オルゾフの司教/Orzhov Pontiff
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Orzhov Pontiff / オルゾフの司教 (1)(白)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
憑依(このクリーチャーが死亡したとき、クリーチャー1体を対象とする。このカードを、それに憑依した状態で追放する。)
オルゾフの司教が戦場に出るか、それが憑依しているクリーチャーが死亡したとき、以下から1つを選ぶ。
・あなたがコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
・あなたがコントロールしていないクリーチャーは、ターン終了時まで-1/-1の修整を受ける。
クリーチャーである性格上コンバット・トリックとして使用することは難しいが、それでも雑魚を一掃するには十分。こういった全体除去は自分のクリーチャーも影響されることが多いのだが、これは相手だけを弱体化してくれる所も高評価。
クリーチャーを生け贄に捧げる手段があれば、一度に+2/+2修整や-2/-2修整を与えられることも便利。特にマイナス修整の場合、ETB能力に対応して対戦相手の1/1クリーチャーに憑依させれば、こちらのクリーチャーを消費することなく最大限の効果を与えられる。
モダンではクリーチャーであることと、複数回利用可能な事を生かし出産の殻やアブザンカンパニーに採用されている。レガシーではMaverickやDeath & Taxesで採用されることがある。デッキ構成上苦手となりやすい真の名の宿敵/True-Name Nemesisに対するよい解答となる。
- アラーラ再誕ではETB能力を単純にしたような盲信的迫害/Zealous Persecutionが登場した。こちらは白黒トークンに採用されている。
- 複数出ている時に霊の通り路/Ghostwayなんか撃たれた日には大惨事に。