翼の破片/Wing Shards
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コンボデッキ以外でもっとも使われたストーム付きカード。対戦相手のターンに多くの呪文を唱えることによって、より多くの攻撃クリーチャーを除去することができるようになる。オンスロート・ブロック構築では、刃の雨/Rain of Bladesで小型クリーチャーを減らしつつストームを稼ぎ、残ったクリーチャーをこれで除去するという合わせ技も使われた。
大抵のデッキでは隙を減らすために戦闘後メイン・フェイズに呪文を唱えるため、通常はあまり多くのクリーチャーを除去できない。しかし速攻クリーチャーや速攻を付与するカードを多用するデッキはその限りではなく、そのような相手には非常に強力。スカージ当時はちょうどゴブリンの戦長/Goblin Warchiefを有するゴブリンデッキが強力だったため、非常に重宝された。
エターナルではもっぱら狡猾な願い/Cunning Wishによるシルバーバレット要員。
少数存在するレガシーの白コントロール（白スタックスとは異なる）にはメインデッキから投入されていることが多い。
