ヴィダルケン/Vedalken
提供:MTG Wiki
ヴィダルケン/Vedalkenは、マジック独自の種族で、複数の次元/Planeに存在する。共通する点は高い知性を持ち、策略や魔法に長けるということであるが、次元ごとにその姿形は大きく異なる。ゲーム上ではその性質から青に属する種族とされ、青単色や青を含む多色に分布する。
目次 |
[編集] ミラディン
[編集] ミラディン・ブロック
ミラディン/Mirrodinのヴィダルケンは、青い肌に細長い4本の腕を持ち、頭部を溶液で満たしたヘルメットで覆っている(イラスト)。上座研究者を筆頭とする統治機関、教議会/the Synodのあるルーメングリッド/Lumengridを本拠地とし、メムナーク/Memnarchに仕えている。アーティファクトに精通した工匠が多い。
[編集] ミラディンの傷跡ブロック
メムナークの敗北後、ヴィダルケンは権力とメムナークが彼等と共有することを拒んでいた知識を手に入れる好機と見て、最大の命題である「種族の起源の謎」を解き明かすため、前代未聞の規模の実験を開始した。教議会は、知識の管理取締りのために7つの「守護者/Sanctives」と呼ばれる役職を置いた。問題を提出するクイーラル/Queral、伝承を探し求めるセフォン/Cephon、理論を構築するメムニテクト/Memnitect、実験を行うセルターチ/Certarch、分析を行うフェロス/Pheros、真実かどうか決定するオーディナー/Ordinar、真実を伝えるエミサー/Emisarである。
[編集] 新ファイレクシア
新ファイレクシア/New Phyrexiaでは、ほぼ全てのヴィダルケンは完成化し発展の動力源/Progress Engineを中心としたファイレクシア人の一員となっている。コス/Koth曰く「完成されてないヴィダルケンは何年も見ていない」という。
- 重要人物
- アンクタス/Unctus - 発展の動力源の副法務官という、異例の出世を果たした人物。男性。完成化前の名前はキリク/Kiryk。
[編集] ラヴニカ
ラヴニカ/Ravnicaのヴィダルケンは、青い肌に腕は2本であり、頭髪が無い以外は人間に近い体格をしている(イラスト)。一部のヴィダルケンは青を含むギルド(アゾリウス評議会/The Azorius Senate、ディミーア家/House Dimir、イゼット団/The Izzet、シミック連合/The Simic Combine)に所属している。
- 重要人物
- トロヤン/Troyan - イゼット団の元メンバー(シミック連合という説もある)。男性。領界路/Omenpathを通ってエルドレイン/Eldraineの冒険者になった。
[編集] アラーラ
アラーラ/Alaraのヴィダルケンはエスパー/Esperに住む知的な人型種族。肌は薄白色から濃い青、腕は2本、耳介が無く(耳の穴はある)、頭髪も生えていない(イラスト)。魔法知識に通じていて、エーテリウム/Etherium研究にも造詣が深く、肉体をエーテリウム強化している者も多い。パランディウス/Palandiusはヴィダルケン最大の都市。
[編集] カラデシュ
カラデシュ/Kaladeshのヴィダルケンは、青い肌に2本の腕を持ち、手の指は6本ある(イラスト)。頭髪はある個体と無い個体の両方が確認できるが、身体的特徴なのかファッションなのかは不明。発明において完璧さを追求しつつそれが決して達成されないことを知っており、反復と改良を称える革新者。
- 重要人物
- ドビン・バーン/Dovin Baan - 領事府/The Consulateの首席検査官にしてプレインズウォーカー/Planeswalker。男性。機械の脆弱性をたやすく見抜く。
- パディーム/Padeem - 発明の領事。女性。若い頃は地下速製職人の決闘者であった。
[編集] 参考
- A Mutant Vedalken in Ravnica(Arcana 2006年5月30日 WotC著)
- Know Your Vedalken(Arcana 2010年12月6日 Monty Ashley著)
- The Nonhuman Cultures of Mirrodin/ミラディン世界の人外文化(Savor The Flavor 2010年12月7日 Doug Beyer著)
- 新ファイレクシア急襲 メインストーリー第2話:ぐらつく礎
- カード名を「ヴィダルケン」で検索
- ヴィダルケン(クリーチャー・タイプ解説)
- 背景世界/ストーリー用語