城砦
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城砦(Fortification)はアーティファクト・タイプの1つである。 土地の武装というイメージ。
アーティファクト — 城砦(Fortification)
城砦化している土地は破壊不能を持つ。
城砦化している土地がタップ状態になるたび、クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
城砦化(3)(あなたがコントロールする土地1つを対象とし、それにつける。城砦化はソーサリーとしてのみ行う。このカードはつけられていない状態で戦場に出て、つけられた土地が戦場を離れても戦場に残る。)
アーティファクト — 城砦(Fortification)
城砦化している土地がマナを引き出す目的でタップされるたび、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター1個を置く。そのクリーチャーがその土地が出したマナと共通の色1色を持つなら、ジャンク(Junk)・トークン1つを生成する。(それは「(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を追放する。このターン、そのカードをプレイしてもよい。起動はソーサリーとしてのみ行う。」を持つアーティファクトである。)
城砦化(3)((3):あなたがコントロールしている土地1つを対象とする。これをそれにつける。城砦化はソーサリーとしてのみ行う。)
[編集] ルール
城砦は城砦化能力を起動することにより、土地につけることができる。
「城砦 - 城砦化 - 土地」の関係は、「装備品 - 装備 - クリーチャー」の関係と同じである。 ルールや注意点もほぼ同じであるため、装備品や装備のページも参照。
- ただし、「クリーチャーは、クリーチャーでもある装備品を装備できない(CR:301.5c)」は、「土地は、クリーチャーでもある城砦によって城砦化されない」と読み替える。
[編集] 解説
土地はクリーチャーより除去されにくいため、オーラと装備品より差別化しにくいという理由で再登場は「まあない」とされていた[1]。ユニバースビヨンドのFallout統率者デッキのC.A.M.P./C.A.M.P.で再登場した。
[編集] 参考
- ↑ バック・トゥ・ザ・『未来予知』(フューチャーサイト)(Making Magic 2020年8月3日)
引用:総合ルール 20231117.0