肌変わり/Skinshifter
提供:MTG Wiki
Skinshifter / 肌変わり (1)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)
(緑):以下から1つを選ぶ。毎ターン1回のみ起動できる。
・ターン終了時まで、肌変わりは基本のパワーとタフネスが4/4のサイ(Rhino)になるとともにトランプルを得る。
・ターン終了時まで、肌変わりは基本のパワーとタフネスが2/2の鳥(Bird)になるとともに飛行を得る。
・ターン終了時まで、肌変わりは基本のパワーとタフネスが0/8の植物(Plant)になる。
原初の土/Primal Clayに似た3種類のモードに変身できる起動型能力を持つクリーチャー。選べるのは4/4トランプルのサイ、2/2飛行の鳥、0/8の植物。
状況に応じてパワーやタフネスを高めたり、回避能力を付与したりできる能力は便利。汎用性が高く、また3ターン目から4/4トランプルとして攻撃できることからアタッカーとしての性能も高い。
クリンナップ・ステップに1/1に戻るので-1/-1カウンターには弱い。基本セット2012登場時のスタンダードには感染を持つクリーチャーや黒の太陽の頂点/Black Sun's Zenithなどが存在するため、使用する場合はそれらへの対策も怠らないようにしたい。手軽なものではシルヴォクののけ者、メリーラ/Melira, Sylvok Outcastが適当か。幸いリミテッドでは、同じセットにタフネスにマイナス修整を与える弱体化オーラがないのが追い風である。
それ以外にも、重複して能力を起動できないことから対応して火力に焼かれやすいことにも注意したい。
- モードを選択するのは起動時である。解決時ではない。
- 能力を解決すると、クリーチャー・タイプは上書きされて以前のものは失う。
- 緑には珍しい、自力で飛行を得られるカード。
- 暴走するサイ/Stampeding Rhinoというモードの一つ目まんまのカードがある。
- 三番目のモードは壁のようなP/Tだが防衛は持たないため、包囲の塔、ドラン/Doran, the Siege Towerがいれば強力なファッティになる。また、両者ともシャーマンなのでタイプ的シナジーを活かしてみるのも面白いかもしれない。