真面目な祭儀師、アルハール/Alharu, Solemn Ritualist

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Alharu, Solemn Ritualist / 真面目な祭儀師、アルハール (4)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) モンク(Monk)

真面目な祭儀師、アルハールが戦場に出たとき、他のクリーチャー最大2体を対象とする。それらの上に+1/+1カウンターをそれぞれ1個置く。
あなたがコントロールしていて+1/+1カウンターが置かれていてトークンでないクリーチャーが1体死亡するたび、飛行を持つ白の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
共闘(両方が共闘を持つなら、あなたは2体の統率者を使用できる。)

3/3

共闘を持ち、戦場に出たときに支援2相当の強化を行い、+1/+1カウンターの置かれたトークンでない味方が死亡すればスピリットとして呼び戻す伝説の人間モンク

本体込みのサイズは5マナ5/5とシングルシンボルとしてはマナレシオ相応。アブザンの隆盛/Abzan Ascendancyとよく似ている能力に相応しく、最後のアブザン、レイハン/Reyhan, Last of the Abzanとは共闘先として強固なシナジーを形成している。

リミテッドでは+1/+1カウンターを多く扱っているため必然的にジョラーガの酋長、ヌーマ/Numa, Joraga Chieftainすべてを取り込むもの、スラーク/Slurrk, All-Ingestingとの共闘を狙っていく形になる。単色で組めるようならトークンを強化する鋼軍団のプラヴァ/Prava of the Steel Legionと共闘しても良い。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

統率者レジェンズの、リミテッドアーキタイプに対応する単色伝説のクリーチャーサイクル。各に4枚ずつ存在し、その色を含む2色のアーキタイプのいずれか1つに関する能力を持つ。また、いずれも共闘を持つ。稀少度アンコモン

[編集] ストーリー

アルハール/Alharuは、何処かの次元/Planeに住む人間/Humanの祭儀師(イラスト)。性別は不明(三人称はthey)。

死者は叫び、アルハールは聴く。幼い頃から、アルハールはいつも死者の声を聞くことができた。子供の時分には、これは恐ろしいものだった。アルハールは家に閉じこもり、霊魂の死後の嘆願を無視しようと努めた。時が経つにつれ、アルハールは分かってきた。霊魂はどこにも去らないが、誰かを害するつもりはなく、ただ伝えたいだけなのだと。

それが自らの使命であると判断し、アルハールは古代の鎮魂者の研究に没頭した。アルハールはあらゆる儀式を入念に学んだ。死者との同調を深めるために、肌に霊的なルーンを彫った。座って死者の嘆願に耳を傾けた。長い年月を、数え切れないほどの年月を経て、アルハールは熟達の祭儀師となった。今では自ら死者の霊を探し出し、彼らが平穏を見つける手助けをしている。

[編集] 登場作品・登場記事

[編集] 参考

QR Code.gif