投げ飛ばし/Fling

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
39行: 39行:
 
*[[ドスン/Thud]] – Rのソーサリー。([[基本セット2019]])
 
*[[ドスン/Thud]] – Rのソーサリー。([[基本セット2019]])
 
*[[カズールの憤怒/Kazuul's Fury]] - 2Rのインスタント。[[第2面]]が[[土地]]である[[モードを持つ両面カード]]の[[第1面]]。([[ゼンディカーの夜明け]])
 
*[[カズールの憤怒/Kazuul's Fury]] - 2Rのインスタント。[[第2面]]が[[土地]]である[[モードを持つ両面カード]]の[[第1面]]。([[ゼンディカーの夜明け]])
 +
*[[代償破/Pyrrhic Blast]] - 3Rのインスタント。[[キャントリップ]]。([[兄弟戦争]])
 
===パーマネントの能力===
 
===パーマネントの能力===
 
ダメージ値が固定のものは[[ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment]]の項を、自身を生け贄に捧げて自身のパワー分の火力になるクリーチャーは[[猛火の精霊/Flame Elemental]]の項を参照。
 
ダメージ値が固定のものは[[ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment]]の項を、自身を生け贄に捧げて自身のパワー分の火力になるクリーチャーは[[猛火の精霊/Flame Elemental]]の項を参照。
60行: 61行:
 
*[[焼却するもの、ジアトラ/Ziatora, the Incinerator]] - 3BRGクリーチャー。誘発型能力。あなたの[[終了ステップ]]に投げ飛ばしを行い[[宝物]]を3つ[[生成]]。自身は生け贄に捧げられない。([[ニューカペナの街角]])
 
*[[焼却するもの、ジアトラ/Ziatora, the Incinerator]] - 3BRGクリーチャー。誘発型能力。あなたの[[終了ステップ]]に投げ飛ばしを行い[[宝物]]を3つ[[生成]]。自身は生け贄に捧げられない。([[ニューカペナの街角]])
 
*[[時を超えた英雄、ミンスクとブー/Minsc & Boo, Timeless Heroes]] - 2RGの[[プレインズウォーカー]]の-2[[忠誠度能力]]が投げ飛ばし。生け贄が[[ハムスター]]ならそのパワー枚数[[ドロー]]。([[統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]])
 
*[[時を超えた英雄、ミンスクとブー/Minsc & Boo, Timeless Heroes]] - 2RGの[[プレインズウォーカー]]の-2[[忠誠度能力]]が投げ飛ばし。生け贄が[[ハムスター]]ならそのパワー枚数[[ドロー]]。([[統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い]])
また、[[敵対するもの、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, the Adversary]]の[[犠牲]]は生け贄のパワーが7以上なら対象プレイヤーへ即7ライフルーズ7[[ドロー]]を起動できる。
+
また、[[敵対するもの、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, the Adversary]]の[[犠牲]]は生け贄のパワーが7以上なら対象プレイヤーへ即7ライフルーズ7[[ドロー]]を起動できる。生け贄がクリーチャーでなくアーティファクトだとダメージ値がパワーでなく[[マナ総量]]による[[鉄のゴーレム、ボッシュ/Bosh, Iron Golem]]や[[暴君、メガトロン/Megatron, Tyrant]]になる。ダメージでなくパワー分の数[[トークン]]を[[生成]]するカードとして[[屍肉/Carrion]]、[[グール呼びのギサ/Ghoulcaller Gisa]]、[[害獣の世話/Tend the Pests]]もある。
 
+
ダメージでなくパワー分の数[[トークン]]を[[生成]]するカードに[[屍肉/Carrion]]、[[グール呼びのギサ/Ghoulcaller Gisa]]、[[害獣の世話/Tend the Pests]]がある。
+
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[投げる]]
 
*[[投げる]]

2022年11月28日 (月) 01:09時点における版


Fling / 投げ飛ばし (1)(赤)
インスタント

この呪文を唱えるための追加コストとして、クリーチャー1体を生け贄に捧げる。
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。投げ飛ばしはそれに、その生け贄に捧げたクリーチャーのパワーに等しい点数のダメージを与える。


投げるカードの代表格。追加コストとして生け贄に捧げたクリーチャーパワーと同じ値のダメージ与える火力

コスト・パフォーマンスはあまりよくないが、いろいろと応用が利き、時にエンドカード級にさえなりうる。一度戦闘ダメージを与えたクリーチャーを投げて、「赤い狂暴化/Berserk」のように使うのが常套手段。

ストロングホールドで初登場してから基本セット2011で12年後ぶりに再録。その後はちょくちょく再録されている。エルドレインの王権期のスタンダードでは、ティムール・アドベンチャーに採用される。サイドボード1枚挿しされ、成就/Granted経由で豆の木の巨人/Beanstalk Giant対戦相手に投げつけて勝利する。

  • ちなみに後の次元の混乱での一時的な色の役割変更に伴い、本当の意味での(若干仕様は異なるが)赤い凶暴化である致命的な激情/Fatal Frenzyが作られた。
  • 基本セット2011の再録時はストロングホールドと同じイラストが採用されているものの、アーティストの名義が「Paolo Parente」から「Parente」に変更されている。

使用例

関連カード

任意のクリーチャーを生け贄に捧げて、そのパワー分のダメージを与えるカード。生け贄に捧げないものは一方的格闘を参照。

インスタント・ソーサリー

パーマネントの能力

ダメージ値が固定のものはゴブリンの砲撃/Goblin Bombardmentの項を、自身を生け贄に捧げて自身のパワー分の火力になるクリーチャーは猛火の精霊/Flame Elementalの項を参照。

また、敵対するもの、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, the Adversary犠牲は生け贄のパワーが7以上なら対象プレイヤーへ即7ライフルーズ7ドローを起動できる。生け贄がクリーチャーでなくアーティファクトだとダメージ値がパワーでなくマナ総量による鉄のゴーレム、ボッシュ/Bosh, Iron Golem暴君、メガトロン/Megatron, Tyrantになる。ダメージでなくパワー分の数トークン生成するカードとして屍肉/Carrionグール呼びのギサ/Ghoulcaller Gisa害獣の世話/Tend the Pestsもある。

参考

QR Code.gif