腐れ肺の再生術師/Rotlung Reanimator

提供:MTG Wiki

2021年4月29日 (木) 21:20時点における113.147.11.240 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Rotlung Reanimator / 腐れ肺の再生術師 (2)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) クレリック(Cleric)

腐れ肺の再生術師か他のクレリック(Cleric)が死亡するたび、黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークンを1体生成する。

2/2

高い除去耐性を持つクリーチャークレリック死亡すると、ゾンビトークンとして復活させてくれる。

戦場にいればアドバンテージがほぼ確定という、ナイスなクリーチャーである。クレリックがいればいるほど凶悪になるのは当然だが、これ単体でも暗影のボブキャット/Penumbra Bobcatよりちょっと強いぐらいの性能で、3マナ戦力としてはそこそこ悪くない。

3ターン目に闇の嘆願者/Dark Supplicant闇の末裔/Scion of Darknessを呼び出された上にトークンを3体出されるなどという場面も珍しくない。神の怒り/Wrath of Godですらほぼ無効化してしまう。また陰謀団の先手ブレイズ/Braids, Cabal Minionのような「双方に被害が出るカード」とも相性がよい。

クレリックデッキゾンビデッキの基本パーツとして使われた。ノワールなどでも採用された。

関連カード

逆にクリーチャー・カードが墓地を離れる度にトークンを生成するカードに冒涜された墓所/Desecrated Tomb冒涜する者、トーモッド/Tormod, the Desecrator実地歴史家、クイントリウス/Quintorius, Field Historianがある。

主な亜種

パーマネントが戦場から墓地に置かれるたび、トークンを生成するカード。特記しない限りそれ自身を除くあなたのクリーチャーの死亡でしか誘発せず、太字は墓地に置かれたのがトークンであっても誘発する。

1ターン中に死亡したクリーチャー数分しか生成できない単発式のカードは鉤爪の統率者/Caller of the Clawの項を参照。

参考

QR Code.gif