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ドルイド・コンボ(Druid Combo)は、献身のドルイド/Devoted Druidと療治の侍臣/Vizier of Remediesによる無限コンボを搭載したデッキの総称。アモンケット参入後のモダン環境に存在する。
概要
Devoted Druid / 献身のドルイド (1)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)
(T):(緑)を加える。
献身のドルイドの上に-1/-1カウンターを1個置く:献身のドルイドをアンタップする。
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Vizier of Remedies / 療治の侍臣 (1)(白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
あなたがコントロールするクリーチャーの上に-1/-1カウンターが1個以上置かれるなら、代わりに、その数から1を引いた個数の-1/-1カウンターをそれの上に置く。
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戦場に療治の侍臣/Vizier of Remediesと召喚酔いの解けた献身のドルイド/Devoted Druidが揃うと献身のドルイドがノーコストでアンタップできるようになり、緑の無限マナが生み出せる。そうしたら、最後は歩行バリスタ/Walking Ballistaなどで勝負を決める。
初期の主流は集合した中隊/Collected Companyを中心に据えたタイプで、カウンター・カンパニー(Counters Company)、Devoted Companyなどと呼ばれる。基本的な構成はアブザン・カンパニーと同じで、マナ・クリーチャーでマナ加速し、集合した中隊や召喚の調べ/Chord of Calling、薄暮見の徴募兵/Duskwatch Recruiterから各種コンボパーツやシルバーバレット要員をサーチする。対処されたコンボパーツや使用済みのサーチ呪文は永遠の証人/Eternal Witnessで回収する。療治の侍臣が無限頑強のコンボパーツでもあるため、アブザン・カンパニーの亜種として組まれることも多い。
灯争大戦からサーチ手段とフィニッシャーを兼ねる破滅の終焉/Finale of Devastation、モダンホライゾンから更なるサーチ手段のエラダムリーの呼び声/Eladamri's Callを獲得したことで、クリーチャー数を抑えて集合した中隊や召喚の調べを抜いたタイプも結果を残すようになった。
- カウンター・カンパニーの「カウンター」は献身のドルイドと療治の侍臣が-1/-1カウンター、歩行バリスタが+1/+1カウンターに関する能力を持つことに由来する。英語名ではCountersと複数形になっていることからも分かるように、打ち消すこととは無関係。
- 集合した中隊の英語名と頭文字が同じになるように引っ掛けたネーミングでもある。
サンプルレシピ
集合した中隊型
緑白
赤緑白
白黒緑
緑白青
異界の進化型
大いなる創造者、カーン型
- 備考
- Modern PTQ #11971252 on 09/15/2019 ベスト4(参考)
- 使用者:Icteridae
- フォーマット
イコリア:巨獣の棲処後
- 備考
- Modern Challenge #12148176 on 05/02/2020 ベスト4(参考)
- 使用者:Laplasjan
- フォーマット
山賊の頭の間型
- 備考
- Modern Challenge #11379193 on 05/19/2018 優勝 (参考)
- 使用者:_matsugan(伊藤敦)
- フォーマット
参考