投げ飛ばし/Fling

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(関連カード)
43行: 43行:
 
*[[カズールの憤怒/Kazuul's Fury]] - 2Rのインスタント。[[第2面]]が[[土地]]である[[モードを持つ両面カード]]の[[第1面]]。([[ゼンディカーの夜明け]])
 
*[[カズールの憤怒/Kazuul's Fury]] - 2Rのインスタント。[[第2面]]が[[土地]]である[[モードを持つ両面カード]]の[[第1面]]。([[ゼンディカーの夜明け]])
 
*[[代償破/Pyrrhic Blast]] - 3Rのインスタント。[[キャントリップ]]。([[兄弟戦争]])
 
*[[代償破/Pyrrhic Blast]] - 3Rのインスタント。[[キャントリップ]]。([[兄弟戦争]])
 +
*[[無感情の売剣/Callous Sell-Sword]] - Rの[[出来事]]ソーサリー。投げるクリーチャーも対象に取り、ダメージを与えた後生け贄に捧げる。([[エルドレインの森]])
 +
 
===パーマネントの能力===
 
===パーマネントの能力===
 
ダメージ値が固定のものは[[ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment]]の項を、自身を生け贄に捧げて自身のパワー分の火力になるクリーチャーは[[猛火の精霊/Flame Elemental]]の項を参照。
 
ダメージ値が固定のものは[[ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment]]の項を、自身を生け贄に捧げて自身のパワー分の火力になるクリーチャーは[[猛火の精霊/Flame Elemental]]の項を参照。
65行: 67行:
 
*[[時を超えた英雄、ミンスクとブー/Minsc & Boo, Timeless Heroes]] - 2RGの[[プレインズウォーカー]]の-2[[忠誠度能力]]が投げ飛ばし。生け贄が[[ハムスター]]ならそのパワー枚数[[ドロー]]。([[統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]])
 
*[[時を超えた英雄、ミンスクとブー/Minsc & Boo, Timeless Heroes]] - 2RGの[[プレインズウォーカー]]の-2[[忠誠度能力]]が投げ飛ばし。生け贄が[[ハムスター]]ならそのパワー枚数[[ドロー]]。([[統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]])
 
*[[ヴォルダーレンの興奮探し/Voldaren Thrillseeker]] - 2Rクリーチャー。起動コスト1の起動型能力。[[賛助]]により、戦場に出たターンのみ対象の自軍クリーチャーを投げ飛ばせる。([[機械兵団の進軍]])
 
*[[ヴォルダーレンの興奮探し/Voldaren Thrillseeker]] - 2Rクリーチャー。起動コスト1の起動型能力。[[賛助]]により、戦場に出たターンのみ対象の自軍クリーチャーを投げ飛ばせる。([[機械兵団の進軍]])
 +
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[投げる]]
 
*[[投げる]]

2023年9月10日 (日) 23:43時点における版


Fling / 投げ飛ばし (1)(赤)
インスタント

この呪文を唱えるための追加コストとして、クリーチャー1体を生け贄に捧げる。
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。投げ飛ばしはそれに、その生け贄に捧げたクリーチャーのパワーに等しい点数のダメージを与える。


投げるカードの代表格。追加コストとして生け贄に捧げたクリーチャーパワーと同じ値のダメージ与える火力

コスト・パフォーマンスはあまりよくないが、いろいろと応用が利き、時にエンドカード級にさえなりうる。一度戦闘ダメージを与えたクリーチャーを投げて、「赤い狂暴化/Berserk」のように使うのが常套手段。

ストロングホールドで初登場してから基本セット2011で12年後ぶりに再録。その後はちょくちょく再録されている。エルドレインの王権期のスタンダードでは、ティムール・アドベンチャーに採用される。サイドボード1枚挿しされ、成就/Granted経由で豆の木の巨人/Beanstalk Giant対戦相手に投げつけて勝利する。

  • ちなみに後の次元の混乱での一時的な色の役割変更に伴い、本当の意味での(若干仕様は異なるが)赤い凶暴化である致命的な激情/Fatal Frenzyが作られた。
  • 基本セット2011の再録時はストロングホールドと同じイラストが採用されているものの、アーティストの名義が「Paolo Parente」から「Parente」に変更されている。

使用例

関連カード

任意のクリーチャーを生け贄に捧げて、そのパワー分のダメージを与えるカード。生け贄に捧げないものは一方的格闘を参照。

インスタント・ソーサリー

パーマネントの能力

ダメージ値が固定のものはゴブリンの砲撃/Goblin Bombardmentの項を、自身を生け贄に捧げて自身のパワー分の火力になるクリーチャーは猛火の精霊/Flame Elementalの項を参照。

参考

QR Code.gif