布告

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(カード名に「布告/Edict」を含まないが、布告効果を持つカード)
(お互いにクリーチャーを生け贄に捧げる効果を持つカード)
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**[[激変の機械巨人/Cataclysmic Gearhulk]]([[カラデシュ]])
 
**[[激変の機械巨人/Cataclysmic Gearhulk]]([[カラデシュ]])
 
*[[無垢の血/Innocent Blood]] ([[オデッセイ]])
 
*[[無垢の血/Innocent Blood]] ([[オデッセイ]])
*[[血のやりとり/Barter in Blood]] ([[ミラディン]])
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*[[血のやりとり/Barter in Blood]] - 2体生け贄([[ミラディン]])
 
*[[小悪疫/Smallpox]] ([[時のらせん]])
 
*[[小悪疫/Smallpox]] ([[時のらせん]])
 
*[[肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder]] (アラーラの断片)
 
*[[肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder]] (アラーラの断片)
 
**[[貧民街の刈り取るもの/Slum Reaper]] - 肉袋の匪賊の[[上位種]]([[ラヴニカへの回帰]])
 
**[[貧民街の刈り取るもの/Slum Reaper]] - 肉袋の匪賊の[[上位種]]([[ラヴニカへの回帰]])
 
**[[無慈悲な処刑人/Merciless Executioner]] - 肉袋の匪賊の[[同型再版]]([[運命再編]])
 
**[[無慈悲な処刑人/Merciless Executioner]] - 肉袋の匪賊の[[同型再版]]([[運命再編]])
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**[[ベナリアの潜伏工作員/Benalish Sleeper]] - [[キッカー]]時のみ肉袋の匪賊([[団結のドミナリア]])
 
*[[魂の汚染者/Defiler of Souls]] - [[単色]]のクリーチャーのみ([[アラーラ再誕]])
 
*[[魂の汚染者/Defiler of Souls]] - [[単色]]のクリーチャーのみ([[アラーラ再誕]])
 
*[[奈落の統治/Reign of the Pit]] (コンスピラシー)
 
*[[奈落の統治/Reign of the Pit]] (コンスピラシー)
 
*[[冥府の捧げ物/Infernal Offering]] ([[統率者2014]])
 
*[[冥府の捧げ物/Infernal Offering]] ([[統率者2014]])
*[[極刑/Capital Punishment]] - 手札を捨てる事を選んでも良い。(コンスピラシー:王位争奪)
+
*[[極刑/Capital Punishment]] - 手札を捨てる事を選んでも良い(コンスピラシー:王位争奪)
*[[疫病造り師/Plaguecrafter]] - クリーチャーかプレインズウォーカーの生け贄を求める。できない場合は手札を1枚捨てる。([[ラヴニカのギルド]])
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*[[疫病造り師/Plaguecrafter]] - クリーチャーかプレインズウォーカーの生け贄を求める。できない場合は手札を1枚捨てる([[ラヴニカのギルド]])
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**[[悪魔の信奉者/Demon's Disciple]] - 手札を要求しない疫病造り師([[ゼンディカーの夜明け]])
 
*[[戦慄衆の将軍、リリアナ/Liliana, Dreadhorde General]](-4忠誠度能力)(灯争大戦)
 
*[[戦慄衆の将軍、リリアナ/Liliana, Dreadhorde General]](-4忠誠度能力)(灯争大戦)
*[[悪ふざけの名人、ランクル/Rankle, Master of Pranks]] - [[サボタージュ能力]]。モードの1つ。([[エルドレインの王権]])
+
*[[悪ふざけの名人、ランクル/Rankle, Master of Pranks]] - [[サボタージュ能力]]、モードの1つ([[エルドレインの王権]])
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*[[死の味/Taste of Death]] - 3体生け贄、[[食物]]トークンを3個生成(エルドレインの王権)
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*[[招待制/By Invitation Only]] - [[白]]。0以上13以下の数1つを選び、その数に等しい数のクリーチャーを生け贄に捧げる([[イニストラード:真紅の契り]])
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*[[ヘンリカ・ダムナティ/Henrika Domnathi]] - 場に出てから1度だけ、戦闘開始時に選ぶモードの1つ(イニストラード:真紅の契り)
  
 
==参考==
 
==参考==

2022年11月29日 (火) 15:34時点における版

布告(Edict)は、プレイヤークリーチャー生け贄に捧げることを強制する効果カードの俗称。由来は、この効果をもった初めてのカード悪魔の布告/Diabolic Edictと、その後登場した類似カード群のカード名から。


Diabolic Edict / 悪魔の布告 (1)(黒)
インスタント

プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはクリーチャー1体を生け贄に捧げる。



Barter in Blood / 血のやりとり (2)(黒)(黒)
ソーサリー

各プレイヤーは、クリーチャーを2体生け贄に捧げる。


解説

除去するクリーチャーを直接対象に取らない、変形の除去呪文である。色の役割上は除去の本家であるが圧倒的な第一位であるが、にも戦闘に参加しているクリーチャー限定などの制限がついたものが散見される。

最大の長所はクリーチャー自体を対象に取らないため、被覆呪禁プロテクションと言った「対象にならない」除去耐性を持つクリーチャーを除去できること。対戦相手が少数のフィニッシャーに頼るデッキ構成の場合など、これ1枚で凌げる局面は多い。その他、後述の短所との兼ね合いでマナ・コスト軽めに設定されていること、多くのの除去呪文に課せられているなどの制限がないこと、再生破壊不能などの除去耐性も無視できること、立ち消えが基本的に起こらないことも評価できる。

短所は、生け贄に捧げるクリーチャーを選ぶのはそのコントローラーであるため、限られた状況を除いて一番不要なクリーチャーを選ばれてしまうこと(→相手に選択権のあるカードは弱い理由)。また、多くがプレイヤーを対象に取るため、象牙の仮面/Ivory Maskなどで封じられてしまうし、偏向/Deflection系の対象変更カードでも対処されやすい(クリーチャー1体しか戦場にいないときなどに差が出る。通常の除去だと新しい適正な対象がいないため対処できないが、布告だと対象プレイヤーをあなたに変えられる)。

一長一短であるが、使用する局面さえ選べば非常に強力な除去であり、様々なフォーマットで活躍している。

該当カード

各カードの詳細は個別評価の項を参照。

カード名に「布告/Edict」を含み、布告効果を持つカード

カード名に「布告/Edict」を含まないが、布告効果を持つカード

お互いにクリーチャーを生け贄に捧げる効果を持つカード

参考

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