見栄え損ない/Disfigure

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(パワーの方が+修整なので関連カードと言っていいのか微妙な気もしますが)
28行: 28行:
 
*[[悲劇的な過ち/Tragic Slip]] - [[陰鬱]]で効果が大きくなる。([[闇の隆盛]])
 
*[[悲劇的な過ち/Tragic Slip]] - [[陰鬱]]で効果が大きくなる。([[闇の隆盛]])
 
*[[目抉り/Eye Gouge]] - [[対象]]が[[サイクロプス]]なら[[破壊]]する。([[神々の軍勢]])
 
*[[目抉り/Eye Gouge]] - [[対象]]が[[サイクロプス]]なら[[破壊]]する。([[神々の軍勢]])
 +
*[[邪悪借用/Borrowed Malevolence]] - [[増呪]]呪文。+1/+1も選べる。([[異界月]])
 +
*[[卑怯な行為/Skulduggery]] - 1体に+1/+1、もう1体に-1/-1。([[イクサラン]])
 
*[[菌類感染/Fungal Infection]] - [[苗木]][[トークン]]の[[生成]]を行う。([[ドミナリア]])
 
*[[菌類感染/Fungal Infection]] - [[苗木]][[トークン]]の[[生成]]を行う。([[ドミナリア]])
  
 
====その他====
 
====その他====
 +
*[[葬送の魔除け/Funeral Charm]] - +2/-1の修整を与える。[[モード]]の1つ。([[ビジョンズ]])
 
*[[傷跡/Scar]] - [[-1/-1カウンター]]を置く。([[シャドウムーア]])
 
*[[傷跡/Scar]] - [[-1/-1カウンター]]を置く。([[シャドウムーア]])
 
*[[死の重み/Dead Weight]] - -2/-2の修整を与える[[オーラ]]。([[イニストラード]])
 
*[[死の重み/Dead Weight]] - -2/-2の修整を与える[[オーラ]]。([[イニストラード]])
 
*[[肉体のねじ切り/Wring Flesh]] - -3/-1の修整を与える。([[基本セット2012]])
 
*[[肉体のねじ切り/Wring Flesh]] - -3/-1の修整を与える。([[基本セット2012]])
 
*[[潰瘍化/Ulcerate]] - -3/-3修整。[[ライフロス]]のデメリットがある。([[基本セット2015]])
 
*[[潰瘍化/Ulcerate]] - -3/-3修整。[[ライフロス]]のデメリットがある。([[基本セット2015]])
 +
*[[悪夢の渇望/Nightmare's Thirst]] - ターン中に得た[[ライフ]]の量で威力が変動。([[基本セット2019]])
 +
*[[壊死性の傷/Necrotic Wound]] - [[宿根]]で威力が変動。([[ラヴニカのギルド]])
 +
*[[汚涜/Defile]] - あなたの[[沼]]の数で威力が変動。([[モダンホライゾン]])
 
*[[悪意の打ちつけ/Lash of Malice]] - +2/-2の修整を与える。([[ストリクスヘイヴン:魔法学院]])
 
*[[悪意の打ちつけ/Lash of Malice]] - +2/-2の修整を与える。([[ストリクスヘイヴン:魔法学院]])
  
41行: 47行:
 
*[[最後の喘ぎ/Last Gasp]] - (1)(B)で-3/-3。([[ラヴニカ:ギルドの都]])
 
*[[最後の喘ぎ/Last Gasp]] - (1)(B)で-3/-3。([[ラヴニカ:ギルドの都]])
 
*[[闇の掌握/Grasp of Darkness]] - (B)(B)で-4/-4。([[ミラディンの傷跡]])
 
*[[闇の掌握/Grasp of Darkness]] - (B)(B)で-4/-4。([[ミラディンの傷跡]])
 +
*[[タールの罠/Tar Snare]] - (2)(B)で-3/-2。([[ゲートウォッチの誓い]])
 
*[[四肢切断/Dismember]] - [[ファイレクシア・マナ・シンボル|(1)(B/P)(B/P)]]で-5/-5。([[新たなるファイレクシア]])
 
*[[四肢切断/Dismember]] - [[ファイレクシア・マナ・シンボル|(1)(B/P)(B/P)]]で-5/-5。([[新たなるファイレクシア]])
 
*[[押し拉ぎ/Flatten]] - (3)(B)で-4/-4。([[タルキール龍紀伝]])
 
*[[押し拉ぎ/Flatten]] - (3)(B)で-4/-4。([[タルキール龍紀伝]])
 +
**[[致命的な噴煙/Fatal Fumes]] - (3)(B)で-4/-2。([[ドラゴンの迷路]])
 +
**[[束縛の胞子/Strangling Spores]] - (3)(B)で-3/-3。([[基本セット2019]])
 
*[[鞭の一振り/Lash of the Whip]] - (4)(B)で-4/-4。([[テーロス]])
 
*[[鞭の一振り/Lash of the Whip]] - (4)(B)で-4/-4。([[テーロス]])
 
**[[絞首/Throttle]] - 鞭の一振りの[[同型再版]]。([[タルキール覇王譚]])
 
**[[絞首/Throttle]] - 鞭の一振りの[[同型再版]]。([[タルキール覇王譚]])
 +
*[[やつれ/Waste Away]] - (4)(B)で-5/-5。[[追加コスト]]でカードを1枚捨てる。([[トーメント]])
 
*[[引き込み/Pull Under]] - (5)(B)で-5/-5、[[秘儀]]。([[神河物語]])
 
*[[引き込み/Pull Under]] - (5)(B)で-5/-5、[[秘儀]]。([[神河物語]])
 
*[[死の風/Death Wind]] - (X)(B)で-X/-X。([[アヴァシンの帰還]])
 
*[[死の風/Death Wind]] - (X)(B)で-X/-X。([[アヴァシンの帰還]])
*[[残酷な決断/Cruel Finality]] - (2)(B)で-2/-2。[[占術]]1付き。([[霊気紛争]])
+
*[[不快な群れ/Sickening Shoal]] - (X)(B)(B)で-X/-X。[[ピッチスペル]]。([[神河謀叛]])
*[[渇望の時/Moment of Craving]] - (1)(B)で-2/-2。2点の[[ライフ]][[回復]]付き。([[イクサランの相克]])
+
 
 +
===タフネスへ-2の修整を与える亜種===
 +
特記なければ修整値は-2/-2。-3の修整を与える亜種は[[最後の喘ぎ/Last Gasp]]の項目を、-4の修整を与える亜種は[[闇の掌握/Grasp of Darkness]]の項目をそれぞれ参照。
 +
*[[残響する衰微/Echoing Decay]] - (1)(B)。同名クリーチャーも巻き込む。([[ダークスティール]])
 +
*[[渇望の時/Moment of Craving]] - (1)(B)。2点の[[ライフ]][[回復]]付き。([[イクサランの相克]])
 +
*[[不純な捧げ物/Vicious Offering]] - (1)(B)。[[キッカー]]すれば-5/-5。([[ドミナリア]])
 +
*[[残酷な決断/Cruel Finality]] - (2)(B)。[[占術]]1付き。([[霊気紛争]])
 +
*[[墳墓の呪詛/Tomb Hex]] - (2)(B)。[[上陸]]していれば-4/-4。([[ワールドウェイク]])
 +
*[[力の消耗/Consume Strength]] - (1)(B)(G)で1体へ+2/+2、もう1体へ-2/-2。([[アポカリプス]])
 +
*[[ドロマーの魔除け/Dromar's Charm]] - (W)(U)(B)。モードの1つ。([[プレーンシフト]])
 +
*[[不憫の合流点/Wretched Confluence]] - (3)(B)(B)。他のモード2つと合わせて最大3回選べる。([[統率者2015]])
  
 
==参考==
 
==参考==

2021年4月29日 (木) 19:25時点における版


Disfigure / 見栄え損ない (黒)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-2/-2の修整を受ける。


1マナのマイナス修整呪文

中型大型クリーチャーには対処しづらいが、1マナでリバー・ボア/River Boaなどの再生持ちクリーチャー除去できるのは便利。

高速な環境であるゼンディカー・ブロックでのリミテッドでは、序盤の攻勢を凌ぐことができるため重宝する。終盤においても、パワー弱体化を活かしてコンバット・トリックとしても使えるのでなかなか便利な呪文。

ゼンディカー登場時のスタンダードでも、青黒コントロールで採用されている。このようなパーミッションでは序盤戦を耐えることが殊更重要だからである。

モダンレガシーにおいても、黒系のデッキでサイドボードにしばしば採用される。秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic闇の腹心/Dark Confidantなどタフネス2以下の厄介なクリーチャーは多く、これらを1マナで除去できるのは便利。しかし霊気紛争致命的な一押し/Fatal Pushが登場した後はそちらに置き換えられることが多いようだ。

パウパーでも1マナの除去として黒単コントロール青黒コントロールでしばしば採用されている。同じ1マナの除去としては死の重み/Dead Weightという有力な除去もあるため、メタゲーム等によって使い分けたい。

関連カード

主な亜種

1マナのもので、特に記述がない限りインスタント

修整が-1/-1のもの

その他

上位種

マイナス修整を与えるシンプルな効果のインスタント。

タフネスへ-2の修整を与える亜種

特記なければ修整値は-2/-2。-3の修整を与える亜種は最後の喘ぎ/Last Gaspの項目を、-4の修整を与える亜種は闇の掌握/Grasp of Darknessの項目をそれぞれ参照。

参考

  1. 『基本セット2020』の各種プロモとパッケージ(Daily MTG 2019年6月17日)
QR Code.gif