ジョーリ/Juri
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ジョーリ/Juriはラヴニカへの回帰ブロック初出のキャラクター。カードとしては統率者レジェンズの一座の支配人、ジョーリ/Juri, Master of the Revueが初出。
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[編集] 解説
ラヴニカ/Ravnicaのギルド/Guildの一つ、ラクドス教団/The Cult of Rakdosのジョーリ組/The Juri Revueの経営者。人間/Humanの男性(イラスト)。
ここ数年で、ジョーリ組は無名の掘り出し物から、ラヴニカの文化的中心地で最も影響力を持つものの一つへと伸し上がった。この一座のパフォーマンスは人間、デビル、オーガの演者を中心とし、本物の炎、棘、刃、血を含むものとなっている。演目は通常、権力者の風刺に関わるものであり、時には文字通り権力者を「刺す」こともある。アゾリウス評議会/The Azorius Senate、ギルドパクトの体現者/The Living Guildpact、王神/God-Emperorことニコル・ボーラス/Nicol Bolasが一座の風刺劇でよく使われる演目だ。パフォーマンスは少なくとも一人の観客が殺害されて終わり、生き残った客たちに興奮と恐怖の発作をもたらす。
ジョーリその人が式典のカリスマ的支配人だ。彼はトレードマークである刃の冠を被り、炎の鞭を振るって強調しながら、殺人パフォーマーたちに熱狂的なアクションを指示し、その日にどれを上演するかを決定する。ギルドマスターたるラクドス/Rakdosさえも彼に注目しており、何度かそのパフォーマンスを観たほどだ。ラクドスの関心は一座の人気を短期間のうちに押し上げたが、舞台の高所に長居する者にラクドスが不寛容であることは誰もが知っている。いつの日か、ジョーリもまた自らのグランドフィナーレを迎えることになるかもしれない。
[編集] 経歴
[編集] 機械兵団の進軍
新ファイレクシア/New Phyrexiaの侵略は確かに暴力的なものであったが、彼の求める美学はなかった。彼は芸術家として、新ファイレクシアの軍勢と闘った。
[編集] 登場
[編集] 登場カード
[編集] フレイバー・テキストに登場
- ラヴニカへの回帰
- 血暴れの巨人/Bloodfray Giant(ジョーリ組の名前が登場)、穴開け三昧/Auger Spree
- ギルド門侵犯
- 忌まわしい光景/Grisly Spectacle、反逆の行動/Act of Treason(ジョーリ組の名前が登場)
- 統率者2016
- 幕切れ/Curtains' Call
- 灯争大戦
- 道迷い/Totally Lost(ジョーリ組の名前が登場)
- 統率者レジェンズ
- 一座の支配人、ジョーリ/Juri, Master of the Revue
- カルロフ邸殺人事件
- 手掛かり・トークン・カード(コレクター番号0014)
[編集] 登場作品・登場記事
- Life in the Ring/リングでの生き様(Uncharted Realms 2013年5月8日 Sam Stoddard著、名前のみ)
- The Legendary Characters of Commander Legends, Part 2/『統率者レジェンズ』の伝説たち その2(Card Preview 2020年11月6日 Ari Zirulnik and Ethan Fleischer著)