空飛ぶ絨毯/Flying Carpet

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(関連カード)
23行: 23行:
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
*これ以前にも[[石巨人/Stone Giant]]が存在したが、その後[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]られてしまう。この種のいわゆる[[投げる]]タイプはそちらの項を参照。
+
これ以前にも[[石巨人/Stone Giant]]が存在したが、その後[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]られてしまう。この種のいわゆる[[投げる]]タイプはそちらの項を参照。
*単発使い捨て式のバージョンは[[ジャンプ/Jump]]の項を、[[常在型能力]]で継続的に付与するものは[[飛行/Flight]]か[[空中浮遊/Levitation]]の項を参照。
+
 
*のちの[[ミラディン]]で装備品版と言える[[ニューロックの滑空翼/Neurok Hoversail]]が登場した。[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]時の[[コンバット・トリック]]に使えない点や[[対戦相手]]のクリーチャーを飛ばせない点は異なるが、毎ターン[[起動コスト]]を支払う必要がなくなり、実用上の[[上位互換]]に近い。
+
単発使い捨て式のバージョンは[[ジャンプ/Jump]]の項を、[[常在型能力]]で継続的に付与するものは[[飛行/Flight]]か[[空中浮遊/Levitation]]の項を参照。
 +
 
 +
のちの[[ミラディン]]で装備品版と言える[[ニューロックの滑空翼/Neurok Hoversail]]が登場した。[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]時の[[コンバット・トリック]]に使えない点や[[対戦相手]]のクリーチャーを飛ばせない点は異なるが、毎ターン[[起動コスト]]を支払う必要がなくなり、実用上の[[上位互換]]に近い。
 +
 
 
*[[Pixie Queen]] - (2)(緑)(緑)1/1飛行クリーチャー。起動コスト(緑)(緑)(緑)のタップ能力。([[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]])
 
*[[Pixie Queen]] - (2)(緑)(緑)1/1飛行クリーチャー。起動コスト(緑)(緑)(緑)のタップ能力。([[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]])
 
*[[鯨骨の滑空機/Whalebone Glider]] - (2)アーティファクト。起動コスト(2)のタップ能力。ただし[[パワー]]3以下限定。([[アイスエイジ]])
 
*[[鯨骨の滑空機/Whalebone Glider]] - (2)アーティファクト。起動コスト(2)のタップ能力。ただし[[パワー]]3以下限定。([[アイスエイジ]])
71行: 74行:
 
*[[厳しい滑空指導員/Keen Glidemaster]] - (1)(青)2/1クリーチャー。起動コスト(2)(青)。([[基本セット2021]])
 
*[[厳しい滑空指導員/Keen Glidemaster]] - (1)(青)2/1クリーチャー。起動コスト(2)(青)。([[基本セット2021]])
 
*[[石昇りのスピリット/Stonerise Spirit]] - (1)(白)1/2飛行クリーチャー。起動コスト(4)。さらにあなたの墓地から1枚追放。([[ストリクスヘイヴン:魔法学院]])
 
*[[石昇りのスピリット/Stonerise Spirit]] - (1)(白)1/2飛行クリーチャー。起動コスト(4)。さらにあなたの墓地から1枚追放。([[ストリクスヘイヴン:魔法学院]])
*[[霊光の流れ者/Ghost-Lit Drifter]] - (2)(青)2/2飛行[[サイクリング]](X)(青)クリーチャー。起動コスト(2)(青)。[[サイクリング誘発型能力]]でもX体を対象に飛行を付与できる。([[モダンホライゾン2]])
+
*[[霊光の流れ者/Ghost-Lit Drifter]] - (2)(青)2/2飛行クリーチャー。起動コスト(2)(青)。[[魂力]](X)(青)でもX体を対象に飛行を付与できる。([[モダンホライゾン2]])
 +
 
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:アラビアンナイト]] - [[アンコモン]]2
 
*[[カード個別評価:アラビアンナイト]] - [[アンコモン]]2

2022年2月10日 (木) 13:32時点における版


Flying Carpet / 空飛ぶ絨毯 (4)
アーティファクト

(2),(T):クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで飛行を得る。


クリーチャー飛行を与えるタップ能力を持つアーティファクト

構築では最初からフライヤーを採用すれば良いので、見向きもされないレアの1つ。しかし、リミテッドでは毎ターンクリーチャー回避能力を与えるアーティファクトは非常に強力である。特に第6版第7版では、同時にフェメレフの射手/Femeref Archersが収録されているので、制圧力はかなりのものとなる。また、Masters Edition 4ではコモンで収録されているため、頻繁に見かけることになるだろう。

"Wheeeeeeeeeeeeeee!"

旧オラクル

第6版再録時にルール文章が大きく変更されている。第5版でのルール文章は以下の通り。


旧オラクル

Flying Carpet / 空飛ぶ絨毯 (4)
アーティファクト

(2),(T):対象のクリーチャー1体は、ターン終了時まで飛行能力を得る。このクリーチャーがターン終了時の前に墓地に置かれた場合、空飛ぶ絨毯も破壊される。


第5版以前は対象にしたクリーチャーがそのターンに死亡すると、空飛ぶ絨毯自身も破壊されたが、第6版再録時にルール文章が簡略化され現在の形になり、機能は向上した。

  • 破壊効果は、操縦者が死んだらコントロールを失った絨毯があてもなくどこかへ行ってしまうというイメージからだと思われる。

関連カード

これ以前にも石巨人/Stone Giantが存在したが、その後生け贄に捧げられてしまう。この種のいわゆる投げるタイプはそちらの項を参照。

単発使い捨て式のバージョンはジャンプ/Jumpの項を、常在型能力で継続的に付与するものは飛行/Flight空中浮遊/Levitationの項を参照。

のちのミラディンで装備品版と言えるニューロックの滑空翼/Neurok Hoversailが登場した。ブロック時のコンバット・トリックに使えない点や対戦相手のクリーチャーを飛ばせない点は異なるが、毎ターン起動コストを支払う必要がなくなり、実用上の上位互換に近い。

参考

QR Code.gif