フェイズ・アウト

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フェイズ・アウト/Phase Out は、

  1. フェイジング能力などの際に行われる行動。#ルールを参照。
  2. 上記の行動によって変更される、カードの位相の1つ。#位相を参照。
  3. 過去のルールで用いられていた、フェイズ・アウトしたカードが置かれる領域#領域 (廃語)を参照。

[編集] ルール

フェイズ・アウト/Phase Out は、パーマネント位相を、フェイズ・イン/Phased-In からフェイズ・アウト/Phased-Out に変更すること。

これが発生するケースには、わずかな例外を除けば大きく2つのパターンがある。

  1. フェイジングの能力によってアンタップ・ステップに自動的に発生(フェイズ・アウト)するパターン。
  2. 起動型能力呪文によって、プレイヤーの意思の元引き起こされるパターン。

一般に、前者はデメリットとして扱われる。この振る舞いの結果、そのパーマネントは「1ターンおき」にしか活動できないため。

逆に後者はメリットとして扱われる。そのパーマネントに対する何らかの悪影響(直接ダメージや除去など)に対してフェイズ・アウトすることで、それを無効化できるため。

  • パーマネントがフェイズ・アウトすることで誘発する誘発型能力は、フェイズ・アウトの直前の状態を基準に誘発する(領域変更誘発も参照のこと)。

[編集] 位相

フェイズ・アウト/Phased-Out は、位相の1つ。位相がフェイズ・アウトになったパーマネントは、フェイズ・アウトしていることを参照するルール効果を除いて、ゲーム中に存在しないかのように扱われる。間接的な関係でなくフェイズ・アウトしているカードが複数あり、それが片方にあるいは相互に影響を与えるカードだったとしてもフェイズ・アウトしている限りは影響を及ぼすことはない。

  • フェイズ・アウトについて特に言及していない効果が、フェイズ・アウトしてしまったパーマネントの情報を参照しようとした場合、それは代わりにそのパーマネントの最後の情報を参照する。
  • 他の位相と異なり、フェイズアウト位相・フェイズイン位相は「特定の物理的な状態」が定義されていない。これはフェイジングを処理する際、数々の例外処理を行わざるを得なかった領域移動に関するルールを、定義上「位相」として処理することで簡便化を図ったためである。ルール上は位相だが物理的な状態を持たないため、直感的に理解しづらいものとなっている。
  • ゲーム中これらのカードを扱う際は、フェイズアウト位相をどのように表すか取り決めをし、進行に支障が出ないようにしたい。
    • かつては裏返しにしてフェイズアウト状態(フェイズアウト領域へ移動)を表すことが多かったが、変異クリーチャーが登場した現在では不適切な場合が多いかもしれない。

[編集] 領域 (廃語)

フェイズ・アウト領域/Phased-Out Zone は、過去に存在した領域の1つ。過去のルールでは、フェイズ・アウトしたパーマネントはここに置かれていた。

基本セット2010でのルール変更に伴い、フェイジングは上述の位相を用いたルールに変更され、この領域は廃止された。

  • これにより、戦場から離れたわけではないためカウンターのリセットなどのギミックに使えなくなった。
  • 変更後もトークンがフェイズ・アウトする場合は戦場を離れた場合と同様に状況起因処理によって消滅していたが、統率者2017発売に伴う総合ルール更新で消滅しないように変更された。

[編集] 参考

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