

Magic Storyはマジックの各種フレイバーを掘り下げるヴォーソス向けコラム。カード・セットのメインストーリーをはじめとする様々なエピソードを、主に掌編小説の形式で紹介する。毎週水曜日更新。

[編集] ラヴニカのギルド

ラヴニカのギルドで扱われる5つのギルド/Guildそれぞれの掌編。灯争大戦に繋がるメインストーリーとは直接関係しない。いずれもNicky Drayden著。

2018年10月10日
ディミーア家/House Dimirの冴えない工作員、メレット/Merretの表の顔は貧しき労働者だ。彼は困窮する家族を救うため、上司の家に盗みに入る。
2018年10月17日
イゼット団/The Izzet Leagueの研究者リーベット/Leighbetは、最高のアイデアを形にするべくタムシン/Tamsynを雇った。タムシンの優れた手腕により、研究はとうとう人体実験に漕ぎ着けるが……。
2018年10月24日
ボロス軍/Boros Legionウォジェク/Wojekへの昇進が決まったオセット/Ossettは、上官から受け取った手紙に暗号が仕込まれていることに気づく。
2018年11月7日
ゴルガリ団/The Golgari Swarmクロール/Kraulボザック/Bozak屍術師の弟子になることができるのか。四種の茸を集める過酷な試練が始まった。
2018年11月14日
セレズニア議事会/The Selesnya Conclaveワーム呼び、テリック/Terrikは友人たちと冒険に繰り出した――自らの過ちで孤児にしてしまった少女、バズダ/Bazdaが持つ形見の謎を解くために。

[編集] ラヴニカの献身

ラヴニカの献身で扱われる5つのギルドそれぞれの掌編。灯争大戦に繋がるメインストーリーとは直接関係しない。いずれもNicky Drayden著。

2019年1月23日
ラクドス教団/The Cult of Rakdosデーモンコドラーグ/Kodolaag人間ジータ/Zitaに恋をした。だが些細なことで彼女が逮捕されてしまい……。
2019年1月30日
グルール一族/The Gruul Clansの刺青師アルス/Arrusは、発火する刺青を彫ってしまったことで追放の憂き目に遭う。失敗の原因を探す中で、彼は自らの内にある「憤怒」を知る。
2019年2月6日
シミック連合/The Simic Combineの教師メッジ/Medgeは、生徒たちを野外学習に連れ出した。そこで一行は、沈没船の中から聞こえてくる謎の声を耳にする。
2019年2月20日
オルゾフ組/The Orzhov Syndicateの徴税人ミリー/Miriは、昔から憧れていたセレズニアのローブを手に入れた。彼女はそれを着てみるが、そこにセレズニア嫌いの父親が帰宅し……。
2019年2月27日
アゾリウス評議会/The Azorius Senateの法魔道士レザ/Rezaは、移動中にグリフィンから落下する。そこはどのギルドの支配下にもない無法地帯だった。

[編集] 灯争大戦

小説『War of the Spark: Ravnica』と同じ時系列の物語が、門なし/Gatelessの少女ラット/Ratの視点で描かれる。いずれも『War of the Spark: Ravnica』の著者であるGreg Weisman著。

2019年5月8日
ラットの目の前に、突如砂まみれの少年が出現した。その少年、テヨ/Teyoは初めて見るラヴニカに戸惑っていた――彼はプレインズウォーカーなのだ。
2019年5月15日
ラヴニカにニコル・ボーラスが現れ、殺戮を開始した。ラット、テヨ、ケイヤ/Kayaの三人は永遠衆/Eternalの軍勢を掻き分け、オルゾヴァ/Orzhovaへと向かう。
2019年5月22日
ジェイス/Jaceはすべてのギルドマスターとプレインズウォーカーに招集をかけた。だがラヴニカが窮地にあってもなお、多くのギルドが協力を拒み……。
2019年5月29日
セレズニア、グルール、ゴルガリ――強情なギルドの協力を取りつけるため、ラットたちは各地を奔走する。
2019年6月5日
ラクドスからの協力者は意外な人物だった。十のギルドの代表者が揃ったとき、「絶体絶命作戦」が始動する。
2019年6月12日
いよいよボーラスとの最終決戦が幕を開けた。ニッサ/Nissaの再加入、ギデオン/Gideonの突撃、リリアナ/Lilianaの叛逆、そして……。

[編集] Feature

特集コラムFeatureから関連記事。

2018年9月26日 Chris Gleeson
ラヴニカのギルドに収録されたギルド門10種のアート指示。
2018年10月3日 Chas Andres
ラヴニカのギルドで扱われる5つのギルドの背景設定。
2018年10月16日 Chris Gleeson著
ボロス軍のコンセプトアート。
2018年10月19日 Chris Gleeson著
ディミーア家のコンセプトアート。
2018年10月26日 Chris Gleeson著
ゴルガリ団のコンセプトアート。
2018年10月30日 Chris Gleeson著
イゼット団のコンセプトアート。
2018年10月31日 Chris Gleeson著
セレズニア議事会のコンセプトアート。
2019年2月7日 Chas Andres著
ラヴニカの献身で扱われる5つのギルドの背景設定。
2019年3月8日 Chris Gleeson著
灯争大戦のティザー映像で登場した、36人のプレインズウォーカーのアート。36人全員が灯争大戦でカード化されることが発表された。
2019年3月27日 Blake Rasmussen
灯争大戦のカードプレビューについて。
2019年4月18日 Chris Gleeson著
灯争大戦のストーリーの入手手段の紹介。小説Web連載メール配信、カードそのもの。

[編集] 外部サイト

外部サイトで連載される、灯争大戦の前日譚にして、ラヴニカのギルド・ラヴニカの献身のメインストーリー。元々は登録者にメールで配信される予定だったが、トラブルによりWeb上で公開されることになった。いずれもDjango Wexler著。英語版のみ。2023年5月頃に公開終了。

2019年6月5日
秋のラヴニカ。ボーラスの使者テゼレット/Tezzeretの誘いを一蹴したラル/Ralはふと気づく――これは自分をニヴィックス/Nivixから遠ざけるための陽動だと。
2019年6月12日
ジャラド/Jaradの玉座に挑むヴラスカ/Vraskaテイサ/Teysaの救出に当たるケイヤ。二人の暗殺者の物語。
2019年6月19日
ラルはイスペリア/Isperiaを訪ね、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzetの計画を伝える。帰り際、彼に接触する者があった――アゾリウスを離反したラヴィニア/Laviniaだ。
2019年6月26日
ラルは少女に扮したラザーヴ/Lazavと出会う。一方、イクサラン/Ixalanでジェイスと過ごした日々の記憶を失ったヴラスカは……。
2019年7月3日
ラクドス/Rakdosの使者ヒカラ/Hekaraとともにイマーラ/Emmaraと会談するラル。だがセレズニアには不穏な空気が漂っており……。
2019年7月10日
ヴラスカはラルに正直に打ち明けた――自分はボーラスの命を受けて動いていたが、今は違うかもしれないと。
2019年7月17日
ラルとヴラスカの協力もあり、ケイヤはオブゼダート/Obzedatの暗殺に成功する。だが幽霊を殺すたびに、彼女を謎の頭痛が襲い……。
2019年7月31日
ケイヤは図らずもオルゾフのギルドマスターとなっていた。そしてラルは過去の夢を見る――「灯/Spark」が点ったときの夢を。
2019年8月7日
ギルド会談/Guild Summitを翌日に控え、ラルとラヴィニアは相談する。ギルドの代表者の少なくとも一人が、ボーラスの工作員であることは間違いないと。
2019年8月14日
ギルド会談の場にて、ニヴ=ミゼットはギルドパクト/Guildpactの「改正」を訴えた。初日の会談後、ヴラスカはイスペリアと言葉を交わし、そして……。
2019年8月21日
十のギルドの協力を取りつけることはもはや不可能になった。ラルはニヴ=ミゼットに、ギルドパクト改正のための第二の手段を提案する。
2019年8月28日
瓦礫帯/The Rubblebeltに赴いたラルは、グルールの新たなギルドマスターとなったドムリ/Domriの「歓迎」を受ける。
2019年9月4日
ヴラスカにラルとの仲直りを求めるヒカラ。一方ケイヤは、オルゾフへの債務者を無断で助けていたことをテイサに突き止められ……。
2019年9月11日
ラルと戦う道を選んだヴラスカ。ジェイスの言葉を信じたのは愚かだった――暗殺者、それこそが自分の姿なのだ。
2019年9月18日
トミク/Tomikはラルに相談する。ケイヤの「改革」はオルゾフの反発を招いているが、自分は師であるテイサの方が間違っていると思うと。
2019年9月25日
思い悩むヴラスカは一つの結論に至る――これ以上ゴルガリに犠牲を出さないためには、自分がラルを暗殺するしかない。
2019年10月2日
ボーラスがやってくる、恐らく今夜にも。ラヴィニアから警告を受けたラルは、急ぎ計画を進めるが……。
2019年10月9日
ラヴニカに襲来したニコル・ボーラス。ラルに後を託し飛び立ったニヴ=ミゼット。古く強大な二体のドラゴンの決戦が始まった。
2019年10月16日
次元間の標/Interplanar Beaconを起動すべくアゾリウス領内の塔へ向かうラルとケイヤは、ヒカラから思いがけない助力を得る。
2019年10月23日
「標」の前で待ち構えていたのはヴラスカと、ボーラスに操られたラヴィニアだった。仲間を殺せないラルの甘さにボーラスは付け込み、そして……。

[編集] 動画

YouTubeの公式チャンネル(/)にアップロードされる公式動画。

ラヴニカのギルド予告編。
ラヴニカの献身予告編。
灯争大戦のティザー映像。ステンドグラスに描かれた36人のプレインズウォーカー、そして消えゆく蝋燭が示唆するものとは。
灯争大戦予告編。ボーラスに反旗を翻したことで、リリアナの肉体は滅びへと向かうが……。
  • 動画中で使われている楽曲はリンキン・パーク(Linkin Park)の『In The End』。原曲ではなく、Mellen Gi & Tommee Profittによるリミックスバージョンが使用されている。

[編集] 参考

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