青緑クロック・パーミッション
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[編集] 青緑クロック・パーミッション (UG Clock Permission)
文字通り青と緑で組まれたクロック・パーミッションデッキ。 緑の優秀なクリーチャーのクロックをカウンターによる時間稼ぎで守る。
なお、「クロック・パーミッション」という言葉が認知され始めたのは神河ブロック頃であり、それ以前は通常ビート・コントロールとして扱われていた。 よって、この項では神河ブロック以降のデッキを紹介する。 それ以前の青緑クロック・パーミッションについては青緑ビートダウンを参考のこと。
[編集] 時のらせんブロック+ローウィン・ブロック期
アトランティスの王/Lord of Atlantisやローウィンで得た強力なマーフォークを軸としたフィッシュが登場。 緑を足す理由としてはエンチャントやアーティファクトを破壊できるようになる点の他に、 環境に蔓延しているタルモゴイフ/Tarmogoyfや野生語りのガラク/Garruk Wildspeakerを使用出来る事が挙げられる。 更に白を足して狩りの興奮/Thrill of the Huntや川の案内者、シグ/Sygg, River Guide、 鏡の精体/Mirror Entityを積み、打撃力を向上させたタイプも存在するようだ。
[編集] ラヴニカ・ブロック〜時のらせんブロック
神河ブロックで優秀だったカードは退場したが、新たに加わったカードにより内容が変化した。
クリーチャー — フェアリー(Faerie)
瞬速(あなたはこの呪文を、あなたがインスタントをプレイできるときならいつでもプレイしてよい)
飛行、プロテクション(青)
あなたがコントロールする森(Forest)1つをオーナーの手札に戻す:クリーチャー1体を対象とし、それをアンタップする。この能力は、各ターンに1回のみプレイできる。
獣群の呼び声/Call of the Herdや差し戻し/Remandなどの超優秀なテンポ・アドバンテージカードを連打して速やかに殴り勝つのが基本的な流れ。
- 幽体の魔力/Spectral Forceとスクリブのレインジャー/Scryb Rangerのシナジーで豪快に殴り倒すタイプ(これはストラクチャー・アンド・フォースに引っ掛けてスクリブ・アンド・フォースと呼ばれる)。
- 神秘の蛇/Mystic Snakeや粘体マンタ/Plaxmantaでテンポを稼ぎながらビートするタイプ
- グランビルに近い構成を取るタイプ
など、様々なタイプが存在する。
青緑という色の組み合わせをする上で最大のネックであった「最後の一押し」を岩石樹の祈り/Stonewood Invocationや心霊破/Psionic Blastが補う。
[編集] サンプルレシピ
- スクリブ・アンド・フォースと呼ばれるタイプ。
[編集] ディセンション後
ディセンションで青緑のシミック・ギルドが登場したことにより、このデッキタイプは大きな変化を遂げる。
おなじみラノワールのエルフ/Llanowar Elvesと極楽鳥/Birds of Paradiseの8枚でマナ加速して2ターン目に3マナクリーチャーを場に出してクロックを与え、それらを少量のカウンターで守るのが基本的な動きになる。
使用されるクリーチャーは、殴打蔦の葛/Vinelasher Kudzu、強力ドローの深き刻の忍者/Ninja of the Deep Hours、印鑑を割ることでアドバンテージを得られる三角エイの捕食者/Trygon Predatorなどが中心。
また、コールドスナップ後にはドイツ選手権06優勝を飾ったエラヨウ忍者が急浮上。
伝説のクリーチャー — ムーンフォーク(Moonfolk) モンク(Monk)
飛行
いずれかのターンに4つ目の呪文がプレイされるたび、上位の空民、エラヨウを反転する。
Erayo's Essence / エラヨウの本質 (1)(青)
伝説のエンチャント
対戦相手が各ターンに最初に呪文をプレイするたび、その呪文を打ち消す。
コントロールを食い物に暴れ、日本選手権06でもベスト8入りを果たしている。 詳しくはエラヨウ忍者を参照。
[編集] サンプルレシピ
[編集] 神河ブロック+ラヴニカ・ブロック期
ラヴニカ:ギルドの都参入直後のスタンダードでは、Critical Massの後継としてCritical Mass Updateが登場した。
クリーチャー — エルフ(Elf) スカウト(Scout)
ウッド・エルフが場に出たとき、あなたのライブラリーから森(Forest)カードを1枚探し、そのカードを場に出す。その後あなたのライブラリーを切り直す。
1/1詳しくはCritical Mass Updateを参照。
また、世界選手権05ではそれとは違うタイプのタッチ黒型が好成績を収めた。
インスタント
呪文1つを対象とし、それを打ち消す。その呪文がこれにより打ち消された場合、そのカードをオーナーの墓地に置く代わりにそのプレイヤーのライブラリーの一番上か一番下に置く。
若干Updateに比べて低速に作られており、UpdateよりはCritical Massに近い。 反面、ラノワールのエルフ/Llanowar Elvesの投入によって加速力も強化されている。 サイドボードの頭蓋の摘出/Cranial Extractionがポイント。
世界選手権05では化膿/Putrefyを積んだAntoine Ruelが初日全勝。 メインデッキに黒のカードを全く採用しないタイプで参戦したLeong Dingはベスト8という記録をそれぞれ作っている。→*1
なお、青緑赤のシー・ストンピィも登場。神河ブロックが落ちるまで戦い抜いた。
[編集] サンプルレシピ
- 備考
- 世界選手権05ベスト8(参考)
- 使用者:Leong Ding
- フォーマット
[編集] 神河ブロック構築
比較的重量級のデッキ、Critical Massが活躍した。
伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit)
トランプル、被覆(このパーマネントは呪文や能力の対象にならない。)
6/4インスタント
呪文1つを対象とし、それを打ち消す。その呪文がこれにより打ち消された場合、そのカードをオーナーの墓地に置く代わりにそのプレイヤーのライブラリーの一番上か一番下に置く。
優秀な土地サーチとカウンター、そして大型クリーチャーが青と緑に揃ったことで生まれたデッキである。 詳しくはCritical Massを参照。
