永劫の輪廻/Enduring Renewal

提供:MTG Wiki

2024年5月19日 (日) 23:16時点におけるUssu (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Enduring Renewal / 永劫の輪廻 (2)(白)(白)
エンチャント

あなたの手札を公開した状態でプレイする。
あなたがカードを引く場合、代わりにあなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。それがクリーチャー・カードである場合、それをあなたの墓地に置く。そうでない場合、カードを1枚引く。
クリーチャー1体が戦場からあなたの墓地に置かれるたび、それをあなたの手札に戻す。


アイスエイジクリーチャー回収エンチャント。これが戦場に出ると、戦場にいるクリーチャーは何度でも使い回せるが、ライブラリーから新しいクリーチャーを引けなくなる。

ビートダウン除去対策としても一応は使用できる。ドロー呪文を多用するデッキには向かないが、一部のキー・クリーチャーに頼るデッキならそれを何度でも使い回すことができるし、全体除去後もリカバリーしやすい。であることを活かして逆に自分から神の怒り/Wrath of Godを撃ってもいい。

ただ、どちらかと言えばこのカードはコンボデッキのパーツとして用いられることのほうが多かった。0マナ・クリーチャーと、生け贄に捧げる手段を用意すれば、生け贄に捧げる効果をほぼ無限に使用できるのだ。登場直後はアシュノッドの供犠台/Ashnod's Altarトリスケリオン/Triskelionを利用した無限コンボが登場。テンペストゴブリンの砲撃/Goblin Bombardmentが加わった後は、ペブルスココアペブルスキーカードとしてエクステンデッドで一世を風靡した。

[編集] 関連カード

[編集] 主な亜種

戦場から墓地に置かれたクリーチャーを手札に戻すカード。特記しない限り、あなたのクリーチャーが死亡した際にのみ誘発して戻ってくる。死亡タイミングに左右されず戻せるものは死者再生/Raise Deadの項を、自ら戻ってくる能力を内蔵しているクリーチャーは無数のゴキブリ/Endless Cockroachesの項を、手札でなく戦場に直接戻すものは蘇生の天使/Angelic Renewalの項を、死亡をドローの形で手札補填するものは繁殖力/Fecundityの項をそれぞれ参照。

[編集] 参考

QR Code.gif