繁殖力/Fecundity

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2020年10月27日 (火) 20:24時点における221.113.159.193 (トーク) - whois による版
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Fecundity / 繁殖力 (2)(緑)
エンチャント

クリーチャー1体が死亡するたび、そのクリーチャーのコントローラーはカードを1枚引いてもよい。


クリーチャー死亡するとカードを1枚引くことができるエンチャント

本道の使い方は、ビートダウンなどのクリーチャーを多用するデッキにおいて、死亡した際のアドバンテージ損失を埋めるカード。戦場のクリーチャーが減って手札が増える形であるため唱え直す手間がかかるものの、戦闘で相打ちになっても単体除去を撃たれても実質1対2のアドバンテージ得になり、全体除去に対しても早急にリカバリーが可能になる。

だが、構築ではコンボパーツとして使われることのほうが多かった。手札1枚をトークン1体に変換する手段とそのトークンを生け贄に捧げる手段があれば容易にループが組める。最も有名なのはウルザマスクス・ブロック時代のキメラという無限コンボデッキである。

第8版再録された後はビーコンステーションというデッキのキーカードとなった他、禁止された頭蓋骨絞め/Skullclampの代用として赤緑ゴブリンデッキで使用された。その他、エクステンデッドではゴブリンストームに組み込まれたこともある。

関連カード

主な亜種

クリーチャーの死亡誘発してカードを引けるパーマネント太字は強制効果。特記しない限り1ドロー。それ自体が自前でドローのPIG能力を持つクリーチャーはカワセミ/Kingfisherの項を、自らの起動型能力で生け贄に捧げる事でドローするサクり台型のものは冥府への貢ぎ物/Infernal Tributeの項を、反対にクリーチャーが戦場に出るたびにドローが誘発するものは垣間見る自然/Glimpse of Natureの項を参照。

クリーチャー以外のパーマネント・カードが墓地に置かれても誘発するもの

死亡の中でも生け贄に捧げた場合でしか誘発しないものはゴルガリの女王、サヴラ/Savra, Queen of the Golgariの項を参照。

参考

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