アーティファクト

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**過去に[[スタンダード]]で[[禁止カード]]に指定された[[カード]]のうち、アーティファクトが過半数を占める。(ただしうち6枚は[[アーティファクト・土地]])
 
**過去に[[スタンダード]]で[[禁止カード]]に指定された[[カード]]のうち、アーティファクトが過半数を占める。(ただしうち6枚は[[アーティファクト・土地]])
 
**アーティファクトを中心としたブロック([[ミラディン・ブロック]]・[[ミラディンの傷跡ブロック]]・[[カラデシュ・ブロック]])前後ではいずれも禁止カードが出ており「アーティファクトテーマのセットは禁止カードが出やすい」というジンクスが続いている。
 
**アーティファクトを中心としたブロック([[ミラディン・ブロック]]・[[ミラディンの傷跡ブロック]]・[[カラデシュ・ブロック]])前後ではいずれも禁止カードが出ており「アーティファクトテーマのセットは禁止カードが出やすい」というジンクスが続いている。
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**[[Mark Rosewater]]は[https://mtg-jp.com/reading/mm/0019444/ デザイン演説2017]で、([[ウルザ・ブロック]]を含めた)アーティファクトが多く存在するセットで禁止カードが出やすい状況を、本質的な「アーティファクト問題」であるとして取り上げている。強力なカード全てをデッキに入れることは通常なら困難だが、無色であることがほとんどなアーティファクトではそれが障害なく行えてしまうのだ。
  
 
==過去のルール==
 
==過去のルール==

2018年9月29日 (土) 17:11時点における版

アーティファクト/Artifactは、カード・タイプの1つ。いわゆる「魔法の道具」や「機械」のこと。多くは「魔力で精錬された道具」や「古代の失われた技術によって創られた機械」としてデザインされている。


Black Lotus / ブラック・ロータス (0)
アーティファクト

(T),ブラック・ロータスを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ3点を加える。



Obsianus Golem / 黒曜石のゴーレム (6)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)

4/6


Darksteel Citadel / ダークスティールの城塞
アーティファクト 土地

破壊不能
(T):(◇)を加える。


目次

解説

アーティファクトは、基本的にマナ・コスト色マナを持たないため無色である。そのため、どんなデッキにも入れることができ、他の色と被るような特徴を持つものは少し弱めに作られている傾向がある。

アーティファクトであることと無色であることとに関連はない。アーティファクトが、なんらかの効果により色を持つこともあるが、それでも依然としてそれはアーティファクトである。また、サルコマイトのマイア/Sarcomite Myrのように、マナ・コストに色マナを持つアーティファクトも存在する。その場合、アーティファクトは色マナと同じ色を持つ。この「有色アーティファクト」のテーマはアラーラの断片ブロック(のエスパー/Esper)を中心に、いくつかのエキスパンションで取り上げられている。

アーティファクトのサブタイプのことをアーティファクト・タイプという。

他のカード・タイプを併せ持つアーティファクト

詳細は各項を参照のこと。

アーティファクト・クリーチャー
  • アーティファクトであり、なおかつクリーチャーでもあるカード(要するにロボット)。様々なエキスパンションで登場しており、数も多い。
アーティファクト・土地
アーティファクト・エンチャント

色の役割との関連

アーティファクトは知識や文明の象徴であり、にとっては利用するものである。一方、自然物を好み人工物を嫌うにとっては、帰化/Naturalizeに代表されるように、破壊すべきものである。

はその中間の態度を取る。赤は秩序の象徴として破壊する一方で、「鍛冶」「製鉄」のイメージからアーティファクトを直接戦場に出したり、アーティファクトをコストとして生け贄に捧げるカードが多い。は破壊する一方、墓地からの回収など再利用に長ける色でもある。特に「規律ある兵士」を構成する装備品の有効活用が得意。

色の役割の項も参照。

その他

過去のルール

関連用語

参考

引用:総合ルール 20231117.0

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