葬送の魔除け/Funeral Charm

1番目のモードは、インスタントの手札破壊ということで珍しい。不確実ながら今引きにも耐性がつく。リアニメイトデッキでは自分に使ったりもする。当時は「1マナでクリーチャー・カードを捨てる手段」としてはこれが最良であり、ニコル・シュートなどの高速コンボを狙う場合に利用された。

2番目のモードの+2/-1の修整は、当時のメタの中心にあったウィニー対策にぴったりだった。

最も地味な第3モードの沼渡りだが、黒デッキが相手の時はこれで攻撃をねじ込むことも考えられる。リミテッドではエンドカードとなる事がある。

コモンなのでパウパーでも使用可能である。主に2番目のモードを除去として使い、相手の手札状況によっては1番目のモードを使っていくことになるだろう。基本土地の多い環境なので3番目のモードも使えることが多い。

時のらせんでタイムシフトカードとしてサイクルの中で唯一再録される。沼渡りの注釈文が削除されて少しテキストがすっきりした。直前のラヴニカ・ブロックのショックランドの存在により、3番目のモードの価値が少し向上した。
- さらに次に出た次元の混乱にて、青の海賊の魔除け/Piracy Charmとしてタイムシフト。

[編集] 関連カード