アラーラの断片ブロック
提供:MTG Wiki
アラーラの断片ブロック/Shards of Alara Blockは、アラーラの断片、コンフラックス、アラーラ再誕の3つのセットからなるブロック。縮めてアラーラ・ブロックと表記されることもある。
セット名 | 略号 | 発売日 | セット枚数 | 製品情報(WotC) | カードリスト(Wisdom Guild) |
---|---|---|---|---|---|
アラーラの断片/Shards of Alara | ALA | 2008年10月3日 | 249枚 | 製品情報 | カードリスト |
コンフラックス/Conflux | CON | 2009年2月6日 | 145枚 | 製品情報 | カードリスト |
アラーラ再誕/Alara Reborn | ARB | 2009年4月30日 | 145枚 | 製品情報 | カードリスト |
[編集] 概要
かつて1つであった次元/Planeアラーラ/Alaraが分断された、断片/Shardと呼ばれる5つの異なる次元、バント/Bant、エスパー/Esper、グリクシス/Grixis、ジャンド/Jund、ナヤ/Nayaを舞台とし、それらの次元が再びアラーラへと融合する様が描かれる。
テーマはインベイジョン・ブロック、ラヴニカ・ブロックに続く「多色」。各断片は分断によって2色を失い、メインカラーとその友好色の3色しか存在しないという設定であり、各断片にはその断片の性格を反映した異なるテーマが与えられている。また、コンフラックスでは5色をサブテーマとし、多くの5色カードや5色のマナを起動コストとするカードが登場した。さらにアラーラ再誕では多色カードのみが収録された。
新規キーワード能力は貪食、蘇生、賛美、続唱。また、サイクリングが再登場し、タイプ・サイクリングの1つ、基本土地サイクリングも登場した。所有地カードが「版図」という能力語となって再登場した。
- 2010年1月にアラーラの断片ブロックの全カードがプレミアム・カードで収録されているPremium Foil Boosterが発売された。
[編集] 参考
- 陣営構築(Making Magic 2018年10月15日)
- アラーラの断片ブロック構築
- カード個別評価:アラーラの断片ブロック
- デュエルデッキ
- カードセット一覧