継続的効果

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継続的効果/Continuous Effectは一定あるいは不定の期間、オブジェクト特性コントローラーを変更したり、プレイヤーゲームのルールに影響したりする効果のこと。継続的効果は、呪文能力解決、あるいはオブジェクトの常在型能力によって生成される。


Giant Growth / 巨大化 (緑)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+3/+3の修整を受ける。



Praetor's Counsel / 法務官の相談 (5)(緑)(緑)(緑)
ソーサリー

あなたの墓地にあるすべてのカードをあなたの手札に戻す。法務官の相談を追放する。ゲームの残りの間、あなたの手札の上限は無くなる。


目次

[編集] 解説

[編集] 呪文や能力の解決によって生じる継続的効果

呪文や能力の解決によって生じる継続的効果は、それを生成した呪文や能力によって定められた期間(「ターン終了時まで」など)継続し、定められていないならばゲーム終了時まで継続する。

起動型能力誘発型能力によって発生する効果の中には、「~し続ける限り」「~である限り」などの表記で限定される持続期間を持つものが存在する。このフレーズで示される期間が、効果が最初に適用されるよりも前に終了していた場合、その効果は何もしない。

  • 例:誘惑蒔き/Sower of TemptationCIP能力は、「誘惑蒔きが戦場に出ている限り」対象クリーチャー1体のコントロールを得ることができる。このCIP能力が解決する前に誘惑蒔きが戦場を離れた場合、対象のクリーチャーのコントロールは変更されない。1度変更されてから戻るのではなく、一瞬たりとも変更されない。
  • 黒曜石の火心/Obsidian Fireheartの起動型能力のように、起動する時点で持続期間の条件が満たされていないが、解決することによって満たされるようになる場合もある。この場合、解決までに持続期間が始まっていないので「終了」もしておらず、効果は適用されることになる。

呪文や能力の解決によって生じる、オブジェクトの特性またはそのコントローラーを変更する継続的効果は、その継続的効果が発生した時点で影響を受けなかったオブジェクトには影響を及ぼさない。一方で、オブジェクトの特性やコントローラーを変更しない継続的効果は、ゲームのルールを変更するため、継続的効果が発生した時点では影響を受けなかったオブジェクトにも影響を及ぼす。

  • 「すべてのクリーチャーは、ターン終了時まで+1/+1の修整を受ける」という効果は、その時点でクリーチャーでないパーマネント戦場に出ていなかったパーマネントに影響を与えない。
  • 「クリーチャーはブロックに参加できない」という効果は、クリーチャーの特性に影響を与えないので、この時点でクリーチャーでないパーマネントや戦場に出ていなかったパーマネントにも影響を与える。

呪文や能力の解決によって、トークンでないパーマネントを戦場に出し、かつ、そのパーマネントが「[特性]である/is [characteristic]」という継続的効果が生成される場合、この継続的効果はそのパーマネントが戦場に出ると同時に適用される。このような特性は主にクリーチャー・タイプである。ただし、「[特性]になる/becomes [characteristic]」や「[能力]を得る/gains [an ability]」の場合には、継続的効果はそのパーマネントが戦場に出た後で適用される。

[編集] 常在型能力によって生じる継続的効果

常在型能力によって生み出される継続的効果は「固定」されない。そのテキストで示されるもの全てに対して常に適用する。

パーマネントの特性を変更する、常在型能力による継続的効果は、そのパーマネントが戦場に入るのと同時に特性を変更する。パーマネントが戦場に出た後に変更するのではなく、戦場に出るのと同時に変更するため、パーマネントが戦場に出ることで誘発する誘発型能力はその変更を加味する。

[編集] その他

複数の継続的効果がオブジェクトの特性を変更しようとする場合、それらの相互作用は、種類別に分類して処理される。詳細は種類別を参照。

[編集] 参考

引用:総合ルール 20170120.0

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