芽吹く草ハイドラ/Sprouting Phytohydra

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Sprouting Phytohydra / 芽吹く草ハイドラ (4)(緑)
クリーチャー — 植物(Plant) ハイドラ(Hydra)

防衛(このクリーチャーは攻撃できない。)
芽吹く草ハイドラにダメージが与えられるたび、あなたは芽吹く草ハイドラのコピーであるトークンを1体生成してもよい。

0/2

ダメージ与えられると自身のコピートークンを生み出す防衛クリーチャー

ダメージによって破壊されてもトークンは生成されるため、火力などでは実質除去されず、毎ターンに渡ってチャンプブロックをすることもできる。1点のダメージなら増殖することができ、非常に鬱陶しい。

弱点はやはり5マナで0/2というサイズだろう。いくら増えることができても回避能力には無力だし、5ターン目以降から地上クリーチャーを1体押さえ込んでも制圧力は低い。大量に増やしても防衛とパワー0が足枷となるためありがたみは薄いか。

一目見て解るとおり、やはりコンボでは楽しいカード。例えば2体に増やしてからゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment爆破基地/Blasting Stationを使えば無限に弾丸供給ができ、ループを組むことができる。

リミテッドではティム、特にウォジェクの燃えさし魔道士/Wojek Embermageを組み合わせると凄い勢いで増やすことができる。また、黒死病/Pestilenceなどと組み合わせられるならネズミ算式に増えて行く。

  • これのコピー・トークンにダメージを与えられた場合でもトークンは生成される。
  • 細胞形成/Cytoshapeなどで芽吹く草ハイドラをコピーしたクリーチャーがダメージを与えられた場合、生み出されるトークンは単純に芽吹く草ハイドラのコピーである。
    • クリンナップ・ステップに細胞形成されたクリーチャーが元の姿に戻った、などの場合もトークンは芽吹く草ハイドラのまま。
      • 芽吹く草ハイドラにダメージが与えられ、増殖能力がスタックに乗ったタイミングで、芽吹く草ハイドラが別のクリーチャーのコピーになった場合、増えるトークンはコピー後のクリーチャーになる。
  • 草ハイドラ/Phytohydraの幼生だろうか?

[編集] 関連カード

自身のコピートークン生成するパーマネント。特記しない限りクリーチャー・カード。他のパーマネントのコピーを生成するものや、無尽ストーム複製などキーワード能力は除く。単純に自身とP/Tなどが同じトークンを生成する類のものはスタング/Stanggの項を参照。

[編集] 参考

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